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パチンコ・パチスロ雑談 勝つための考え方

パチンコの技術介入を否定するホールは淘汰されてほしい! その②

投稿日:2021年2月7日 更新日:

以前、パチンコにおける「止め打ち」「ひねり打ち」といった「技術介入」を否定するホールなどについて思うことを書きました。

パチンコ:技術介入を禁止するようなホールは淘汰されてほしい

私の地域でもホールによって多少の差はあれど、「止め打ち・変則打ち禁止」というルールを打ち出し、実際に問題行動(これを「問題」ととらえる時点でおかしいんだけど)をとる客に対して注意をおこなうホールもあります。

先日、なじみのホールの若い店員さん(正社員)とそれについて話を(クレームではない。あくまでも意見を伝えただけ)したんですが、これは客の側からみればどう考えても合理的な話ではなく徹底的に矛盾したことなんだ、ということをまったく理解できていな(理解しようとしていな)かったり、もしくは「止め打ち」は「不正行為」だと本気で思っていたりとか、とどのつまりはそれについて突き詰めて考えたことがないんだろうな、と感じたのです。

彼は「止め打ちをされると困る」と言っていたのですが、結局のところそれは「店が予定する利益を予定通りにとれない」から「困る」ということであって、気にしていることはどこまでも店の都合だけ。クソみたいな釘の台でやっと当たって、少しでも玉を節約したいから止め打ちしたら「止め打ちは禁止です」などと言われた客はどう思うかなどまったく頭にはない。当然でしょう。「止め打ち」は「不正」であり、不正するような人間は客扱いする必要ない、と思っちゃってるんだから。

この認識がおかしい(と、客は感じる)ということを店長などが理解していないホールが、何も考えず「止め打ちは禁止です」などといって客を減らし、ひいてはぱちんこそのもののイメージをダウンさせるんじゃないのかなあ。

「止め打ちお断り」「プロお断り」の文言が北斗無双のコーナーに出現

私のなじみのホールのひとつ。

「ミリオンゴッド凱旋」などのパチスロ高射幸性機撤去後、「CR真・北斗無双」をおススメ機種としてアピールしているホール。

その北斗無双のデータカウンターのところに、最近になって「確変・時短中の変則打ちはお断りしています」「プロおよびプロとみなされる方のご遊戯はお断りします」という文言が貼られました。

このホールは先日店長さんが交代。私は前店長時代には店長の目の前でも思いっきり北斗無双で止め打ちをしていましたがまったく何も言われたことはなく(私の場合はそれほど上手くないからかもしれない)、どうやら新店長になってこういう方針を打ち出してきたようです。

なじみの女性店員さん(美人)に「止め打ち禁止!? ならもう北斗無双ここでは打てないなあ。いつ注意されるかと思うと怖くて打てない」と言ったら、

「ド派手にやらなければ大丈夫だと思います。前に右打ち中にめちゃめちゃ増やした人がいて、それで書いたみたいです」という返答が。

 

このクソ釘で増やしたのかあ。よほど上手だったんだな。私は一生懸命やっても現状維持がやっとなのに。

しかし、「増えなければOK。増えたらダメ」というのは徹底的におかしい話であるというのは前にも書いたとおりだし、間違って増えたらなんか言われる、と思ったらもう怖くて打てない。

それに、どうやらこれは北斗無双でシコシコ止め打ちする(店側の思うところの)「プロ」に対して言っていることであって、ほかの一般の客やほかの機種についてはあまり気にしてないらしいのですが、それもおかしな話。北斗無双の傍には「リング 呪いの七日間2」があって、そっちだって止め打ちすれば(増えないにしても)ベースを上げることはできる。しかしリングで止め打ちしてる客にはなにも言わないのに北斗無双の客にはなんだかんだ言うんだとすれば、それはもう矛盾以外のなにものでもないでしょう。

まあそのへんは仕方がないところもあるのはわかります。プロに張り付かれるのが嫌なんでしょうから、とりあえず「止め打ち禁止」とハウスルールを明示し、どうしても看過できないレベルの人間にだけ注意する、という対応が現実的なんでしょう。ほんとうに公平に対応するのならデータに出ようが出まいが止め打ちをする客すべてに注意しなければならないはずですけどね。

パチ屋側は客に「遊んでほしい」のであって、「カネを稼いでほしい」とは思ってないのだから、カネ目的で来る人間を排除したいのは当然(だから「プロ」は店の言うことをきいておとなしく目立たないように活動するべきなのです)。しかし「止め打ち禁止」というのは「運任せでボケっとハンドル握ってろ」ということであり、それって「楽しく遊んでください」っていうのとは実は真逆のことなんですよね。だって、玉を増やすためにいろいろ考えていろいろやってみるのが楽しいんだから。だから、カネ目的の客を排除し遊んでくれるお客を優遇したいと思って「技術介入禁止」っていうのは実は矛盾していると思うのです。

