2024年も上半期が終わりました。
いやあ早いですね。同じことを何度も書いた気もしますが、トシを重ねるにつれ時の流れがどんどん速くなる。
これは誰にとっても真理なようで、その理由は「トシを重ねるとそれまでに体験済みのことばかりしか起こらず新鮮な気持ちで生活が送れないから」であるらしいという話もありますね。
たしかにそう言われるとそうかも。ふだんはないようなイベントとか、初めてで緊張することをやった日は「長かった」と感じますものね。子どものころはそれが毎日だったわけだから、時の流れが遅かったのも当然でしょう。夏休みの40日間くらいが永遠にも感じましたよね。
それでも家族がいれば、やれ子どもが入学したとか卒業したとか結婚したとか孫が生まれたとか、そういうイベントがちょくちょくやってくるわけで、そういうふうにちゃんと家族がいる方と、私のような家族も友達もない、しかも誰かと一緒に仕事をしているわけでもないクズとではまた時の流れの感じ方が違うんでしょうね。
その内容がどうなのかはともかくとして、じぶんの人生が「充実している」という実感を得るためには、つねになにかあたらしいことに取り組み続けることが大事なんだな。その意味ではぱちんこ生活者というものはまさにサイアクということになる。なにかにチャレンジしてあたらしい能力を身に着けるなどということは基本的にありませんからね。せいぜい「目押しが上達した」とか「この台の止め打ちをマスターした」とかいうことくらい(最近の台はそれすらも封じられていますね。だからつまらないのに)。あとは引けただの引けなかっただのいうことだけ。
ぱちんこでカネを稼ぐ生活をしていても、それ以外の部分でなにかやってればまた違うんでしょうが、いちばんいいのは日々の糧を得る手段において充実感を得ること。するとやはり、一刻も早くぱちんこ生活から抜け出すことを考えるべきなんでしょうね。
しかしそれが一朝一夕にできれば苦労しない・・ということで、6月も引き続き目先のカネを得るために稼働しました。ひさしぶりにヒドイ結果に。
ついに来ました下振れの波!
収支 プラス 49,562円(2024年累計 プラス 2,215,098円)
稼働時間 170時間(移動などもすべて込み) 時給 292円
パチスロ差枚数 プラス 13,860枚
パチンコ差玉数 マイナス 58,236個
今年に入ってから、とくにパチンコにおいてやたらと引けていて収支も快調でしたが、ついに来るべきときが来たというか、帳尻を合わせるかのようなスランプが到来。なんとパチンコは6万発近くのマイナスに。
いつも言うように、どれだけいい台を打っていても1か月などというスパンでは「収束」しないのは当たり前であり、べつに気にするほどのことではない・・・とも言えるのですが、問題は「いい台を打ったんだから仕方がない」と言えるほど「いい台」を打っていたのかどうかということ。そこらへんを検証しておくことが、これを繰り返さないことにつながっていきます。
「悪くない台」を打たされた結果の大幅マイナス。もっとシビアに台選びを!
