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2017年のジャグラー戦績をまとめてみた

いよいよ2017年も、

1年間を振り返り

新年を迎える支度をする時期になりました。

私もさっさと正月資金をつくり

パチ屋での稼働を少なくして

大掃除とかに取り掛かりたいと思い

頑張っているところですが、

どの台を打ってもサイテー展開ばかりで

収支が上がらず、

収支が上がらないからますます打たなくてはならないという

悪循環に・・・。

決して焦って稼働しているわけではなく、

いつもどおりやっているつもりなんですけどね。

 

で今回は、おそらく年内は打つ機会がなさそうな

ジャグラーの2017年の成績をまとめ、反省などを書いてみます。

ホールの状況は厳しかった

ジャグラーに対する私のスタンスは、

記事にも何度か書いているとおり

稼ぎたいのなら打つべきではない、

というものです。

稼ぎたいなら、ジャグラーは打つべきではない。でも・・・

 

しかし現時点のパチスロ界におけるジャグラーの重要性を考えれば

完全無視はできない、というのが悩ましいところ。

AT・ART機の斜陽っぷりがますます激しくなった2017年においてはなおさら・・

だったのですが、

(少なくともわが地域においては)ジャグラーの出玉状況は非常に厳しい1年間でした。

 

一時的に大盤振る舞いになったホールもあるにはありましたが、

基本的にはあまりやる気がみられない出玉状況が延々と続きましたね。

都会の激戦区などでは違うんでしょうが、

わが地域のホールはみんな

「固定客が離れない程度に出す」というくらいの

運用を徹底しているようにみえ、

稼ぎたい立場では打てない状況ばかりでした。

 

しかし、ミリオンゴッド凱旋をはじめ天井狙い台がなかなか拾えず、

打つ台がなくしょうがないからジャグラーのよさげな台を打つ・・

という展開が多くなり、

それなりに台数も使った時間も多かったのに

あまり結果が出ませんでした。

 

12月14日までの今年のジャグラー成績はこちら。

 

ちなみに2016年は101台でプラス 18,907枚。

どうしようもないですね。

データ上163台打ったことになってますが

高設定であるという疑いをもって粘ったのは20回もないです。

いいデータの台→打つ→全然ダメ→ヘタレヤメ、

というパターンが多かったです。これは反省しなければなりません。

 

データカウンターをみて、

「このデータならどれだけハマろうが粘らなきゃあバカだろ」

というくらいの台だけを打つ、

というふうに徹底しないと、ジャグラーではなかなか勝つことはできません。

あらためて言おう。「ジャグラーで喰う」なんてのは99%妄想!

来年以降、ジャグラーシリーズもどうなっていくのか

不透明ですが、現時点での話をするとしても、

パチスロブログなどでよくみる「ジャグラーで喰う」

なんてのはほとんど妄想だと私は思っています。

 

まあ、「喰う」というのがどの程度のことを言っているのかによっても変わってくるでしょう。

親のスネをかじりながら自分が遊ぶカネだけを稼げばよい、

という気楽な状況であれば「ジャグラーで喰う」のも不可能ではない。

しかし、経済的な援助をしてくれる存在がおらず、

ジャグラー以外の収入がなく

自分の生活費はもちろん家族が喰うぶんや自分の老後資金や納税なども

すべてジャグラーでまかなうという意味で「喰う」

というのならば、それはほとんど不可能であると言えるでしょう。

私だって、じぶんひとりが質素な生活をし、

認知症を患う母も特養に入ってくれた(半分は年金で払える)から

なんとかやっていけてるのであって、家族がほかにいたらムリです。

 

パチンコ・パチスロは地域差がはげしいので、

ひょっとすると設定6を毎日毎日簡単につかめて、

そういう状況が延々と続く・・・という地域も

万が一くらいにはあるかもしれないので、

「絶対に不可能」とは言いませんが、

まあ生活するほど稼ぐのはムリですね。

そういうホールがあったとしても、そこにはたくさん人が群がるはずなので、

そうすると「高設定はあるけれどなかなかとれない」ということになります。

 

そして、仮に高設定をつかんだとしても出玉性能が低くて

なかなか安定して勝つことはできない。

北電子は、全身全霊で6号機ジャグラー開発に取り組んでほしい

来年からの6号機時代は、

いまのジャグラー以下の出玉性能の台ばかりに

なる可能性が高いわけで、

6号機時代の厳しさが想像できますね。

まあ、来年以降に関しては

まだなにもわからないので

今から騒いでもしょうがないですが、

6号機時代のジャグラーがどんな姿になるのか、

ということは非常に気になります。

 

ただでさえ出玉性能が低いのに、

さらにスペックダウンを余儀なくされるのは間違いなくて、

そうするといままでみたいに

既存のジャグラーにちょこちょこ手を加えただけの、

ある意味手抜きの台を出すだけでは

やっていけないのでは・・と。

 

いままではそれでよかった。

なにしろゲーム性は完成されているし、

固定ファンはどんなジャグラーであっても

GOGOランプがありさえすれば打ってくれた。

 

しかし、いかにすばらしいゲーム性をもつジャグラーといえども、

6号機時代には

いままでに多くのファンを魅了してきた

「ジャグ連」が発生しちゃうと検定にひっかかってしまう可能性がある

(ものすごく少ない枚数のボーナスなら大丈夫か)わけで、

なにかあたらしい魅力を打ち出せないと

厳しいのでは・・・と思います。

 

ここで北電子さんには、

ジャグラーのもつ普遍的なおもしろさを残しつつも

あらたな魅力を搭載したジャグラーの開発に

全身全霊で取り組んでいただきたい、とお願いしておきます。

 

思えば、5号機が登場したころも

「こんなに規制が厳しくなって、もうパチスロは終わり」

みたいなことを言われていましたが、

その状況で天才たちが頭をしぼった結果

「新世紀エヴァンゲリオン」という超絶名機が生まれました。

 

頭のいい人の集団であるパチスロメーカーならば、

この逆境をはねかえすための力を発揮し、

きっと6号機でも(ド派手な出玉性能に頼らない)面白い台を

つくってくれるはず・・と期待しています。

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