店長はパチンコ嫌いなんだろうなあ・・・

パチンコはいったいなにが面白いのか。

そこを突き詰めて考えたことがあれば、「止め打ち禁止」は少なくとも堂々と言えることではないとわかるはずなんですが、件のホールは「北斗無双、遊びやすくなっててオススメです!お楽しみください!」と言いながら、「止め打ち禁止」でその楽しみをスポイルしようとしている。

液晶デジパチがパチンコの主流になってもう長くなったからなんでしょうが、「止め打ち禁止」などと言うようなホールの運営者はパチンコというものを「液晶のマンガ演出にハラハラするのが醍醐味」と思っているんじゃないのかなあ、と感じます。

液晶でデジタルが揃って役物が落ちて、当たりゃあ玉が増える。それが面白いんだろ、と。

 

つまり、パチンコは「運が良けりゃあ玉が増える。運が悪けりゃあ玉が出ない。そういうギャンブル」だと思っているから、技術介入で玉を増やそう、節約しようという人間をみると「不正をしている」と感じるのでしょう。

しかしこのブログに来てくださる賢明な読者の方々はおわかりになるように、たくさんあるパチンコの面白さのひとつとは、

「予測不能な銀玉の動きをどうにかしてコントロールして少しでも玉が増えるようにチャレンジする」ことであり、その結果技術が向上し、上達する喜びを得ることだと思うんですよね。

 

スポーツと言われるものも含め、あらゆるゲームは上達することやそれを目指すことが面白いわけですよね。パチスロのディスクアップが(出玉性能はたいしたことないのに)いまだに根強い人気があるのは、目押しが上達する喜びや、上手くできた時の快感が味わえるからでしょ。ディスクアップを打つ客には技術介入を奨励するくせに、パチンコで「上手くなって勝てるようになりたい」とチャレンジしようとする人には「技術介入は禁止です」とかいうわけだ。それを矛盾に感じない時点で間違っている。ディスクアップで目押し完璧な人がいたら出禁にしろよ。目押し完璧な人と下手でフリー打ちの人が並んで打ったら同じ設定1でもデータに明らかに差が出るでしょ。そのときは下手な人に泣いてもらうのをヨシとするくせに、パチンコでは上手い人間を駆逐しようとするとは・・・。

 

北斗無双の止め打ちは、電チューの解放パターンが変則的なので上手くやるためにはそれなりの練習が必要ですが、それに対してチャレンジするから面白いんでしょ。いや、たしかにボケっと打ちっぱなしでも液晶を眺めてりゃあ面白いという人も多いでしょうが、それは「遊技」としてのパチンコの面白さではなく、「賭博」として「液晶で数字が揃って当たれば玉が出る!」というスリルを楽しんでいるに過ぎない。

右打ち中の技術介入という難しいことはしないレベルの人でも、少しでも勝ちに近づくためにリーチ中は止めようとか、保3で止めようとか、ストロークをちょっと変えたらもう少し回るかな、とかいうことを考えて挑戦してみるということはみんな自然にやっていることなはずで、そういう「玉を増やす努力」が楽しいんでしょ。

パチンコは自力で勝ちをつかみとる「遊技」であるという認識をもっていれば、勝ちを目指して「玉を増やす努力」自体がパチンコの楽しみであると理解できるはずなんですけど、「パチンコは液晶のマンガを眺めながら運試しをするギャンブル」と思っている人にはそれがなかなか理解できない。

いや、一般プレイヤーがその認識でいるのは別にいいと思うんですけど、パチンコという遊技を提供する側の人間がそういう認識で、「止め打ち禁止」などといってパチンコの核心的な楽しみを奪うことに疑いを持たないっていうのがなんとも悲しいんですよね。

技術介入禁止のパチンコなんて面白くもなんともないでしょ。自分でハンドル握って(私はハンドル固定をしたことがない)狙ったところに狙ったタイミングで玉を打つから面白いのに、座っておカネ入れたら勝手に玉が発射されて液晶のマンガが動作してガシャガシャやるだけのパチンコなんぞ誰が打つんだという話。「止め打ち禁止」と言ってはばからないホール運営者は、パチンコっていうのはそんなただの「運試しゲーム」だと思っているわけだな。

そう考えると、「止め打ち禁止」と言っちゃうホール運営者は、どうせパチンコなんぞまともに打ってないし、パチンコ好きでも何でもない人なんだろうなあ・・・と思っちゃうんですよね。パチンコ好きじゃないから、勝ちを目指して努力したいパチンコ好きな客の気持など理解できないし、勝ちを目指して止め打ちするような奴は不届き者であって客扱いする必要はない、と考えてしまうんだろうなあ。

