介護ストレスで血圧爆上がり!・・介護者の健康について。

   

認知症を患う私の母が

特別養護老人ホームに入ってだいぶ経ちます。

健康上の問題も起こらず穏やかに生活してくれているようで、

私もあまり母の心配をせずに過ごすことができ、

このブログにもそれ関係の話を書くことも

いまのところ少なくなっています。

 

が、歩けなくなった父と認知症の母のふたりを私ひとりで自宅で介護していた時期は、

もうとにかく苦しくていっそのこと死んだほうが楽かも、というくらい

追い込まれていました。

血圧が大爆発

ふたりを自宅で介護していたころ、

父は歩けないということ以外にもたくさんの病気をもっていたので

しょっちゅう通院していまして、

そのときには当然私が連れて行くわけです。

母のデイサービスがない日ならば、母も連れて行くことになります。

 

父を車に乗せたり降ろしたりということだけでも骨がおれるのに、

それをやっている最中に母が勝手にどこかへ行っちゃったりとか、

もうとにかく一瞬たりとも気を抜くことができない。

 

で、通院などがない日であっても、

母の予測不能な行動に翻弄されながら家事のすべてをこなさなければならず、

夜寝ようとすると母がガサガサ起きだして意味不明なことを言ったり勝手に出ていこうとしたりして、

まともに眠ることもできない。

 

そんな日々が続いていたころ、父を連れて行った病院で

なにげなしに血圧をはかってみたところ、

こまかくは覚えてないけれど

上が160とか170とか、

それまでにみたことのない数値に。

 

いや、病院で測ったから高かったんだろ、と思って

父と母が使っていた自宅の血圧計で測ってみましたが、

ほとんど変わらない数値しか出てこない。

 

私は40代。それまでも血圧高めといわれていましたが、

それでも上が140台くらいで、150を超えたことはなかったのです。

これはやっぱり、介護生活のストレスが原因なのか?

介護者は自分の健康に頓着している余裕がない

いやいや、たまたま高かっただけだろ、と思っていたら、

いつ測ってみても上が160くらいで、

ああ~こりゃあちょっとまずいのかな、と考えましたが、

目の前にある父と母の介護をこなさなきゃいけないというのが常に先にあって、

自分が医者にかかろうということは全然考えませんでした。

 

まあ、そもそも私は医者にかかるのが嫌いで薬をのむのもイヤなので、

仮に父と母が元気であっても高血圧をほったらかしにしたかもしれないんですが、

自宅介護で苦しんでいる介護者の方たちは

多くが「自分の体を気遣うヒマと余裕がない」のではないでしょうか。

 

高血圧はほったらかしで過ごすと動脈硬化を引き起こし、

脳梗塞や心筋梗塞や腎不全などにつながる可能性があります。

認知症のリスクも上がる、という話もあります。

 

「自分の高血圧などにかまっているヒマはない」

と放っておいてそんな病気になっちゃったらいったい誰が父と母の面倒をみるのか・・

そう考えると、介護者の健康というのは

介護される側にとっても生存のための条件であって、

ほんとうは「そんなヒマはない」では済まされない問題ともいえる・・・

のですが、当時の私はそこまで考えられなかった。

 

トイレに行って用を足したがる父(当然そのときは私が介助する)の用便のタイミングをはかりつつ、

いかにして母をおとなしくさせておくか・・・

それを気にしていると食事をつくる時間になり、

父と母が寝たら自分の仕事をし、

さあ寝よう、とすると母がガサガサ起きて騒ぎ出し、

父は「~が痛い」と唸りだすので眠ることができない・・・

という毎日で、自分のからだのことを考える余裕はなかった。

自宅での介護をギブアップしたら・・・

自分で心配したのは自分のからだよりも精神面でした。

ヤバい、このままでは自分がつぶれる。

で、私は行政の助けをもとめることで(言い方は悪いけどとどのつまり)逃げた。

父には老人保健施設に入ってもらい、

母のデイサービスを増やし、のちに老健→特養というように

施設に入ってもらいました。

 

しばらくして父は亡くなり、母は特養で暮らし、

私はひとりで暮らすことになってしまいました。

しかしとりあえず自宅での介護からは解放され、

介護ストレスはおさまり、

自宅で介護していたときには母に対して怒ってばかりいたけれども

やさしく対応する余裕もでてきました。

 

すると血圧は少し下がってきて、

家で測るといつもだいたい140台くらいに。150を超えることは少なくなりました。

ああ、やっぱりストレスの影響があったのかな、と。

しかしそれでも高めなことにかわりはない。

 

自分が高血圧で病気になって母より先に死んだら話にならない・・・

ということで、介護生活から解放されて自分のからだを気遣う余裕もできたし

ここはなんとかしよう、と思って

いろいろ調べてみると、

どうも「酢」を接種することに血圧を下げる効果があるらしい。

ほかにもさまざまな健康効果がある・・・ということで、

黒酢を飲んでみることに。

(参考→驚くべき健康効果!黒酢がおすすめな理由


amazon.co.jp ミツカン 純玄米黒酢 500ml

スーパーで買うと長続きしないと思ったので、

amazonの「定期おトク便」で買うことに。

そのほうがスーパーよりも安いし。

 

1日15~30ccを薄めて飲め、ということだったので、

お茶で薄めて朝食のときに飲むことにしました。

それを始めてからもう1年以上経ちましたが・・・・

目に見えて血圧は降下

家で血圧を測ると上がだいたい120台、たまに130台になるくらいに。

140を超えることはほとんどなくなりました。

さらに、とくに運動を増やしたりしてないのに、ほんのちょっとだけど体重も減った感じ。

 

あらら・・・こんなに効果があるとは。

もっとはやく始めればよかった。

ビジネスでも何でもそうですが数字で効果がわかるとそれが面白くなるもので、

ほんとうは酸っぱいものは嫌いなんですけど続けられています

(ちなみに、飲むのをやめると元に戻っちゃうらしい)。

 

というわけで、どうやらお酢が血圧を下げると言われているのは

間違いないことのようなので、

血圧が気になっている方はやってみてはいかがでしょうか。

 

まあ血圧うんぬんはそれほど重要な話ではなくて、

介護を頑張っている方はどうしても自分のことが後回しになりがちで、

デイサービスやショートステイをつかったり親類の助けなどを借りたりしながら

ちょっとだけ立ち止まって自分の健康を顧みることが

ものすごく大事なんだろうな、ということが

書きたかったので記事にしてみました。

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