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2025年2月のパチンコ・パチスロ収支

1月の収支記事でも書いた「オンラインカジノ」の件。芸能界やプロ野球の世界など、いろんなところで誰がやっただのやってないだのといった動きが起こっているようですね。私はそんな微罪でいちいち大騒ぎすんなという認識であるというのは前にも書いたとおり。

2025年1月のパチンコ・パチスロ収支

考えてみれば私も、っていうかオールドスロッター、パチンカーは大部分が(そういう認識あるなしにかかわらず)違法なギャンブルに手を出したことがあるはずですしね。私が養分サラリーマンスロッターだったころにはそこらじゅうの店にいっぱい「裏モノ」があって、我々客の大部分は「違法改造された台である」と知りつつ打っていたわけで。

私も裏モノの「ニューパルサー」や「兜」なんかを喜んで打っていましたが、→東京・神田のスロットゲームセンター「センター」さんへ遠征!名機を打ちたおす!前編。 「違法なもの・あってはいけないもの」であるという認識はあんまりなかった。だってそこらじゅうにありましたからね(ていうか兜なんかはノーマルをみたことがなかった)。もちろん「正規の品ではない」というのは知っていたものの、赤信号で渡る歩行者を全員摘発できないってのと同じような認識だったような気が。つまり重大なことであるとはそれほど思ってなかった。それに設置しているのはホールであって、客が責任をとらされるようなことは想像もしなかった。

オンカジで気軽にベットしちゃう人たちもそういう認識だったんじゃないか。ホールに並んでいるんだから打っていいんだろ、というのと、ネットでみられてベットできる状態にあるんだからやっていいんだろ、というのはほとんど同じでしょう。当時の私がもし裏モノのスロット打ってたからといって捕まったなら「パチ屋にあるんだから打ってもいいと思っていた」と言い訳するであろうことは想像できるから、スマホゲーム感覚でオンカジにベットしていて摘発されたり仕事を失った人らにはほんとうに同情します。

いわゆる「闇スロ」とかならともかく、誰でも気軽に遊べてしまうオンカジの場合はまずやるべきはそれを提供するほうを摘発することと、誰でも気軽にプレイできないように対策を講じること・・・だと思うんですけどね、それができない無能な当局はまずは著名人を摘発して「仕事してます」アピールして終わり。警察もイゾンショー団体もぱちんこの規制は一生懸命叫ぶくせにオンカジのほうはちっともやらないっていうのが不思議。

 

それはともかく2月の収支。費やした時間は少なかったですがまあまあ頑張りました。

時間を使いたくない→台選びがシビアに。それが奏功? いやただ運が良かっただけ

 

収支 プラス 343,313円(2025年累計 プラス 892,045円

稼働時間 128時間(移動などもすべて込み) 時給 2,682円

パチスロ差枚数 プラス 6,054枚

パチンコ差玉数 プラス 68,905個

 

2月も稼働した時間は少なめになったものの収支はまあまあに。とにかくなるべくパチ屋にいる時間を少なくしたい、そのためにはもっと台選びの基準をシビアに!という意識のもとに行動したから、と思ってるんですが、ややデキすぎな感はありますね。たぶんすぐに「引けないからやっぱりもっと稼働を増やさなくては!」というふうになると思います。しかし台選びの基準をシビアにすること自体は続けていかなくてはならない。台選びの基準を下げたり低貸に手を出したりするのは愚策、っていうのはこれまでの経験上間違いないところ。いい台が拾えないなら仕方がない、帰ってほかのことをやろう、というのを徹底するつもりです。収入の柱がぱちんこで勝つおカネであるという状況からなんとか脱したいっていうのが大目標ですから。

現在のメイン機種となった「P大海物語5スペシャル」が引き続き活躍してくれた

パチンコは引き続き遊タイム搭載機「P大海物語5スペシャル」を追いかけるのがメイン戦術となりました。

2月は18回拾えました。回転数など気にせず打ち散らかしてくれるご年配層はまだまだいますが、やはり少しづつ拾える数は減ってきています。そこは当然であるとはいえ、ほかには遊タイム搭載機はもう出てこないであろう状況なので、できるだけ長く生き残ってほしいところ。18回打ってプラス 43,061個。1月に続いてよく引けました。

