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オークションやフリマサイトの「配送事故に責任は持ちません」という文言について考えてみる

投稿日:

Amazonマーケットプレイスにて中古CDを商っています。

注文していただいた商品は、

以前は(厚さ1センチ以内→80円、2センチ以内→160円だったころ)

ヤマト運輸のメール便、

現在は日本郵便クリックポスト(厚さ3センチ以内。164円)

で送っています。

オークションやフリマサイトなどでの取引では当然ながら

配送業者を通じて商品のやりとりをするわけですが、

そこでよくある、送ったものが届かないとか壊れていたとかの、

「配送事故」について思うところを述べてみたいです。

めったにないけれどゼロではない

売る立場としてはもう万単位の件数、

買う立場としても数千回単位でネット上での

商取引をしていますが、

さすが日本の配送業者、

「配送事故」と呼べるような事案には

めったに遭遇しません。

 

売る立場としての取引のなかで、

「荷物が届かなかった。どこでどうなくなったのか判明しなかった」

という事故は、ヤマト運輸で2回だけありました。

 

1回は、投函したのがいわゆる集合ポストで、誤投函の可能性がある・・

というところまではわかったけれど、結局見つからなかった。

 

もう1回は、投函まで行かず、

配送ルートのどこかでなくなっちゃった(んじゃないか)

という事故。

 

いずれも、私にもお客さんにもたぶん落ち度はなかったのですが、

私は返金で対処しました。

(Amazonマーケットプレイスの場合、仮に追跡番号付きの発送で、投函されたという記録があっても、お客さんが「届いてない」と言うならばなんらかの対応をしなくてはならないことになっています。で、出品者に落ち度がなく、(実際に発送したことが証明できれば)発送方法がAmazonが許可している種類のものであるなら「Amazonマーケットプレイス保証」という、お客さんに申請してもらうことによりAmazon側の負担で返金をしてくれる制度があります。ただし、これを申請されると(申請されたことないからわからないけれど)、「顧客満足指数」という、いわばAmazonが出品者を評価する材料にする点数みたいなものが低下するらしいし、申請してください、とお客さんに頼むのも嫌だったので私は自分で返金して対処した次第です。)

誤投函のケースで、たとえばお客さんが言っていた住所に不備があったりしたら、

それはお客さんの落ち度ということで返金には応じかねます、

と言ったかもしれませんが、そういうことはありませんでした。

「配送事故に責任は負えません」という文言

配送事故の場合は販売者は責任をもちません、という文言は

通販で用いられることが多いですね。

 

もちろんこれは間違ったことではないんですけど、

高いカネを出して買ったものが届かない、もしくは壊れていた。

売り手に連絡したら、

「送ったのは間違いないし、その時には壊れてなかったのでこちらは知りません」

と言われた・・・

ということになった場合、

「どうして客が損しないといけないの?」

となるのは当然ではないでしょうか。

素朴に考えるなら、リスクは販売する側が負うべきでは

法律的には、

「配送事故には責任を負いません」

という販売者からモノを買った場合、

購入者はそのリスクを了解したものとみなされ、

もし実際に配送事故があったときには

責任を負う、つまり損失を被らなければならないことになるらしいです。

 

しかし、お客さんに

「どのように梱包してほしいですか?どの業者でどのように送ってほしいですか?」

と、発送方法を選ばせているんならともかく、

販売側が勝手に自分のやり方で梱包し、

自分が選んだ業者をつかって送っているケースのほうが圧倒的に多いわけで、

それでなにかあったら客が損する、というのは

どう考えても納得いかないですよね。

 

届いたモノが壊れていたんなら、

梱包をしたのは販売側だし

運んだのは配送業者。

購入者は関わってないんだから、

購入者が責任をとる道理はない。

 

届かない場合も同様でしょう。

配送業者を選んだのは販売者。

購入者がリスクを負うのはおかしい・・・

 

と言うと、

「受け取ったのに届いてないとウソをつく客がいるから」

とか、

「壊れてないのに壊れてたからカネ返せとかいう客がいるから」

とか、クレーマーの存在を理由にする向きもあります。

あくどい購入者もいるから、

なんでもかんでも保証できない、というわけです。

 

しかし、そういうことも含めて、商売をする上では避けられないものとして、

リスクは販売者が負うべきじゃないかと思っています。

やることをやってから「責任は持てません」と言うべき

販売者のほうは、

モノが壊れるとか届かないなどの事故、

受け取ったのに受け取ってないとかの詐欺などの

リスクを軽減するために手を打てるわけです。

 

モノが壊れるんなら梱包を強化すればいいんだし、

届かないのが怖いなら信頼度の高い、つまり価格が高い発送方法を選べばよい。

詐欺購入者にやられるのを防ぐためには、

追跡番号付き、ポスト投函でなく受け取りサインをもらう

発送方法で送ればそのリスクは少なくできます

(私も、高額なものを売るときは必ず受け取りサインをもらう方法で送っています)。

 

購入者のほうは基本的にそういうことができない(オークションなどでは複数の発送方法を選んでもらう方式をとる出品者も多いようですが、それでも結局は出品者の都合の中で選ぶことになる)

わけなので、それなら、購入者にリスクを負わせるのはどう考えてもおかしいと思うのです。

 

せどりブログなどをみると、

「発送までが出品者の責任だから、届かないとかいうときには購入者に(配送業者に問い合わせてもらうなどして)調べてもらう」

とか言ってる人がよくいるんですけど、

法律論的にどうであろうと、なにかあったときに

「責任は負えないって言ったでしょ」と知らん顔しようとする

その姿勢が問題じゃないかと思うんですよね。

 

なにがあろうと全面的に販売者が責任を負え、と言いたいのではありません。

購入者の落ち度で届かない、ということはけっこうあります。

部屋番号が抜けていたりとか。

 

しかし販売者は「配送事故の責任は負えません」と言いたいなら、

絶対に商品が壊れない梱包を施し、

購入者から高い送料とるか自腹を切るかして

配送業者の保証付きの発送方法で送り、

なにかあったときには自分で調査をする。

そこまでやるのなら

「当方には落ち度がないので責任は負えません」

と言ってもいいでしょう。

勝手に追跡もできないゆうメールとかで送っておいて、

「保証はありません」とか言うのはやめるべきです。

 

しかしまあ、絶対に壊れない梱包などできないし、

人間が物理的に動かしている以上、配送事故はゼロにはならないので、

販売者はやむを得ないリスクとしてそれを引き受けるつもりで商売し、

購入者もそのつもりで誰から買うべきかを見極めることが大事ではないかと。

 

販売する側が「責任を負えない」というのは間違ってはいないが、

テキトーにそれを言い放つのではなく、

責任をもった対応を徹底したうえで言ってほしいな、と思います。

 

ネット通販やオークションなどの問題、

疑問についてはまた書いていくつもりです。

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