7月が終わりました。
施設にいる認知症の母が、意思の疎通が困難になってきて、
どこかに連れて行ってあげることもなかなか難しく、
結果、今月も休みなく毎日稼働となりました。
いつものことですが、高設定が期待できる状況はあまりなく、
負けても打ちたい新台もとくになかったので、
たいがいは午後からハマリ台をさがしに行く、ということになるので、
稼働時間数は218時間と、たいしたことないですが・・。
ミリオンゴッド凱旋が絶好調
稼働時間は移動の時間などもすべて込みの数値。投資・回収は貯玉再プレイ・換金ギャップを
考慮しているため半端な数字になります。)
2016年累計収支 プラス 2,167,237円。
収支の数字的には大勝といっていいレベルになりましたが、
注意すべき点は、何度も書いているように、月という短いスパンでは
この程度のカタヨリはいくらでも起こることであり、
逆に言えば同じレベルの逆噴射もあり得るわけで
(それが証拠に、最後の1週間は負けまくり)、
これくらいのことで調子に乗ってはいけないということと、
内容をきちんと精査しないといけないということ。
その内容はというと、ミリオンゴッド凱旋の天井狙いでの
ヒキがいいほうに偏りまくったというだけで、褒められたものではないです。
なにしろ、月間のトータル差枚数がプラス 36049枚なのに、
ミリオンゴッド凱旋のトータル差枚数がプラス 36977枚。
凱旋以外ではトントンという成績だったわけで、
いかに凱旋に依存しているか、高設定がつかめていないか、
という意味で、問題があります。
天井単発は2回だけ、天井から久しぶりの万枚越えも
ミリオンゴッド凱旋は、27回の天井狙いで、天井到達は7回、
そのうちループストックなしだったのは2回のみで、
いいほうに偏ってくれました。
ユニメモによると、32827ゲームでGOD6回.
SGG突入が12回で、確定役もよく引けてました。
引けるときは徹底的に引けるもので、
天井到達から4連目にamazing grace、そこから赤7を2回とS揃い1回を
絡めて45連、かろうじて閉店前にとりきったという展開で、
凱旋では3回目となる万枚越えを記録。
このほかにも、GOD揃い後にリプ連からG-STOP、
そこで鏡なしから7揃いとか・・。
もうとにかく引きまくって、未曾有の展開に。
月末になってからは、通常どおり引けなくなりましたけど。
対して、もうひとつの主戦機種、アナザーゴッドハーデスは、
11台の天井狙いで、マイナス219枚。
今月はゴッド揃いを1回引いたものの伸びず。
ノーマルタイプとパチンコで苦戦
ノーマルタイプの高設定狙いは今月はダメダメでした。
「めぞん一刻 桜の下で」で、かなり高設定くさい台で粘ってやっとプラス1000枚ほど
というのと、チャンス1枚役がバンバン引けるリノで粘って勝ったのがあったくらい。
どちらの機種も、設置が多ければプロ御用達の台になり得るのですが、
なにしろバラエティ扱いで、高設定が期待できる状況がほとんどない。
パチンコは、ちょっと待てばパチスロのいい台がとれる、
というときに貯玉分だけ、甘釘台があれば打つ、
といったくらいで、腰を据えて打った日は1回もないので、
まあマイナスでもしょうがないと思ってます(差玉マイナス5769個)。
牙狼金色と魔戒で、初当たりはそこそこ引けて、魔戒チャンスにもちゃんと入ったのに
ST中の当たりが全く引けなかったのが痛い。深追いしてないので
大負けはしてないですが、甘釘でもヒキが悪いほうに偏ればエライことになりますね。
まあ、いいほうに偏ることもあるから、夢中になっちゃう人も多いんでしょうけど。
なにしろスペックが極端すぎます。
収支としては一息つけて安心したが
大勝ちではあったものの、ただの確率上の上振れであることは明らかで、
別に大喜びするほどのものではなく、
立ち回り上は問題が残りました。
凱旋でしか勝てないんじゃあ、凱旋がなくなったら生きていけないわけで、
やはり高設定台か甘釘台で粘って勝つというのが(多少は)ないとダメです。
今月はそれがほとんどなかったわけで、しかも8月は時期的に
高設定や甘釘が期待できなくなります。
大勝ちのあと、気がゆるんで大負けするというのは
よくあることなので、8月はいっそう気を引き締めて
取り組んでいこうと思ってます。
ああでも、「クレアの秘宝伝」の新作だけは、
負けを覚悟で打ってみたいですね。