忘れえぬ名作5号機パチスロ21選⑧~「ケロット3」編!~

   

まもなく終わるパチスロ5号機時代。

5号機時代のパチスロの特色のひとつとして、

プレイヤーを惹きつけるために多彩な設定推測要素や設定示唆(もしくは確定)演出を搭載するマシンが

たくさん登場した、というのがあると思います。

 

設定推測要素や示唆演出が多彩なばっかりに、高設定示唆が出なければすぐに見切りをつけられてヤメられてしまう・・という面もあったにせよ、

パチスロの楽しみ方の幅が広がったというのは事実でしょう。

私にようにカネのためにパチスロを打っている人間にとっても、

たとえばホールの「アツい日」にはとりあえず設定推測が比較的容易な台から狙ってみよう・・ということになって

重宝な存在になってくれることもあります。

 

今回取り上げる「ケロット3」は、

多彩な設定推測要素を搭載しているわりに設定推測の難易度は低くない、でも推測する作業自体が楽しかった・・という意味で

私は好きな台です。

いまだに根強い人気のノーマル機

「ケロット3」は2014年に山佐から登場したノーマル機。

山佐 ケロット3 機種ページ

P-WORLDによるとこの記事作成時点で全国での設置店数は731店舗。

根強い人気がある、ということでしょう。

私の地域でもバラエティコーナーに1台だけ残しているホールがいくつかあり、

年配層を中心にけっこう稼働しているようです。

いつまで打てるのかな。

 

登場当時に話題になったのは、その出玉性能。

設定6のボーナス合算確率は1/112.9、出玉率は115%ほどとされ、

出玉付加機能をもたないノーマル機としては破格の性能をもっていました。

まあ、それをホールが使うかどうかとそれを自分がつかめるかどうかはまた別の話なのですが、魅力的であることには間違いなかった。

 

さらに、あっちこっちに搭載した設定推測要素。

 

・通常時の小役確率(ベルの設定差はそこそこある。1/6.05~1/5.5)

・ボーナス当選契機(高設定ほど弱レア役・チャンスリプレイ・1枚役重複、単独ボーナスが多い。弱チェリー+白同色BIGで設定456確定、弱チェリー+赤同色BIGで設定6確定)

・ボーナス確率(REG確率に大きな差。1/360~1/226)

・BAR揃い時の登場キャラ(同色BIG成立後のみ揃えられる。ウィンちゃんたち山佐キャラが登場で設定456確定。高設定ほど女キャラがほんのちょっと登場しやすい)

・BIG中のオレンジの揃うライン(偶数設定は斜めが多い、奇数設定は平行が多い)

・BIG中オレンジ揃い時のバウンドストップ(発生時点で設定456確定。第2停止時発生で設定56、第3停止で発生なら設定6確定。確率的にはまずお目にかかれないレベル)

・REG中ビタ押し成功時の登場キャラ(左リール中段に赤7をビタ押し。高設定ほどケロルン・ヒマワリが多い。プラネットが出れば設定6確定)

↑REG中。プラネット見た人なんているの?

 

・・といった感じ。

たくさんあるわりにはどれもこれも頼りないというか、あまりアテにならないんですよね。

しかし、仮に高設定であってもものすごく出現率の低い確定演出が出ることを祈りつつカチカチくんをカチカチする・・

というのが楽しいのです。

忙しく設定推測をしているうちにあっというまに時間(と、カネ)を使っちゃう。

 

とくに、通常時にサンプルが収集できる小役確率に差があるというのが嬉しい。

これのおかげで、「とりあえずベルがいっぱい落ちたら打つか・・」

ということで打っちゃうんですよね。そして負ける。

 

私がふだんの稼働でもっとも重要視するのはREG出現率。

REGが設定6をぶっちぎる勢いで引けてる台を見つけたら打ち、

ボーナスの出現率やベルの出現率を検討しながら粘るかどうかを検討する・・という立ち回りになりますね。

 

これまでの(下記の実戦の前までの)成績は83回打ってマイナス 5,967枚。

負けまくり。

まあいままでに設定456確演出をみたこともないし、結局は低設定を打たされているということですな。

なので先日358GでBIG 2回、REG 5回という台をみつけたときも、

「どうせただたまたまバケを引きまくっただけなんだろ」

と思って期待せずに着席。

今回はそのときの話も交えて。

速攻で設定差のあるところを立て続けに引いて高設定に期待!

期待せずに座ったものの、あさイチからこれだけ連チャンしてれば可能性はある・・と打ち始めますと、

貯メダル150枚を投資したところでハズレ目から連続演出に発展。これは激アツ。

もちろん当たってBIG。

 

オレンジやチェリーの重複でないボーナスは高設定の可能性が高まります。

しかしそれも一度だけではなんとも言えない。

これからこれから・・と続行しますと、

次の異色BIGがこれまた設定差のある弱チェリー重複!