ホール企業の姿勢や理念がみえてくる

そういうホール運営者の姿勢や思想が見えてしまうと、そのホールに行くのは猛烈につまらなくなる。

件のホールの隣のホール(といっても5キロほど離れている)の店長さんは、私に「止め打ち上手いですね」なんて声かけてくるくらいで、勝つための努力はガンガンやってくれて結構、だってそれがパチンコじゃん、というスタンスを明確にしてくれています(もちろんゴトやマナー違反は取り締まっている。「闘将覇伝」もすぐ外したし)。

そう声をかけられたとき、私がそのホールでいつも打っていたのは海物語で、私はただ保3止めとステージ止め、リーチ中の止め打ちと大当りラウンド間の止め打ちをしていただけで、電サポ中はリーチや先読み時以外は打ちっぱなしだったのですが、それだけでもやはりデータには出ちゃうらしい。

私は皮肉で言われたのかと思って少しだけドッキリしつつ、「ああ・・・ふつうに打ってるだけなんですけど、まずいですか?来ないでくれ、って感じですか?」と言ったら、その店長は

「いやいやいや。そんなことないです。今後もぜひ打ちに来てください」と言ってくれました。

それは社交辞令ではないようで、私が止め打ちするのを知りつつも特定日には「今日は海(の釘)がんばりましたからガンガン出してくださいよ!」とか言ってきてくれたり。

データを見ているなら私がトータルで相当勝っていることもわかっているんでしょうが、そんな私にもそのように言ってくれる。

 

このような「技術介入?どうぞやってください。だってそれがパチンコだもん」という度量の大きい店長さんがいるのをみる一方で、「止め打ちは不正行為」と思い込んで禁止しちゃう店長もいるのをみると、「そんな小さいことを言ってるから客が来ないのでは・・・」と思っちゃうのです。

実際のところ、「止め打ち禁止」のホールと「止め打ちウェルカム」の店、「負けを覚悟で遊び打ち」するならどっちか・・・といえば間違いなく「止め打ちウェルカム」の店。「止め打ち禁止」のホールに無駄におカネを落としたくないし、そんなホールで打っても楽しくない。

まあ店が「止め打ち禁止」と言えば我々はそれに従うしかないんですが、それをやれば間違いなくイメージダウンにはなる(どう頑張っても客を納得させられない)だろうし、イメージダウンも辞さずに止め打ちを禁止して利益を確保しようとするっていうのは結局懐事情が厳しいからで、そんなホールは出す体力もないだろうから勝ちたいなら行くべきではない、ということでしょうね。

 

いずれにしろ何度も言うように、技術介入はパチンコの楽しみの核心部分といえるのであり、それを禁止するのは「パチンコは遊技ではなくギャンブル、運試しなんだからボケっとテキトーに打って負けて帰れ!」と言うのと同じ。北斗無双の止め打ちを容認して利益を削られたりプロに張り付かれたりするのが嫌なのはわかりますが、そのときはそのときで釘をシメるとかの対応をしたほうが、「禁止です」よりはいいんじゃないの・・と思います。私のようなホールにとって来てほしくないであろう人間が言っても「お前が言うな」って話でしょうけどね。

とはいうものの、いわゆる「プロ」であるなら・・・

というように、「止め打ち禁止」はこのうえない愚策だと思っています。

しかし客の側、とりわけ「お断り」などと言われちゃう「プロ」は、ほんものの「プロ」であるなら「禁止」と言われたら「そうですか。わかりました。それがルールなんですね」と素直に言うことを聞くべきでしょう。その後あっちこっちで「あの店はクソだ」と言いふらすくらいで我慢しておくべき。

私は「プロ」を自称しないしその自負もないですが実態は「プロ」になっちゃってるので、件のホールでは少なくとも北斗無双は二度と打たないでおとなしくしているつもり。ほんとうに「プロ」といえるほどの実力があるなら、ひとつのホールで止め打ちを封じられたところでダメージはそれほどでもない。「プロ」なら、ほかに勝つ術をいくらでもみつけられる実力があるはずなので。

そして仮に止め打ち黙認のホールがあったとしても、ガツガツと極限まで抜いてやる、とか考えずにほどほどにしておくようにすること。さらに、たまには無駄にカネを使ってみたりすること。そのへんをわきまえることが大事じゃないでしょうか。

でもホール側の人にはせめて、技術介入を駆使しようとすることはパチンコの核心的な楽しみなのであり、そこを禁止するのはパチンコを「遊技」ではなく「賭博」に貶めることだ・・・っていう認識を持ってほしいなあ、と思います。

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