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スロ専ゲームセンターで名機探訪!その①~「サラリーマン金太郎」編~

旅打ち記事の続きです。

神奈川県方面へ泊りで出かける用事のついでに、

まずは秦野市の「ニューオオネ」さんでレア台を楽しみました。

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で、その翌日には横浜市内のスロットゲームセンターにて

レトロ台を堪能してきましたので、その内容を。

迂闊にも・・これまでこの天国みたいなお店に行ってなかった

今回行ってきたのは、

その名前だけは聞いていたものの、なかなか伺う機会のなかった

横浜市の桜木町駅近くにあるスロ専ゲームセンター、

「ノスタルジア」さん。

設置機種のラインナップをみているだけでヨダレが垂れそうになりますね。凄い。

 

関内、桜木町あたりではサラリーマン時代に仕事をしていたことがありまして、

懐かしさを感じつつ桜木町駅あたりにクルマで到着。

駐車場代がやたらと高くって、少しでも安いところにしようと思ってしばらくグルグルしたすえに

クルマをとめ、徒歩でノスタルジアさんへ向かいます。

桜木町駅からすぐ到着。しかし地下なので、これはもうほんとに知る人ぞ知る、という感じですね。

 

お店に入ると、とてもとても懐かしい台が非常に良い状態で並んでいました。

・・・これはまさに天国。

まずは・・・と思った台に先客があり・・・

遊技システムの説明を受け、

さあ~なにから打とうかな・・・と

思っていたところ、

うおお・・・打ちてえ・・・と唸ってしまうほどの名機を発見。

しかし先客が打っていたため、

それが空くまでとりあえず

2001年にロデオから登場した「サラリーマン金太郎」に着席。

 

「時速5000枚」を謳う、その圧倒的な出玉性能に

依存症、もしくは破産に追い込まれたスロッターも多かったでしょう。

私もこの台ではとにかくヒドイ目にあいまくりでした。

「金太郎チャンス」ってほんとに抽選してんの?この金チャンのランプ、電球切れてるんじゃないの?っていうくらいATには入らないし、

勝てなかった。

↑今回はバッチリ点灯!ていうか点灯しまくりでした!

 

当時通っていた新宿歌舞伎町の「グリンピースタワー店」で1回だけ、

夜7時の抽選で当たって設定6確定台を打ったことがありまして、

閉店までに4000枚くらい出たんですけどね、

もうあきれるくらいカンタンに出ちゃって、

ふだん打っているおそらくは低設定の台とのあまりの違いに愕然としたおぼえがあります。

 

で、「ノスタルジア」さんは全台設定6。

ポイント(獲得した出玉でポイントがたまる)を使えば

設定打ち直しもやってもらえるようですが、

とりあえずそのまま打ち始めました。

いま打つと・・通常時はものすごく静かに感じる

「サラリーマン金太郎」だけでなく、

このあとに打った4号機は全部そうなんですけど、

いまのガシャガシャ煽りがうるさい台に慣れてしまっていると、

ものすごく静かに感じます。

無駄な煽りは少ない。

液晶演出なんてこの程度でいいのにな。アツいときだけなにかが起こってくれればよい。

↑数十ゲームまわしたところで、純ハズレが成立。

「サラリーマン金太郎」のAT抽選は、「獣王」などと同じように

おもに通常時の純ハズレ成立時に行われます。

状態によってAT当選確率が異なり、BIG後は高確率に移行、リプレイで転落抽選。

通常時のリプレイの一部で「超高確」に移行し、そこで純ハズレを引いちゃったら

すごいことになりますが、もし超高に入ってもすぐ転落しちゃうのでそれはもう夢のまた夢。

とにかく、BIG後の高確でいかに純ハズレを引くか、という台。

 

純ハズレ時のAT当選率は低確時が1/64(設定1)~1/4(設定6)。

高確時が1/5.95(設定1)~1/1.28(設定6)。

設定6はボーナス確率もとびぬけて優遇されていて、

これだけをみてもいかに設定6がエクストラ設定かわかりますね。

しかも、「獣王」みたいに設定6だけ連チャンしにくい、ということもない。

 

で、この最初の純ハズレで、AT「金太郎チャンス」に当選!

おお・・さすがは設定6。もう入っちゃうの?

 

これが連チャン。途中で純ハズレ引いて上乗せしたかも?↓

 

3連チャン目がまさかの金チャン100(シングルボーナス100回まで継続)。

 

7連チャンしてドル箱ふたつ満タンになったところで終わり。

正確にはわからないけど、2500枚くらいだったか。

それでも打ち始めから1時間かかってませんでしたから、すんごい出玉スピード。

あまりに極端な出玉性能はともかくとして、理屈抜きに面白かった

今回は設定6でしたから楽勝でしたが、

登場したころはもうとにかく勝てなかった。

設定1の機械割は93%とか94%とかいわれていますから

それも当たり前といえば当たり前で、

徹底的に「抜ける」ようにできている低設定域の出玉設計。

勝ちを目指すプレイヤー側には基本的に不利な台だったと思います。

対して設定6の機械割は150%を超えるともされ、夢はありましたけどね、夢はあくまでも夢。

 

勝てなかったけれど、しかし面白かった。

だからこそ私もザクザクと千円札を突っ込み続けた。

液晶演出は私好みの「小役ナビ→揃わず」みたいなのもあるし。

 

液晶演出は止め絵が多用されていて

いまの感覚で言うと安っぽい。しかしそれがいい。

液晶演出は、グラフィックが美しかったりすればそれでいい、というものではないという好例。

 

↓プレステ2版では修正されちゃってた「脱がせ!金太郎!」演出。素直に笑える。

AT終了→BET押下→「まだまだぁ~!」は、その後のパチスロに絶大な影響を残しましたね。

 

リール出目演出も、左リール青7がツルーンと滑ってきただけでアツくなれたし、

圧倒的出玉性能だけで大人気になったわけではない、と感じさせるだけのものが

この台にはあったと思います。

 

金太郎で得たドル箱2つ満タンのコインをもって、

ほかの台へ移動します。

そちらも掛け値なしの名機中の名機。

長くなるので、もう1回だけ、旅打ち記事を続けます。

スロ専ゲームセンターで名機探訪!その②~「キャッツアイ」&その他~編!

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