↑PUSHで液晶サイドのランプがレインボーに!ただレア役が揃ったらPUSH押すだけなのに、それが楽しいんだなあ。弱チェリーなんかだとまったく期待しないでPUSHするからレインボーだとケツが浮きますね。もしレインボーにならなくても当たっている可能性もあり、そのへんのさじ加減も実によくできている。

 

弱チェ重複もそこそこの設定差はあるものの、これも一度だけではなんとも言えない。

しかしこれはなかなかいい挙動じゃないか。

今度こそひょっとして高設定確定演出がみられるかも・・・

とちょっと期待して続行。

ボーナスを迅速に揃えることが重要

ちなみにこの台はオレンジ成立後の3ゲーム(?)とボーナス成立後にはリプレイの確率が上昇します。

しかしちょくちょくハズレる程度のプチRTなので、確定告知を待っているとボーナスを揃えるまでにけっこうなメダルを使ってしまいます。

なのでできるだけ早くボーナスを揃えることが勝つためには非常に重要です。

 

打ち方はいろいろあると思いますが私はまずは中押しでBARを中・下段に。

中段にBARが停止したらチェリーor赤7頭ボーナス、

下段にBARが停止したらオレンジorチェリーor赤7頭ボーナス、

枠下にBARが停止したらオレンジor赤7頭ボーナス(?)、

中段にリプレイが停止でリプレイorハズレor赤7頭ボーナス、

上段に白7が落ちてきたらベルor白7頭ボーナス(or白7頭ボーナス成立後のチェリー)、

↑確定!

 

中段白7停止でチェリーor白7頭ボーナス。

白7が落ちてきたなら右リールにBARを狙い、テンパイしたら白7REG濃厚、4コマ上の赤7が落ちてきたら白白赤BIG濃厚。どちらも揃わなければ白同色BIG濃厚。

 

上記手順で赤7頭ボーナスorハズレとなったら、

右リール下段にBARを狙います。

下段にBARが停止したらほぼベルorボーナスなので、中リールに赤7を狙ってテンパイすればほぼ赤REG。ベル否定で赤REGも否定なら赤赤白BIG濃厚に。

赤7中段停止でリプorハズレor赤赤白BIG、

下段まで赤7が4コマスベリで落ちてくれば赤7同色BIG濃厚!

と、ボーナス判別もそこそこの難易度があり、レア役→PUSH→ボーナス判別・・の流れが楽しいのです。

ほんとうは小役重複でなくいきなりリーチ目というマシンのほうが私は好きなのですが、「ケロット3」は

この一連の流れが楽しいので好き。

 

同色BIG成立後にBARを揃えるとキャラクターが登場、そのキャラの種類によって設定推測・・というのもあるのですが、

これをやるとメダルを無駄にするし、

設定456であっても456確定のプレミアムキャラが出るのは稀なので、

やらなくてもいいと思います(今回の実戦では全部やりました)。

アバウトに狙うと揃わないし。赤同色の場合は左リール中下段、白同色のときは左リール上段あたりにBARを狙うと揃いやすいようです。

前半は凄い連チャン!しかしだんだんモミモミに・・・

で実戦のほうは、

最初凄まじい連チャンでいっきにドル箱2箱に到達。

 

しかし徐々に伸びなくなってきます。まあそれが当たり前。

途中には平行オレンジで弱い連続演出へ→連続演出中に弱チェリー→赤同色BIG・・という流れで、

オレンジ重複なんだか弱チェリー重複なのか判然とせず、もし弱チェ重複なら設定6確定・・という

悩ましい出来事もあったり(6なんてあるはずないのでオレンジだと思いますけど)したものの、

やはり高設定確定演出など出ないし、

だんだんにREG出現率も落ちてくるし、

ベルは最初からず~っと設定1の確率の近似値でしか落ちない。

 

しかし出玉は多少の増減を繰り返しながらドル箱2箱カチ盛りと下皿カチカチ・・くらいをキープ。

やめる理由はないので時間の許す限り粘って、

3,949G回してBIG 24回、REG 12回。

3062枚を流し、差枚はプラス 2,912枚。

BIG中オレンジはカウントせず。

 

設定はやっぱりわかんない。

ていうかBIGがめちゃめちゃ引けただけでほかに高設定くさいところはあまりなく、やっぱり高設定でもなんでもなかったのかも。

こればっかりはなんとも言えませんね。

今度こそ高設定確定演出をみたかったのになあ~。

出目演出には少し不満はあるが・・素晴らしい台だと思う

先にも少し言いましたが、

個人的には小役重複で連続演出を見せてくれるよりも

単独ボーナスの「いきなりリーチ目」でビックリ、というほうが好き・・・なのです。

 

なので、連続演出を見せることが前提のゲーム性でなかなかリーチ目が出ないこの台には出目演出的には少し不満。

しかしこれまで書いてきたように設定推測の楽しさがそれを補ってくれています。

さらに、設定など気にせずに打つような層のプレイヤーでも楽しく打てる、わかりやすく楽しく嫌味のない液晶演出もある。

名機とまでは言わないけど、これはなかなかに素晴らしい台だった・・・と思います。

山佐のここしばらくの凋落ぶりは目を覆うばかりですが、

ここらで気合の入ったノーマル機を出してくれることを願っています。

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