猛烈に暑かった7月が終わりました。
私のように毎日冷房の効いたパチ屋で半日過ごす人間に
暑い暑いと騒ぐ資格などないんですけどね、暑いものは暑い。
私の母のように施設に入っている場合はともかく、
お年寄りはエアコンを嫌う人が多いですから、
家にお年寄りがいる家庭は要注意ですね。
私の亡父も冷房が嫌いで、しかも電気代が上がるのを嫌がって、
とにかく冷房を使おうとしなかったです。
で、気温のようにパチンコ・パチスロの出玉のほうも激アツ・・・
となってくれることを期待して頑張った結果。
数字としてはまあまあ。でも、安心できない
収支 プラス 373,084円(2018年累計 プラス 2,036,169円)
稼働時間 208.5時間(移動などもすべて込み) 時給 1,789円
パチスロ差枚数 プラス 18,390枚
パチンコ差玉数 プラス 15,546個
月初から中旬くらいまでは快調に収支を伸ばしていきましたが
下旬には負けまくって急降下。
数字的にはまあまあ、といったところになったものの、
内容はあまり良くなかった。
先が思いやられます。
高設定をつかんでタコ粘り、という展開がもっとほしい
6月はマイナスだったパチスロは
いい数字になりましたが、
いいほうに偏っただけ。
「アナザーゴッドハーデス」が8台でプラス 6,158枚。
「ミリオンゴッド凱旋」は6台でプラス 3,965枚。
ハーデスはGOD揃いから爆発、というのが2回、
凱旋は天井から約5000枚と約4000枚というのがあってこの成績に。
この2機種に関しては天井しか狙ってないので長期的な視点でプラスになるのはまあ当たり前。
1か月間でたったのこれだけしか天井台が拾えなかった、というのが厳しい。
打てるうちにできるだけ稼いでおきたいところですが・・・。
あとは、いままでに一度もまともに出たことがなかった
「宇宙戦艦ヤマト2199」で初めてまとまった出玉を得たり
(といってもプラス1,341枚)。
馬鹿ですみません。
900ゲームくらいハマってたから打ったんですけどね、
しかし・・・ちょっと出たところで、まったく面白くなかった。
ART中はしょっちゅうバトルに発展してそれなりに勝って
そのたびにちょこちょこ乗せる、というゲーム性なので、
安心する瞬間が全然ないんですよね。
それがエキサイティング、という人もいるんでしょうが、私はただイライラするだけ。
それから、以前に超絶クソ台とどこかの記事で書いた
「戦国乙女2 深淵に輝く気高き将星」の天井を狙ったところ
はじめて80%継続のモードに入り、27連でプラス 4,422枚。
「ユウサイバトル」とかにも入って4個くらいのせたりしましたけどね、
しかし・・・これだけ出ても、まったく面白くなかった
(カネを得られることに対しての興奮はもちろんあるけれど、それはパチスロそのものの面白さとは別の問題)。
ART連チャン中は楽曲がいっぱいの中から選べるので、
カッコいい曲があったりすればそれが遊技する動機になったりもするけれど、
この台の場合はそれもない。
どれもこれもどっかで聴いたような曲ばっかり。
こういう、たまたま事故る、というのではなく
(もちろん、事故るまでにいかに負けを少なくするか、というのも実力のうちなので、事故待ちが悪いというわけではない)、
高設定をつかんで粘って勝ちました!というのがいちばんいいのですが、
それについては7月は「エヴァンゲリオン まごころを君に」と、
→日常の稼働日記:高設定確定演出が出まくりの「エヴァまごころ2」!リーチ目マシンの魅力を堪能!
