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「クレアの秘宝伝~眠りの塔とめざめの石~」を打ってきました

どうせバラエティ扱いなんだろ、と思っていた

パチスロ「クレアの秘宝伝~眠りの塔とめざめの石~」

が、わが地域のホールとしてはそれなりの台数

(といっても各ホール2台~4台くらいですが)導入されました。

前作は、嫌味がなく健全でかわいいキャラクターと液晶演出が好きで、

いまでも(地域に1台だけ生存)たまに打っていて、

新作は演出面でかなりパワーアップしているという話をきき、

期待していました。

で、導入ウィークに、全部で4000ゲームほどだけですが、

打ってきました。勝てなかったけれども。

まさかの(たぶん)設定6確定演出が・・・・!!

3日間、ちょっとずつ打ち、いずれも芳しくなかったんですが、

3日目の実戦は4台導入のホールで、

このホールはノーマルタイプで4台とかの導入なら高設定が1台は

導入される傾向にあり、期待して並びました。

しかし、開始わずか1時間で、

まさかの(たぶん)設定6確定演出が・・・

隣の台で炸裂!

忍魂RT中にボーナス確定したようで、画面には「666」が・・・。

私を含むほかの3台を打っていた人は「ええ~?」という表情をうかべ、

私はもう即やめ。過去の傾向からして、4台の導入で複数の高設定投入は

期待できないので。

そのあとは帰ってしまったので、設定6がどういう挙動だったのか確認しませんでしたが、

あまり簡単に高設定確定演出が出てしまうのは、

ホール側は悩ましいところもあるでしょうね。

高設定を投入しているというアピールはできるでしょうが、

これだけ機械割の高い設定6が1台みつかったら、

ほかの台は客がトンでしまう可能性が高い。

搭載するなら、456確定演出だけにしておくとか、

サンダーVのBGM変化やハナビのビッグ中ハズレのように、

高設定ならたまに出る、低設定だとめったに出ない、とかいう仕様の演出に

すればいいのに、と思いました。

打つ側は打つ側で、1日打てる時間があればいいけど、

時間がないときに6確なんて出たらたまんないし、

出たら出たで絶対にやめることができなくなってしまう。

 

まあ、もし設定6をものにしたのが自分だったら、

こんな文句めいたことは書かなかったかもしれないですけど、

「高設定確定演出」って、いらないと思うんですよね。

高設定が素直に出る仕様なら、高設定確定演出はいらない

AT・ART機のように、出玉だけでは高設定かどうか判断ができない機種の場合、

ホールは「高設定入れてます!」というアピールが難しい。

イベント規制の下では、高設定入れてます!と発表できない。

高設定確定演出は、この悩みを解決してくれます。

さらに、高設定示唆演出が出れば、高設定かも?とだまされる人が粘ってくれて、稼働もよくなる。

だから高設定確定・示唆演出を搭載するんだろうと思うんですけど、

そもそも、一撃の夢を追いすぎて荒波仕様にするから、

高設定でも出ない、とかいうことになってしまうんであって、

高設定なら素直に出る仕様の台なら、高設定示唆や確定の演出など必要ないはず。

基本的には前作と同様のゲーム性

まだたくさん打ち込んだわけでないので、

現時点での感想ですが、

とりあえず新鮮さはあんまりない。

新しく、ボーナス後のRT(30G固定)を搭載し、

選んだビッグによって、過去の大都のさまざまな名機をモチーフとした

RTを楽しめるようになっていますが、それはそれで楽しいものの、なんか印象が薄いな~と。

全体的に液晶演出はパワーアップし、クレアもカワイイんですけど、

チャンス目→演出発展or高確率という流れを延々と繰り返すのみで、

楽しいのは液晶演出だけで、パチスロ的な楽しさはあまり感じられませんでした。

TS3V0040

ダダをこねる復活演出。カワイイ。

 

そりゃあ前作も同じだっただろ、と言われるかもしれませんが、

前作は、最初だから新鮮だったわけで、

RTをくっつけたとはいえ、チャンス目待ちの同じようなゲーム性のものを

もってこられては、もうおなか一杯です、と言いたくなりますね。

ダイトモに対応してないのは何故?

前作は「ダイトモ」対応で、打ち込みがすすむにつれて選べるビッグが増えていったんですが、

今回はダイトモ非対応。これはちょっと驚いた。なんでなんですかね?

ダイトモ非対応のおかげでやる気をそがれたのは、たぶん私だけではないはず。

コストと手間をかけるほどの効果がないと判断したのか。

まあ、最近はサミーの「マイスロ」にしろ、ユニバーサルの「ユニメモ」にしろ、

やってる人はあんまり見ないですね。山佐の台に至っては、やってる人を

いままでに一度も見たことがない。

でも、この台はキャラクターの魅力で売るようなもので、

そういう台では打ち込み要素を盛り込むのは必要だったんじゃないかな、と思います。

とはいうものの、液晶演出は楽しい

パチスロ的な楽しみは少ない、といったものの、

キャラクターの魅力は前作同様で、

液晶演出の楽しさは格段にパワーアップしています。

それだけで打ちたい理由として充分なくらいなんですけど、

いかんせんゲームの流れがワンパターンすぎる。

もうすこし多彩な入りパターンが楽しめるようにできなかったのか。

高設定を期待できる状況が出現したら、

また打ってみるつもりなので、

また記事にしたいと思ってます。

2017年4月追記:実戦記事を追加しました

カワイイけどいろいろ残念なパチスロ「クレアの秘宝伝~眠りの塔とめざめの石~」で粘った話

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