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認知症・介護 認知症の進行をふりかえってみる

認知症の母:1年間、とりあえず恙無く過ごしてくれて・・

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ここしばらく、認知症を患う私の母の話や、

認知症についてあれこれの話などは書いてなかったですね。

しかしまあそれは、喜ばしいことでもあります。

母になにか変わったことがあれば

なんらかのかたちで記事にすることになると思うので、

なにも書くことがなかったということはすなわち

平穏無事にすごせた、ということなので。

 

今回は、平成30年の母はこんな感じだった・・という

私の備忘録的な記事です。

役に立つ内容はあんまりないと思います。

要介護5と認定されて約1年

1年くらい前に介護認定の期限がやってきまして、

認定調査を実施され、

くだされた要介護度は「要介護5」。

母が要介護5になりました

つまりいちばん重いほうの要介護度。

 

それから約1年が経ってふりかえってみると、

本人の状況はほとんど変わってないように思えます。

生活全般に介助が必要というのはもちろん変わらないです。

それについては悪くなることはあっても良くなることはまずなさそう。

で、コミュニケーションをとるのが困難ではあるけれども、

こちらの呼びかけには反応するし、

表情をみていれば快・不快のどっちの気持ちか・・・ということは

周囲の人間が判断できます。

 

 

いつもはほとんど言葉を発しないけれど、

まれにはっきりとして言葉が出てこっちがビックリすることもあります。

先日など、私が面会の帰りに「じゃあ帰るからね~」と声をかけ、

反応してくれないので何度も同じことを言ったら、

その日は意味不明のモゴモゴという言葉しか出てなかったのに突然

「はやく行きなさいよ!」

とはっきりと言い出してものすごくビビった、ということがありました。

 

こういうことがたまにあると、

ひょっとして周りの人間が言っていることは理解しているんだけど

自分の意思を発語する能力がない、ということなのか?・・・・という気もしてきます。

認知症は、その日によって症状がまだらにあらわれるということは普通にありますから、

たまたま調子がよかったりすると言葉が上手く出るのかな、とか。

 

そう思って一生懸命話しかけてみると今度はダンマリになっちゃう・・

といった感じで、面会に行くと母の体調や機嫌に私も一喜一憂します。

しかし基本的に体調も気持ちも安定している(ようにみえる)ので、

劇的に認知症が進行していた時期に比べると

面会には気軽に行けるようになりました。

(関連記事→認知症の母:施設での面会は喜びと苦痛が半々

面会に行ってもいっしょにお菓子を食べるだけ

入居している特養には週に2回ほど面会に行っていますが、

正直いうと行ってもとくにやることはないんです。

会話はほぼ成立しませんから、私が一方的にベラベラ話しかけるだけ。

母のほうはそれをきいて

機嫌がよければ笑顔を浮かべていますが、

機嫌が悪ければただじっと私の顔をみてるだけ。

 

以前は果物をもっていって一緒に食べながらテレビみたり(みてるのは私だけだけど)

してたんですけど、最近は果物の汁でむせることがあって、

コンビニスイーツとかにかえてみたんです。

そしたらものすごくおいしそうにバクバクたべてくれまして、

面会の時のお供はもっぱらコンビニスイーツになりました。

おかげで一緒に食べる私もローソンとセブンイレブンのスイーツはほとんど制覇。

もっとどんどん新しいの出せよ・・っていうくらいです

(ただし、高齢者が飲み込みやすいものをお願いしたい)。

 

特養の職員さんによれば、

ゴハンを食べるのを拒否しても甘いおやつはガッツリ食べる、

という入居者は多いらしいですね。

刑事施設などでも甘いものはみんなが大喜びする、という話もきくし、

人間とは甘いものが好きな生き物なんですね。

どこかに連れて行ってあげたいが・・・

そういえば今年は、

施設の方の運転するクルマで

ちょっとしたお出かけにも連れて行ってもらいました。

ほかの入居者の方とそのご家族も一緒に。

そちらの方は私の母より10ほども年上なのに

認知機能はしっかりされていて、

「お元気で素晴らしい。とても羨ましいです」

などという会話をしながら、私自身は楽しめたのですが・・・

 

母本人は、外で目にする有象無象に対してほとんど反応してくれず、

なぜか終始不機嫌。

クルマ酔いだったのかわかりませんが

体調もよくなかったようで、

本人にとってはひょっとしてありがた迷惑だったのかな・・・という結果に。

 

以前から「どこかに連れてってあげたい」と思っていたので

施設の方が手伝ってくれてとにもかくにもお出かけができたのは

すごくありがたかったのです。

しかし今回の様子をみるかぎりでは、

ムリに外に連れ出しても結局はこちらの自己満足で終わりそう。

やはりもっと元気でコミュニケーションがとれるうちにいろいろしてあげればよかった・・・

と後悔しきりでした。

 

それはともかく、

来年もこんな感じで何事もなく過ごしてくれて、

母に関することを書くことが一度もなく終わってくれれば・・・と願っています。

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