先日、なじみのホールでマイジャグラーⅡを打った時のこと。
よく当たっていた台だったんですけど、
いつも通り理不尽なクソハマリを喰らってからやっとペカったと思ったら、
なんかGOGOランプがゆがんで見える。
最近は年のせいもあって眼の調子が悪いこともあり、
目をごしごし擦ってみたんですけど、変わらない。
よ~く見ると・・・ランプ部分がタバコ?で焼かれていたようです。
根性焼きというやつですね。
こんなことする人間が本当にいるとは・・
ネットなどで話題になっているのを何度かみたことはありましたが、
実際にGOGOランプが焼かれているのを見たのは初めてでした。
写真を撮ってみましたが、あまりに悲しくてきちんと撮れず。
ピンぼけでわかりにくいけど、GOGOの文字が歪んじゃってます。
クソハマリの末にみるGOGOランプがこれとは・・・ひどすぎる。
そのあともあまり当たらずあきらめてやめたんですけど、
もしこれが高設定臭かったらそれこそつらいことになったでしょう。
高設定なら打ち続けなければならない。
でも、ペカるたびに無残なGOGOランプを見せつけられることになります。
そのたびに、死ねばいいのに、とムカつくことになる。
これはとんでもない犯罪です。ホールに損害を与えるのはもちろん、
今後その台をプレイする何百何千の人たちをすべて不快にし続けることになる。
自分のしたことがどういう影響を周りに及ぼすかということに想像力が働かない、
まさにゴミクズ人間にしかできない所業です。
こういうことが普通にできる人間に限って、パチ屋から帰れば家庭を持っていたり、
何食わぬ顔で会社でちゃんと働いていたりするのです。気持ち悪いですね。
店員さんに知らせてみたら・・
このホールのマイジャグⅡは導入後まもなくて、ひょっとすると最近やられて
店員もやられたことを知らない可能性もあるかなと思って、
なじみの店員さんに「あのマイジャグⅡ、ひどいことになってるよ!」と申し出てみたのです。
店員さんはちゃんと承知していました。
「そうなんですよ、ひどいですよね」と、他人事のような返事。
「いやいやいや、これは器物損壊罪になるでしょ!通報すればいいじゃない!
それに、高性能な防犯カメラがあるんだろうから、犯人を特定するのだって簡単じゃないの?」
と私が言うと、
「そうですよね~せめて弁償はしてもらいたいと思いますけど、
店長は警察に届けたりする気はないみたいですね~」という答えで、
通報どころか、犯人を特定しようともしていないらしい。
どこのホールも、こんな感じで泣き寝入りするんでしょうか?
このホールがのどかすぎるだけ、ならいいんですけど、
絶対に犯人を特定し、弁償させ、刑事告訴もするべきです。
なぜ私がここまで言うかというと・・。
結局、ほかの客が尻ぬぐいをすることになる
たとえばこの台の状況がもっとひどくて、遊技不能な状態になっていたら、
稼働がとまってホールは売上が減るわけですよね。
さらに、台を入れ替えるとなれば、そのカネもかかる。
そのカネはホールがとりあえず出すんだけれども、
ホールのカネということは、結局は客が払ったカネなわけです。
その客をつかまえて弁償させる、ということをしないなら、ほかの客が弁償させられるも同然。
だから、こういうことをするバカな客を放置し、再発防止策もとらないというのは、
怠慢というしかないと考えますが、どうでしょうか。
ホール側にもいろいろ事情はあるだろうけれども
とはいうものの、ホール側が放置する理由もいろいろ考えられます。
私が想像するに、
・とりあえず遊技可能なので、犯人捜ししたりする労力がもったいない。めんどうくさい。
・立証が難しい。
・その程度のことでは警察は動いてくれない。
・客との無用な摩擦は避けたい。
・警察沙汰になったり客ともめたりすれば、店長は管理能力を問われる。
・その程度のことはよくあることで、別になんとも思わない。
こんなところではないでしょうか。
私もサラリーマン時代は不特定多数を相手にする客商売をしていましたから、
ほったらかしにしたい気持ちはわからなくもないです。
しかし、そんな店側の事情は、一般プレイヤーは知ったことではない。
「GOGOランプがきちんとみえない」という、プレイするうえで致命的な迷惑をこうむるわけです。
イタズラされました、対処はなにもしません、ほかの客はガマンして遊んでください、
というのは、不誠実そのもの、なにも仕事をしていないのと同じですよね。
犯人を特定するのは、防犯カメラのいいやつがありさえすればそんなに難しくないと思うので、
その客をつかまえてカメラ画像をみせ「アンタがやっただろ。」と詰問し、
認めたら弁償させるか出入り禁止にするとか、
認めなかったら「じゃあ告訴します」と言えばいいじゃないか。
仮に警察が動いてくれなくても、「この店はこういうことに毅然と対応する店」ということを
アピールすることができる。
犯人を特定できないのなら、再発防止のためになにか手を打つべきで、
やれることは何かしらあるでしょう。そこは考えてほしい。
これくらいのことはやってくれなくては困る。
さっきも言ったように店側の事情は他の客には関係ないのです。
ルールを守らない人間は客ではないと考えるべき
どうも最近のホールは客に甘すぎる。
ていうか、ルール違反の客を見て見ぬふりする傾向にありますね。
そういうルールを守らない客がたくさんいる、ということは、
まともな、ホールの印象を良くしてくれるようなマナーのいい客を減らすことにつながるのです。
たとえば、一目で反社会的勢力とわかる人が大勢いて、台パンしながら大股開きで打っているような
ホールに、まともな客が行くと思うか、ということなのです。
GOGOランプが焼けている台がある、ということは、ルールを守れない客がいるホール、
そういう客をほったらかしにするホール、と判断されることになります。
だから、ルールを守らない客は客とは思わず排除するべきです。
18歳未満らしき若者がいたら身分証を要求し、ないのならどんどんつまみ出せばよい。
台パンする人にはすぐさま、やめてくださいと言えばよい。繰り返すなら出入り禁止にすればよい。
それこそが店員さんの仕事であるはず。
長い目で見ればそれが客を増やすことにつながるはずです。
恭しくお辞儀したり掃除を一生懸命すること以上に大事なことだと思います。
違法な行動をする客をみたらどんどん店員さんに言いつけよう
私のホームとするホールの多くがそうなんですけど、
ルール違反の客をみつけてもとりあえず何も言わない。
言うとすれば、ほかの客から「アイツなんとかしろ」という苦情が来たときのみです。
なんか、「他のお客様のご迷惑になっていて、苦情もきてるんです」
ということを言ったほうが、迷惑な客のほうも反論しづらくなる、
というのを狙っているかのようです。
いまは、「誰にも迷惑かけてねえだろ」とか、
中学生並みのバカな言い訳を大人がする時代ですからね。
そういうふうに言われないようにするには、ほかのお客様が・・・と言う理由をつけるのが
いいんでしょう。
まあ、そんなことではダメだと思うんですけど、
ならば善良な客の側は、台にイタズラしたりする人間を見つけたら、
どんどん店員さんに言いつけて、「なんとかさせる」というアクションを
とらなければならないと思います。
迷惑人間に直接言ってはだめです。それこそ無用なトラブルになります。
そこは店員さんに仕事してもらいましょう。
それでも動かない店員さんしかいないようなら、
そんなホールは行くべきではない。
われわれプレイヤーがルールとマナーを守るのはもちろん、
ホール側にも「悪い客が増えれば良い客が来なくなる」ということを
よく認識してもらって、心地よくプレイできるホールを
目指していただきたいと思っています。