はやいもので、2016年も半分が終わってしまいました。
認知症の母が老人保健施設に入ったのが今年になってからで、
母に関する負担が減った分、せどりもパチスロも、昨年よりも稼ぎが
よくなってしかるべきなんですが、あんまり変わってないのはなぜなのだろう。
ブログをがんばってみようという心の余裕は生まれたし、
前よりも母に優しくしてあげられるようになったし、
気苦労が減って血圧が下がったりとか、
改善したことはたくさんあるんですが、稼ぎに関してはなぜか良くならない。
就職しろよ、と言われるかもしれませんが、いまさら就職したらなおさら生活も介護も
立ちいかなくなるので、パチスロにこだわるつもりはないんですけど、
なんとか就職せずに稼いでいかなければならない。
というわけで、6月の収支をまとめてみました。
どうにかプラス収支で助かった
稼働時間は移動の時間などもすべて込みの数値。投資・回収は貯玉再プレイ・換金ギャップを
考慮しているため半端な数字になります。)
2016年累計収支 プラス 1,554,395円
なんとかプラス収支で終了。
まあ、仮に月単位でマイナスでも、
それは「ある30日間を切り取ってみるとそこはマイナスだった」
というだけの話で、問題はないんですが、
いちおう区切りですからね。
区切りでマイナスとプラスでは気分が違います。
しかしどちらにしろ、これでは生きていけないレベルの収支でした。
立ち回りには問題なかったはずだが
差枚数のわりには収支が悪いのは、2回ほど打った5円スロットで
たまたま出てしまったから。よほどおいしい状況でなければ5スロには手を出さない
ようにしてるのですが、なぜか5スロだと引けるんですよねえ・・。
で、今月は、ノーマルタイプの高設定狙いはそれなりの成績だったのに、
その勝ちを稼ぎ頭のはずの凱旋とハーデスが食いつぶす展開となりました。
凱旋とハーデスが・・・とにかく引けない!
で、今月は、メイン機種である「ミリオンゴッド神々の凱旋」と、
「アナザーゴッドハーデス」の天井狙いで、確定役やデカい上乗せや連チャンなどが
引けなかったのがすべて。ていうかいつもこの2機種のヒキによって収支が決まるんですが。
ちなみに凱旋はいつもどおり700ゲームハマリをボーダーにしての天井狙いで、
32台拾って天井到達が9台、そのうちループストックなしが7回(!)で差枚数は
痛恨のマイナス4138枚!ストックがあったときも2連と4連で終わりという体たらく。
ユニメモによると18966ゲーム消化。ゴッド揃いは1回。
32台も打ったのに18966ゲームしか回していないとは・・・。
ロング継続がさらなるロング継続を呼ぶ仕様なだけに、これだけ連チャンも確定役も
引けないと苦しいことになります。
ハーデスのほうも、いつもと同じように700ゲームをボーダーに天井狙いをしました。
22台の実戦で、天井到達は6回。差枚数はマイナス1345枚。
確定役は紫7が1回引けただけ。それでもこれしか負けなかったのは、
天井ハーデスで100で終わったのが1回だけだったから。
と言った感じで、1か月という短いスパンでみるなら、
2機種合わせてこれまでにプラス16万枚以上をたたき出している、
天井狙いという戦略をもってしても、マイナスで終わることもあります。
収支をつけていることで、この戦略で間違いないということがわかっていればこそ、
負けが込んでも心が折れずに、徹底してやっていくことができます。
→天井狙いで勝つための心構え①~期待値の概念を理解しておこう~
凱旋とハーデスはすべて撤去されるまで追いかけていきます。
ノーマルタイプの高設定狙いはそこそこ良かった
5月に大勝ちしたマイジャグラーⅢは、→2016年5月のパチンコ・パチスロ収支
やはり朝一ガックンが対策され、
1台もガックンする台がない状態に。9台の実戦でプラス2756枚。
めぞん一刻桜の下で~ が、15台でプラス2977枚。
サンダーVリボルトが5台でプラス1805枚。
たいしたことないといえばたいしたことないですが、地道にプラス。
めぞん一刻は解析も詳しく出て、通常時の小役の設定差がかなり大きいので、
設置台数と人気がもっとあれば、プロ御用達の台になるのですが・・
残念ながら、このまま撤去されるでしょうね。
役物告知モードに限っては、すっごく面白いのになあ・・。
最後にビンゴが助けてくれた
月末に、プレミアムビンゴの555ゾーン狙いがヒットして、
そこからHOOOAHが111、666、666、さらにセブンドリーム(2連で終わり)
と最高の展開でプラス5281枚を記録。
たまたま引けただけじゃねえか、というなかれ。
重要なことは、
「事故る」のは確かにたまたま、偶然ではありますが、
その事故をひくまでに、いかに負けを少なくするか、
というのが、天井狙いの本質だということです。
事故は、打ち続けていればいつか必ず起こります。
その来たるべき事故までに、戦略に基づいて負けを極限まで少なくするのが勝てる人であり、
漫然と事故を待ち、事故ったとしてもその時には焼け石に水なくらい負けてしまっているのが、
負ける人なのです。
それにしても、凱旋とハーデスは苦しい状況が続きます。
ここでどれだけ息をとめて頑張れるかが勝負です。