↑これは初めて体験!通常図柄大当たり中にLUCKYじゃんけんが発生、喜んでいると「あいこ」。あれえ~そんなのあんの、とびっくりしてたらサムが登場、「グーで押し込め!」とボタンが出現して確変昇格、金魚群が通過して保留内確変大当たりまで確定! あいこが最もアツいんですね。知りませんでした。

 

2月はもうひとつ遊タイム搭載台を打ちました。ひさしぶりに拾えた「P新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~」。10日間くらいの宵越しで650回くらい回ったのを狙って、すぐ当たってプラス 8,453個。この当時の遊タイム搭載機はみんなそうだった、ラウンド振り分けでショボ出玉しかとれない当たりも存在するってのはやはりイライラする。

ほかはイマイチ。大海物語5がプラス 8,497個(5台)、にゃんこ大戦争がプラス 3,176個(6台)など。にゃんこ大戦争はラッキートリガーも引いたけどショボ連で終わり。過去のぱちんこ名機のパロディ満載の演出は、2004年にタイヨーから出たパチスロ迷機「ヒャクマントン」を思い起こさせますが、残念ながらにゃんこのほうはあまり面白くない。私が転落式というシステムが嫌いだからってのもあるかな。

パチスロは北斗も沖ドキゴールドもイマイチで苦しかった

パチスロはプラス 6,054枚と、なんとか面目は保ったっていうくらいの数字でしたが、メインと据えている機種においてはまったく成果が出ず、こんなんで今後大丈夫か、と不安になる内容でした。

 

まだまだお世話になりたい「沖ドキ!GOLD」ではこの数カ月まったく結果が出てない。拾える数がだいぶ減ったとはいえ、やってることは今までと同じなんですけどね。相変わらずもし連チャンをモノにしたとしても激ショボで終わりってのが多すぎ。マイナス 1,485枚(14台)。

もうひとつのメイン機種「スマスロ北斗の拳」は18回打ってプラス 397枚どまり。無想転生バトルは1回引けたものの21連で終わり。ほかにもトキが登場したこともあったんですけどね、そっちはいらないほうの1/3を引いて「継続のみ」で終わりました。まあ仕方がない。

それから「L南国育ち」がマイナス 1,237枚(5台)、「麻雀格闘倶楽部覚醒」がプラス 826枚(4台)。南国育ちはもうどうあがいても勝てないというイメージになってきてますが、蝶が飛んじゃうとそんなことは一瞬で忘れちゃうんですよねえ・・。

 

そんな不振のなか助けてくれたのは、「沖ドキ!ゴージャス」(2台、プラス 4,751枚)、「キン肉マン 七人の悪魔超人編」(4台、プラス 2,544枚)。

ゴージャスは4スルーしている台が500ハマっていたので狙ってヒット、そこから一撃約5,600枚ってのがありました。そのときは閉店間際に取り切ったんですけど、天国中の大当たり確率がGOLDよりも低くなってて、いちいち32Gとかまでもっていかれることが多いのがちょっとキツかったですね。ソッコーで当たらなくても32Gまで期待できるってのはいいところでもありますが。キン肉マンは1回だけメシア小役バンバン引いて7連勝したのがあって勝利。300万パワーのゾーンがスカって捨てちゃう人がたまにいるのでそれを狙っています。それではちょっと浅いのかなと思いきや、いまのところそれでプラス収支をキープできている(これまでのトータルは37台でプラス 16,011枚)。

 

ということで2月は、数字としてはそれほど悪くなかったが内容は...という感じでした。大海5スペシャルは「勝つべくして勝っている」と言えるからいいんですが、それもいつまで拾えるかわかりませんしね。そのへんも念頭に入れながら立ち回っていこうと思います。

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