あるホールの旧イベントデーで爆裂してたマイジャグラーⅢを夕方から打って
爆連でプラス 2,251枚というのがあったくらい。
こういう勝ち方を月に何回もできれば、言うことないんですけどね。
あとはニューパルSP2やクランキーセレブレーションでそれなりにいい反応の台を打ったものの、
そちらは高設定かどうかは微妙。
パチンコは状況が良くないうえにヒキも良くなかった
パチンコはヒドイ成績でした。
全体として、そこそこの釘の台にはありつけたものの
「ものすごくオイシイ台」には巡り合えなかった。
そのうえヒキも悪いほうに偏りました。
「大海物語4BLACK」が6台でプラス 5,045個、
「戦姫絶唱シンフォギア」が3台でプラス 14,644個、
「ヴァン・ヘルシングⅡ」の甘が12台でプラス 7,515個、
「餃子の王将3 王盛プラス」が20台でプラス 4,174個、
・・・など、たいしたことない釘の台で粘ってたいしたことない成績になる展開ばかり。
で、「北斗の拳7転生」でマイナス 10,698個(4台)を喰らい、
ほかのいろんな台でちょっとずつ負けて、
トータルではなんとか差玉プラス(換金ギャップを考慮すると収支的には負けかも)に。
個人的な注目の機種としては
「大海物語4BLACK」と「綱取物語 横綱7戦全力」(4台、プラス 1,986個)でした。
「大海4BLACK」は、さすがの安定の面白さ。
電チュー優先消化で、電チューでの大当たりとヘソでの大当たりとでは
恩恵にかなりの格差があるため(ヘソからは確変突入率50%、電チューからは100%確変)、
まちがっても「デモ出し」とかやってはいけない機種なので注意が必要です。
釘がアケられたらぜひとも1日粘ってみたい。
しかし、バイブ発生は当たり確定にしてほしいなあ!
↑アニメ絵のほうがカワイイのに。
アムテックス(HEIWA)の「綱取物語 横綱7戦全力」は
「餃子の王将」ソックリの役物を搭載。
当たれば大当り5回まで続く時短に突入、
その名の通り約7000発(「7戦」)払い出し、
しかも約1/9.6でそれが連チャンする可能性もある・・・
というギャンブルマシン。
若かりし頃に初代「綱取物語」に狂っていた私はもちろん「初代モード」一択でプレイ。
「ノコッタノコッタ」のスーパーリーチはいまみてもエキサイティング。
↑デジパチの歴史に燦然と輝く神リーチ。
しかし・・・この台は人気は出ないでしょうね。
「餃子」と比較すると、役物内での玉の動きに面白みがないと思います。
左のルートに行って行事の軍配に引っかからなければほぼ死に玉
(「餃子」の場合はまだ「死」とまでは言えない程度の可能性が残されるけれど、コレの場合はもう絶望。いまだ左から一度もヘソに入ったことがない)
だし、盃役物(「餃子」でいうところのお盆役物)にのったときも、
「餃子」の場合はどの位置で玉が落ちてもヘソ入賞の可能性があるけれど
コレの場合はヘソの正面で落ちないとまずムリ。
「餃子」の役物がいかによくできているかが浮き彫りになりますね。
「横綱」はそのぶん液晶演出がよくつくりこまれている感じですが、
こういう台で力を入れるべきはそこではない。
パチンコ中心の稼働が続きそう
6、7月にミリオンゴッド凱旋をリセットしていたホールも
リセットするのをやめちゃって、
凱旋は全然打てず、天井やゾーンが狙える台はどんどん減り、
ジャグラーコーナーもマイジャグ4という注目機種が出たわりにはあまり盛り上がらず・・・
というわけで、稼働の中心はさらにさらにパチンコへとシフトしてきています。
そういう背景があるにもかかわらずパチンコでいい成績が残せなかったことで、
ものすごく不安を感じます。
しかも段階設定機能つきパチンコが登場してくるわけで、
明るい見通しは全然たたない。
・・・といっても、ぱちんこで稼ぐ、ということには、
どんな時代、どんな状況であろうとも
先がみえない不安は絶対についてまわるものですから、
不安だ不安だと嘆いても意味がない。
四の五の言う前に頑張るべきですかね。