パチンコは痛恨のマイナス 58,236個。
機種別にみていくと、
大海物語5・・・・マイナス 12,142個(8台)
大海5BLACK・・・マイナス 6,208個(4台)
まどかマギカ3・・マイナス 4,375個(3台)
シンエヴァレイ・・マイナス 4,131個(5台)
炎々ノ消防隊・・・マイナス 2,762個(6台)
北斗暴凶星・・・・マイナス 2,375個(3台)
沖海5ミドル・・・マイナス 2,500個(3台)
などといった感じ。どれもこれも、店側が「推し台」としていたり、まどマギなんかは新台導入時に珍しくけっこう回る感じになっていたりで、まあ悪くない釘だな、みたいなのを狙っていったものなのですが、いずれも結果が出ませんでした。大海5は250個あたり20回を余裕で上回る台をつかんだこともあったんですけどね、初当たり引けない・確変引けない・確変引いても連チャンしない、の三重苦で撃沈。
その他遊タイム機でも撃沈ばかり。
リング呪いの七日間2・・マイナス 7,425個(2台)
蒼天の拳天刻・・・・・マイナス 3,056個(1台)
冬ソナフォーエバー・・マイナス 2,524個(1台)
麻雀物語4・・・・・・マイナス 1,846個(1台)
大海5アグネス・・・・プラス 243個(3台)
大海4SP・・・・・・・プラス 2,876個(4台)
遊タイム機は海物語以外は低貸。大海4SPではなんとかプラスとなりましたが、大海5アグネスでは遊タイム駆け抜けを喰らったり、まあ~とにかく引けなかった。
しかし冷静に振り返ってみると、数年前の、「ミリオンゴッド神々の凱旋」をはじめとした5号機パチスロの天井狙いが忙しかったころに、最近打ってるような「悪くない」っていう程度のパチンコを打ったか、というと否。「目ん玉飛び出るくらい回る台」でなければ用はない、と思って打たずに済ませていたわけで、やはり自分自身の台選びの基準が下がってきているというのは間違いないところ。するとこの負けは、引けなかったのもたしかながら、打たなくていい台を油断して打った結果、として反省しなくてはならない。
ここのところよく引けていたから油断した、っていうのもありますね。引けていたといっても遊タイム狙い全盛期と比較したらその収支は圧倒的にダウンしているのをみれば、そんなにいい台を打てているわけではないというのは明白であり、そこがアタマに入ってればもうちょっと無駄な負けを減らせたかもしれない。
ということで今後はもっとシビアに台選びをしていこうと気を引き締めたところ。すると打つ台がなくなってしまいますが、そのぶんパチスロで頑張れば・・・
沖ドキ!GOLD以外はイマイチ
パチスロはプラス 13,860枚。こちらは引き続きまあまあの成績を残せました。
機種別にはこんな感じ。
沖ドキ!GOLD・・・・プラス 5,926枚(27台)
ジャグラーシリーズ・・プラス 3,772枚(14台)
チバリヨ・・・・・・プラス 3,289枚(5台)
ハーデス槍撃・・・・プラス 1,816枚(1台)
スマスロ北斗の拳・・プラス 368枚(11台)
L南国育ち・・・・・マイナス 894枚(16台)
「沖ドキ!GOLD」はいつもどおりの立ち回り。ただ、5月の記事でも書いたように、メインとしている2つのホールのうちの片方がリセットするのをやめた模様で、そのおかげで「あさイチ早く当たった台のモードB狙い」という戦術が適用しにくくなったので、けっこう苦しいですね。そんななかでもいちおう結果を残せてよかった。
問題はそれ以外。北斗も片方のホールがリセットしなくなり、拾える数が激減。それでも11台拾えましたがデカいのはなにも引けず。
それから「南国育ち」。2,000枚くらいの連チャンはあったんですけどね~なかなか難しい。いまのところトータルでの収支はプラス 1,310枚で、現金投資のことを考えればチョイ負けというくらいですが、考えてみれば4号機南国育ちはクルマが買えるくらい負けていましたから、健闘しているともいえるか・・・いやそんなことないな。6号機のほうは少なくとも天国へ上がるまでモードが落ちることがないわけですからね、つけ入るスキは4号機よりもあるはずなのだから、もっと勝てなければおかしい。
予想外に勝てて嬉しかったのはジャグラー。これは記事にした「アイムジャグラーEX」での爆裂のおかげ。それ以外には目立った勝ちはありませんでした。
→日常の稼働:現時点でのメイン機種での立ち回りはこんな感じ。なかなかうまくいかない。
「チバリヨ」はリセットされた台もしくはG数的にハマっている台を狙ってプラスに。まあこれは当たり前だから。もっといっぱい拾えればいいのですが、そもそもリセットもめったにされないうえに、リセットされればランプで丸わかりなだけに他人に拾われることも多い。
ということで、6月はパチンコで撃沈してヒドイ収支に。パチスロも苦しい状況にあり、その負けを埋めるまでには至らなかった・・・という感じでした。
新紙幣発行などパチ屋には逆風が続き、状況が良くなる要素はないようにみえますが、そのなかでもなんとか活路を見出すべく頑張っていこうと思います。