解析情報の取り扱い方について考える

      2017/08/30

私がパチンコ・パチスロにハマりだしたのは、

大学生だった1990年ころ。高校生のころからパチ屋には

出入りしていたものの、高校生ではハマるほどのカネもなく、

大学生になってバイトして小金を稼ぐようになって、

パチ屋に入り浸るようになりました。

インターネットはまだ普及していないころで、

台に関する情報を得るためには、

口コミか、雑誌しかありませんでした。

ダービー物語の連チャンの仕組みや、綱取物語のモーニング、

ブラボーキングダムの止め打ち攻略などは、口コミで知りました。

雑誌は、月刊か隔月での発行のため、どうしてもスピードは遅い。

それでも、ネットがなかった時代は、雑誌の情報はとても貴重でした。

解析情報などはどうしても口コミではわからない。

というわけで、ネットが普及する前はたいへん重宝したパチンコ・パチスロ雑誌ですが、

最近はあまり買うことがなくなってきました。

ネットで検索すれば、必要な情報が大部分、手に入るからですが、

ネットの情報も、雑誌も、どちらも一長一短があります。

今回は、情報の取り扱い方について考えてみたいと思います。

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情報が豊富すぎると踊らされることもある

パチスロで稼ぐためには、さまざまな情報が必要になります。

高設定台をつかむためには、高設定の場合のボーナス確率は、小役確率は、とか、

高設定でしかありえない演出や挙動は、とか。

天井狙いをするためには、天井ゲーム数はいくつで、そこまでにいくら必要で、

当たった場合はどれだけの獲得が期待できるのか、とか。

基本的には、より多くのことを知っていたほうがいいのは間違いないですが、

あまりに知識武装しすぎると、考え過ぎて失敗することもあります。

たとえば、ノーマルタイプの台、マイジャグラーⅢを例にしましょうか。

知識が豊富だと悩むことが増える

マイジャグラーⅢの、設定推測要素といえば、次のようなものがあります。

①通常時のブドウ確率 設定1→1/6.35 設定6→1/6.07

②REG確率     設定1→1/431.2 設定6→240.9

③単独REG確率   設定1→1/688.7 設定6→334.3

④BIG確率     設定1→1/287.4 設定6→1/240.9

⑤ボーナス合算確率 設定1→1/172.5 設定6→120.5

単独REGとは、チェリー成立時以外でペカったREGボーナス。

正確に目押しをしないと見抜けませんので、初心者の方は②の、すべてのREG確率を

参考にしましょう。

個人的には、最も重視するのは単独REG確率なのですが、確率の分母がデカいので、

相当なゲーム数を経ないと判断できない。

対してブドウは、サンプルは多く集まりますが、なにしろ差が小さい。

仮に3000ゲーム回したとして、設定1でブドウは約472回、設定6で約494回。

3000ゲームでは、確率通りに引いたとすると、たったこれしか差はないのです。

ちょっと偏れば、もうわかんないです。

 

で、私がジャグラーを打つホールは、アツいといわれている日は、

設定6を疑わせるほどの挙動をみせる台が複数あるので、

そういう日を狙って打ちます。だから、最初からブドウをカチカチ数えながら


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設定6を狙って打つわけですが・・・

いつも、設定推測をしながら打っている人はわかると思うんですが、

だいたい、悩むことになります。

パターン①:BIGはものすごく引けるが、ブドウとREGは全然引けない。

パターン②:REGはものすごく引けるが、ブドウとBIGはだめ。

パターン③:ブドウとREGはいいが、BIGが引けず大負けしている。

パターン④:ボーナスは引けるけどブドウは設定1を大幅に下回っている。

パターン⑤:ブドウは設定6以上だがボーナスは引けない。

まあ、だいたいこんな感じで、変動する数字に翻弄され、悩むことになります。

個人的には、パターン⑤以外は粘らなければだめだと考えますが、

ここで、ブドウがどうの、REGがどうの、ということを知らない人なら、

出玉があれば何も考えずに打ち続けると思うんですよ。

たとえばパターン②やパターン③のように、出玉がなければ悩まずにやめるでしょう。

意外にこれが正しい判断だったりする。

ブドウ確率に設定差があるとか、なまじ知っちゃってるから、

たとえばブドウが1/5.5とかで成立していたら、

高設定なのにボーナスが引けてないだけかも、と思って粘る。

粘っていると、いつのまにかブドウ確率は設定1以下に下がっていて、

結局負ける。

つまりなにが言いたいかというと、ほんとうに必要、使える知識、情報だけを

駆使することを身につけないと、いろんなことを知っていても

惑わされるだけで役に立たない、ということなのです。

ブドウ確率に設定差があることを知っていても、

この程度の設定差では設定推測に使えない、ということをわかっていないと、

パターン⑤:ブドウは設定6以上だがボーナスが引けない

という状況で粘って、失敗することになるかもしれない。

もしくは、パターン④ボーナスは引けるけどブドウは少ない の状況で、

せっかくボーナスが引けてるのにやめてしまうかもしれない。

もちろん、逆に、知識が豊富なことによって成功したり、失敗を回避できるケースも

あります。むしろそのほうが多いかもしれません。

しかし繰り返しますが、その知識や情報や数字が、立ち回り上重要、有効かどうか、

そこを判断して運用するということがポイントなのです。

設定推測は、高設定が期待できる状況下でやらないと意味がない

もうひとつ例を出しましょう。

「プレミアムビンゴ」のAT終了画面には数種類あって、

設定を示唆するらしいんですけど(詳細を知りたい方はググってください)、

まあ、高設定示唆の終了画面でも、高設定確定ではないんですよ。

あくまでも高設定の可能性が高まるということ。

何度も出ればかなり濃厚になるんですが、復活した場合は無効なので、

ほんとうにATが終わっちゃったときしか見られないわけで、

そもそも1日に何十回も見られない。

で、先日、ある知り合いが「大富豪(高設定の可能性大)画面で終わったぜ!」

と知らせてくれて、「どうするの?」ときくと、

勝つまでツッパる、って言うんですよ。

ちなみにその店にはプレミアムビンゴは2台しかなくて、バラエティ扱い。

しかも設定にかかわらず荒れる仕様の台なわけで、

高設定が投入される可能性はかなり低いと考えられます。

そこに至るまでにザ・セグ(チャンスゾーン)をたくさん引いたとか、

初当たりがものすごく多いとか言うんなら別ですが、

どうもそんなことはないらしい。

「もうちょっと高設定がわかりやすい台ならいいけど、ビンゴじゃあ無理だよ。

しかもビンゴに6なんか入るわけないんだし、設定1でも1%で大富豪画面出るんだよ。

やめたほうがいいんじゃないの」

と言ってあげましたが、その人はそのビンゴで全ツッパ。見事に大負けしました。

 

このケースのように、そもそも高設定がある可能性が薄い場合、

設定推測の知識を生かそうとすること自体が無駄、失敗の原因になることもあります。

設定6が入る可能性などないに等しいようなバラエティ機種などで、

設定推測しようとカチカチ君を駆使しても、

数字に踊らされるだけで終わることが多いということです。

 

繰り返すと、パチスロ機種の解析情報はネット、雑誌などにあふれていますが、

ほんとうに使える情報と、どうでもいい情報を見分けること、

どうでもいい(使えない)情報、数字に惑わされないようにすること、

が重要ということです。

解析情報の取り扱いについては、また書いていきます。

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それではまた。
 

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