8日から調子の悪かった我が家のネット環境がようやく復旧しました。
隣家の木が伸びすぎて電話線にかかっていたらしく、
NTTの人が隣家にことわってから木を切ってくれました。
我が家周辺は山の中で木が多く、その木にリスなどの小動物がいっぱいいて電話線をかじったりするので、
この手のトラブルはけっこうあります。
SNSなど一切やらない私でも、ネット環境がないとかなり困ることを改めて認識した次第。
リスク回避のため、いよいよスマートフォンの購入を検討中です。めんどうくさいなあ・・。
で、今回のNHK「うたコン」は、「心に響く 愛の言葉とヒット曲」。
出演予定者は、大黒摩季,坂本冬美,竹島宏,氷川きよし,布施明,本田紗来,水森かおり,横山だいすけ,増位山太志郎,渡辺えり。
渡辺えりって歌うんですね
今回の曲目は以下の通りでした。
「積木の部屋」・・・・・布施明
「しなやかに歌って」・・坂本冬美&水森かおり
「碧し」・・・・・・・・氷川きよし
「夜間飛行」・・・・・・渡辺えり
「熱くなれ」・・・・・・大黒摩季
「さよならだよ、ミスター」・・横山だいすけ&本田紗来
「からたち日記」・・・・水森かおり
「ジャガー」・・・・・・竹島宏
「岸壁の母」・・・・・・坂本冬美
「酒みれん」・・・・・・増位山太志郎
「Lie, Lie, Lie」・・・・・大黒摩季
渡辺えりは女優としてしか知らなかったので、
歌ったことにちょっとびっくり。しかもふつうに上手い。
竹島宏が歌った西城秀樹の「ジャガー」は、
ああ、こんな曲そういえばあったな・・というくらいだったんですが、カッコいい曲ですね。
氷川きよしの「深夜便のうた」
NHKラジオ深夜便「深夜便のうた」としてGReeeeNが書き下ろした
「碧し」を氷川きよしが歌唱。
ラジオ深夜便とか聴いたことないし、今回の曲の存在も知らなかったのですが、
GReeeeNっぽさ全開、というかまるっきりいつものGReeeeNの曲で、
それを氷川きよしが歌うから新鮮味があるけれども、
曲自体には意外性はゼロ。どっかできいたような曲ですね。
まあしかし、GReeeeNのファンはもちろん、氷川きよしファンもおそらく
安心して満足できるというか、期待を裏切らないという点ではいい曲なのではないでしょうか。
私も、増位山の曲がいつもと同じで「安心」しますからね。
ワンパターンが許される、というのはある意味で偉大なことだと思います。
いずれにしろ、氷川きよしにとってはファンの裾野をさらに広げるいいチャンスでは。
「男の絶唱」みたいなコテコテ演歌も悪くはないけれど、
「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」もなかなかいい感じだったし、
ド演歌よりはこういう曲のほうが彼にはふさわしい・・といつも感じます。
ちなみに「碧し」は配信のみの発売のようです。
水森かおりの「歌謡紀行16~早鞆ノ瀬戸~」がまもなく発売!
来る9月20日にアルバム「歌謡紀行16」が発売になる水森かおり。
このアルバムは新録オリジナル曲が4曲あるということで、
そのなかから1曲やってくれないかな・・・と期待しましたが今回の放送ではカバーのみで残念。
ちなみにそのうちの1曲「比叡おろし」をラジオ(「水森かおりの歌謡紀行」)
でワンコーラスだけ聴きましたが、いつもどおりのドラマティックさと哀愁をたたえた曲で、
こりゃあ期待できるぞ~・・ということで速攻でamazonでポチりました。楽しみです。
このシリーズは毎年出ていて、けっこう曲がダブったりしてるので私も全部は所有してませんが、
前の「歌謡紀行15~越後水原~」にボーナスで収録されていた
「越後水原 コーラスバージョン」は、オリジナルとは全然違うアレンジで、
めちゃめちゃカッコよくて腰が抜けました。
泣きのギターに哀愁あふれるコーラスが続くという王道の曲展開に、
「これこれ、こういうのを待ってました!」と快哉を叫んでしまいます。
こういうことがあると、やっぱり全部買わなくては・・ということになりますね。
次回は個人的に期待しているデュオ・山田姉妹が出演するようです!
楽しみにしています。