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2017年7月のパチンコ・パチスロ収支

7月は警察庁からパチンコ・パチスロの規則改正案が出て

(関連記事→警察庁がパチンコ・パチスロ規則改正案を発表)、

私のようにパチンコ・パチスロで稼ぎが必要な人たちは

いろいろな不安に駆られつつの稼働だったでしょう。私もそうでした。

特にパチスロは、いま出ている5.5号機でさえもハナクソ並みの出玉性能なのに、

10月から導入の5.9号機は一撃の出玉が3000枚までに規制され、

来年2月からはさらに出玉が抑えられる見込みの6号機へ・・・ということになり、

私も含めたぱちんこ生活者は数年以内に生き方の転換を余儀なくされそうですね。

 

しかし、先のことも大事ですがとりあえず目先のおカネを稼がなくてはなりません。

というわけでがんばった結果です。

幸運に恵まれ、どうにかそこそこの収支に

6月は苦しい内容で→2017年6月のパチンコ・パチスロ収支

7月も前半はまったく浮かび上がれずにモミモミする展開でした。

しかし、辛抱しているうちにいろいろ幸運に恵まれ、

そこそこの収支となりました。

収支 プラス 335,552円(2017年累計 プラス 2,180,356円

稼働時間 186.5時間(移動などもすべて込み) 時給 1,799円

パチスロ差枚数 プラス 10,876枚

パチンコ差玉数 プラス 44,126個

大嫌いな番長が助けてくれた

2か月連続で差枚数マイナスだったパチスロはプラス 10,876枚。

これは、ここのところ絶不調のミリオンゴッド凱旋が復調

(22台の天井狙いで天井到達が2回しかなかった。そのわりにはプラス5,798枚どまり)

したのと、「押忍!番長3」でプラス 6,864枚の事故が起こった・・という、ただそれだけ。

 

番長3はベル140回からの天井狙いで天井まで持っていかれて、どうせ単発だろクソ台が!

と思ってたら初回に番長ボーナスが引けて天国?連チャンし、

さらに絶頂対決2回(8勝と5勝)や、チャッピーに勝ってループストックが6個くらいとか、

良く引ける展開で、(まだ2回しか打ってないので)わけがわからないよ・・と思ってるうちに爆連。

 

知識が全然なかったので、打っている間にケータイで解析情報をみていました。

まあ~初代からずっとそうですけど、出ようが出まいがつまらない台だな~と思いました。

こんな台がホールでメイン機種扱いされる、というかそうならざるを得ない、

という状況が、パチスロの終焉の到来を暗示している気がしますね。

 

打ち込んでいないので間違ってたらすみませんが、

対決演出がメインのゲーム性にして、そこでベルを引ければ・・という自力感を追加した、

というのが新機軸でありウリなんでしょうけど、

実際に打っているとあまり自力感は感じないんですよね。

これなら対決の出現率をもっと低くして(ほかの契機での当たりを増やして)、

対決中ベルのときは確定もしくは激熱にするとかしないと、

期待度の低い対決のときはアツくなれませんね。

 

それに、そもそも対決演出自体が面白くない。

「北斗転生」の神拳勝舞なみの退屈さ。

この演出を最後までキャンセルせずに見ているプレイヤーは皆無なわけで、

これで手に汗を握るような人などいない・・つまりつまらない、というのは明白。

残念演出を何度も延々と見せられるからつまらない、というのがこれまでの番長シリーズで

一貫して共通する残念な部分ですね。

 

それでもリール出目演出が練られていれば、

対決演出も通常時ももう少し面白くなる可能性もあるけれど、

そっちも非常に退屈。打ち込んでいれば違うんでしょうか。

ともかく、私はこれだけ出ても「また打ちたい」とは毛ほども思いませんでした。

 

このほかのパチスロは、ゴーゴージャグラーや

ハイパーリノ(帰り際などにちょこっと打って細々とプラス)

で少し勝ちましたが、

高設定っぽい台を狙って粘って勝利・・というのはほとんどなくて、

褒められる内容ではありませんでした。

月に一回でも、あさイチからの狙い台が高設定で、粘って粘って勝った、というのが

あったりすると自信になるんですけどね。

パチンコもなかなかいいヒキで好成績に

徐々にパチンコを打つ時間が増えてきています。

地域一番店であるA店の、

アツいとされている特定日と新台入替の日では、

真・北斗無双や北斗7転生、もしくはバラエティの根強い人気の台などが

アケられる傾向にあるので、ひたすらパチンコで粘ることになります。

 

「真・北斗無双」(ミドル)でプラス 23,774個(2台)、

「遠山の金さん 二人の遠山桜」の甘でプラス 5,368個(4台)、

「豊丸とソフトオンデマンド最新作」の甘でプラス 8,969個(5台)、

「逃亡者おりん3」の甘でプラス 9,415個(1台)、などの甘釘台を着実につかみ、

それほどヒドイ展開を喰らうこともなくラッキーでした。

 

勝つには勝ったけれども、まあとにかく全部つまらない台でした。

しいていえば「逃亡者おりん」はおりん役の青山倫子が恐ろしく美人(演技はヘタ)

なので嫌いではないです。

この台は「ダイジェストモード」と言って、原作のダイジェスト映像ががひたすら流れ続け、

液晶下部で小さな図柄がふたつ(ヘソと電チュー)回っているだけのモードがあるんですが、

この小さな図柄のリーチ演出がレトロな感じでなかなか面白いです。

通常時にヘソ図柄と電チュー図柄が同時に回るのも良いですね。

もうちょっとST中が面白ければ・・・。

タイヨーエレック CR逃亡者おりん3 公式ページ

 

仕事人や牙狼の新作で盛り上がっているところ、

またまたマイナーな台の話ばっかりですみませんね。

そのへんの台も釘がアイたらしょうがないから打つと思いますけど、

牙狼の新作の役物メカは凄いですね。

どこまでやれば気が済むんだろう、と開いた口がふさがらない感じ。

北斗無双などカワイく思えてくる凄さです。

凄いといっても別に褒めてるわけじゃないです。

打ってないのでわかりませんが、データカウンターがまったく見えなくなる

頭上のお面とその収納部分はとにかく邪魔くさいし必要ない。

そんなくだらないところにコストをかけないでほしいですね。

このつまらない台揃えでお盆を迎えるパチ屋は大丈夫か

ホールとしては、この夏休みはパチンコは牙狼という目玉機種で

儲けをとりたいところでしょうか。

 

しかし、パチスロに関しては新台でさえも

まさにクソ台(としか想像できない)のオンパレードといった感じで、

夏休みで学生とかが打ちに来る→つまんない台でクソ負け→パチスロから離れる、

ということにならなければいいけどな、と心配です。

 

ホール側の儲けの心配の前に自分の稼ぎの心配をしなければなりませんね。

お盆休みは、基本的に設定や甘釘には期待できない、というのは当然ですが、

普段打ちに来ない人が大勢くるわけで、そういった意味では美味しい台を拾える機会は増えます。

わが地域のような田舎の観光地と都心などでは違うでしょうけど、

私のようなハイエナ戦略の場合はパチ屋の客が増える時期はチャンスとなりますね。

 

先行きが不透明な状況ですが、8月もいつもどおりやっていきます。

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