パチンコ・スロットを打っていて、
思い通りに当らなくてイライラすることってありますよね?
ていうかそんなことばっかりですよね。
最近のパチンコ・スロットは、とにかく
「熱いかも!」「チャンス!」「激熱!」
とか煽りまくって結局スカ、というのが
多いからホントにイライラが募ります。
煽られなければ、がっかりもしないので、
そんなにイラつかないのに(ジャグでペカらないからって
毎ゲームイライラしないですよね?よほどハマってない限り)。
それはともかく、かくのごとく、パチンコ・スロットは
思うように当りが引けないものです。これを自由自在に
コントロールすることは、違法な手段を使わない限りは不可能です。
コントロールできないことは、考えても意味がない
どうがんばっても自分で当てようと思って当てることはできないのです。
だから、パチンコ・スロットにおいて、「勝ち」金額を
増やそうとすることは(技術介入によって増やすことが可能な場合もありますが、
この記事は初心者を対象としていますので、あえてこう言います)
あまり考えなくてよいのです。
当れ!と祈っても当らないし、
スーパービンゴネオで7が揃ってる時にいくら
「ふうあ!ふうあ!」と心の中で叫んでみたところで
ふうあしないし、ボタンを押せ!と言われたときにいくら強打
したところで当らないのです。
コントロールできるのは、負け額を減らすことだけ
当りを自由自在に引くことはできませんが、
どの店で、どの台を、いつどのように打って、いくら使って、いつヤメるか、
ということについては、自分で決めますよね。
当りをコントロールできない以上、勝つためには、
投資金額を、引けた当りの分の金額以下に抑える
当りが引けなくても、なるべく負けを減らす
ことだけが、自分でできることです。
じゃあ、そのためには?
①パチンコでは、少ない金額でより多く回せる=少ない金額で
より多く当たる台を打つことです。もしくは、
②確変状態の台を打つ=少ない金額で当る可能性が高くなる
台を打つことです。
③パチスロでは、高設定の台=少ない金額でより多く当たる
台を打つか、
④天井(必ず当たるゲーム数)により近い台=少ない金額で当りを
引くことができる
台を打つことです。
上記の4パターンはいずれも、どれだけあたりが引けるかとか、
当った時にどれだけ出るか、などは自分ではどうにもなりませんが、
当るために使う金額については、「なるべく少なく」
することができます。もし負けたとしても、
負けを最小限にできるわけです。
とくに、④天井に近い台を打つ
は、天井まで何ゲームの台を選ぶか、を自分でコントロールできますから、
使う金額はかなりの精度でコントロールできます。
天井まであと300ゲームで、1000円で30ゲーム回る台なら
、1万円で天井まで行きますよね。最大でも1万円、
と自分でコントロールできるのです。
5千円しか使いたくなければ、天井まであと150ゲームの台を
探して打てばよいのです。めったにないけど。
だから天井狙いに徹していれば(狙いが正しければ、ですが)、
長い目でみれば必ず勝てるのです。
さきほどの、あと1万円で天井に到達する台が、
仮に1回の当りで600枚(1万2千円)出る台だとすれば、
天井まであと1万円のゲーム数から打てば必ず2千円勝つことに
なりますよね。現実には「必ず」という状況は
あまりないので、勝ったり負けたりするのですが、
長い目で考えれば必ずプラスになるわけです。
まとめると、
当りを引くことはコントロールできない。
自分でできることは、「当りを引くまでに
使う金額をなるべく少なくする」=「もし負けても、
なるべく負けを少なくする」
ということだけ。その最良の方法は、
パチスロで天井に近い台を打つこと。
とにかく、無駄な負けを減らすことを最優先に考えることを
身につけましょう。そして、テキトーな台に座ってテキトーに
打って結局負ける、ということをなくすようにしましょう。
そのための具体的な戦略については、今後書いていきます。