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2017年5月30日のNHK「うたコン」をみた

今回のNHK「うたコン」は、「美空ひばり生誕80年 時代を彩った名曲集」。

出演予定者は、AKB48,石井竜也,石川さゆり,ウィーン少年合唱団,鈴木梨央,タケカワユキヒデ,天童よしみ,布施明,水森かおり,May J.,八代亜紀,由紀さおり,吉田羊,杉本哲太,中村靖日,鈴木一功,本郷弦,棚橋ナッツ。

美空ひばりの曲がいっぱい聴けるのかと思っていたが

今回の曲目は以下の通りでした。

ドラマ「美空ひばり 誕生物語」・・鈴木梨央/吉田羊ほか

「悲しき口笛」・・・・・・・・・・鈴木梨央

「越後獅子の唄」・・・・・・・・・天童よしみ

「ビューティフル・ネーム」・・・・タケカワユキヒデ&ウィーン少年合唱団

「願いごとの持ち腐れ」・・・・・・AKB48

「別れの朝」・・・・・・・・・・・石川さゆり&石井竜也

「恋のバカンス」・・・・・・・・・布施明&水森かおり

「雨に濡れた慕情」・・・・・・・・由紀さおり

「母と娘の10,000日~未来の扉~」・MayJ&八代亜紀

「早鞆の瀬戸」・・・・・・・・・・水森かおり

「百年の抱擁」・・・・・・・・・・石川さゆり

 

予告をみて勘違いしていましたが、「美空ひばりの名曲集」ではなく、

ひばり生誕80年だから昭和の名曲集、ということだったんですね。

そのひばりの「誕生物語」として、かなり本格的なドラマを長い尺をつかってやってくれました。

 

以前に読んだ「美空ひばりー時代を歌う」(大下英治著、新潮文庫)によると、

→amazon.co.jp 美空ひばり―時代を歌う
終戦直後のNHKの「のど自慢素人音楽会」の予選で

「リンゴの唄」を歌ったものの、めちゃめちゃ上手いんだけど子供らしくない、ということで

審査員は合否を決めかねて、3番まで歌って結局鐘がひとつもならなかった・・

という話になっていて、

日本コロムビアに入ったときはディレクターが

「この子は絶対に売れる」とほれ込んで引っぱった・・

ということになってたと思う(手元に本がないので記憶違いだったらすみません)

んですけど、実際どうだったかはともかく、

子どもが大人の歌を歌うことに違和感をもつ層がたくさんいたのは確かなようです。

 

その気持ちは確かにわかります。

いつだったか、なにかのテレビで中学生くらいの男の子が

大川栄策の「さざんかの宿」を、ものすごく上手く歌っていたのをみたとき、

「子どもがこの曲を歌うの?」という違和感をもった覚えがあります。

逆に郷ひろみみたいに、オッサンになったのに

君が好きだよ・・みたいな甘ったるい歌を歌ってるのもどこかおかしいと感じるわけで、

年齢に相応の曲を歌ったほうがいい、というのはたしかにありますね。

しかしひばりの場合は結局は大成功したということで、

そこが天才たるところだったんでしょうね。

 

その美空ひばりの曲はたったの2曲だったのが残念といえば残念でした。

鈴木梨央ちゃんの「悲しき口笛」は、

もちろんものすごく上手いというわけではなかったが可愛かったのでOK。

ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団は現在日本公演ツアーの真っ最中で、

「ビューティフル・ネーム」も公演のプログラムに入っているようです。

→ウィーン少年合唱団 Japan tour 2017

 

声変わりしたら退団とか、厳格な寮生活などが現代では不人気で

入団希望者は減っている・・という話をきいたおぼえがありますが、いまはどうなんでしょうか。

ここを卒業したからといって音楽で喰っていけるようになるわけでもないらしいし、

声変わりしてもやっていけるように、

ソプラノとアルトしかいないっていうのを変えたほうがいいんじゃ・・と思うんですけどね。

日本公演では「ソーラン節」とか「ふるさと」とか「花は咲く」とかも

やっているようですが、穢れのない高い声だけの合唱を20曲も聴くのはさすがに

飽きるんじゃないかな~。

 

とはいうものの、私も彼ら(といってもどんどん人が入れ替わる)のベスト盤↓


amazon.co.jp 天使の歌声 ~ザ・ベスト・オブ・ウィーン少年合唱団

を所有していまして、ものすごく稀にではあるんですけど

気持ちを落ち着けたいときなどに流す(聴く、ではなく流す)ことがあります。

とても心地よい歌声で、自然に眠たくなってきますね。

不眠で悩んでいる方や、リラックスしたい、癒されたいという方にはピッタリです。

この記事のためにCDを引っぱり出して今聴いていますが、

テキメンに眠くなってきました。

念のため言っておくと、「眠くなる」というのは別に「退屈」とケナしているわけではないです。

出演者は豪華だったが、なんか消化不良

美空ひばりドラマに時間をとった(なかなか良かったけれども)せいか、

各出演者の出番が少なくて、いまひとつモヤモヤした感じが残った放送でした。

先日喉の調子が悪いと言っていた石川さゆりが復調していてなにより。

水森かおりの新曲「早鞆の瀬戸」も、さすが弦哲也先生、としかいいようのない安定感。

弦先生の書く水森のご当地ソングは、似たような感じに聴こえることもあるけれど、

どの曲もキャッチーなサビを持っていて、カラオケで歌いたい!と思わせるものがありますね。


amazon.co.jp 早鞆ノ瀬戸(はやとものせと) 【タイプA】

 

来週もたぶん感想記事を書きます。

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