いよいよ10月から消費税が増税されますね。
なあんにも考えず自民党という亡国の輩たちに投票しちゃった国民の自業自得・・・
なのですが、いまさらそんなことを言ってもしかたがない。
超小規模ながら「ネットで中古品販売業を営んでいる」と自称している私のところにも
国税庁から「軽減税率」の案内が来ていましたが、
なにがなんやらさっぱりわからなかった。
こんなぎりぎりになってそんなもんを送ってくるとは・・・
ギリギリといえば、なじみのパチ屋にもここ数日の間に
「消費増税で遊技料金や景品の価格は変わるの?」
と訊いてみたのですが、
どこもかしこも「まだわかりません」「決まってません」との返答でした。
「まだ客には言うな」ということなのかもしれませんが、
どちらにしろずいぶんとのんびりしてるなあ、と。
それは早めに決めて客に告知しなければダメでしょ。
増税後は消費の冷え込み云々以外の部分でも大混乱となる予感がしますね。全部、自公政権が無能なせい。
それはともかく、パチ屋は増税だけでなくまもなくパチスロ5号機人気機種の撤去もむかえるわけで、
出玉状況は今後ますます冷え込んでくるであろう・・という
危機感と焦燥感を胸に抱きつつ頑張った1か月間の結果を。
打つべき台が見つからず苦しい展開に
昨年の8月は凱旋・ハーデス・天龍・海物語で大負けしまくってマイナス収支。
→2018年8月のパチンコ・パチスロ収支・・・32か月ぶりの月間マイナス収支!、
今年は天龍のように夢中になって追いかけているような台もないのでそれほど無謀な立ち回りはしなかった・・・つもりでしたが、
結局今年の8月も惨憺たる成績に。
収支 プラス 114,447円(2019年累計 プラス 2,539,798円)
稼働時間 195時間(移動などもすべて込み) 時給 587円
パチスロ差枚数 プラス 1,642枚
パチンコ差玉数 プラス 23,516個
ただでさえ稼働が少なくなる(パチ屋の出玉状況が悪くなる)お盆期間を含む8月。
それは毎年そうなんですが今年はさらに状況が悪かったですね。
パチ屋を覗く→打つ台がない→帰る・・・みたいな流れの日ばかりになりました。
高設定や甘釘がないのならパチスロ天井狙いに徹するしかない・・ということで、
まともなパチンコの稼働はほとんどなし。
打てる天井台を探し求めてプラプラしていただけでした。
とはいうものの、ハマリ台は根気よく探せばそれなりにみつかる
パチスロの成績はヒドイ。月間で差枚はプラス 1,642枚。
いまだにそれが頼みの綱の「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」は15台の天井狙いで
マイナス 1,322枚。
ついに確定役は一度も引けず。G-STOPからのS揃いもなし。
まもなく打てなくなるらしい「アナザーゴッドハーデス」は7台でプラス 2,713枚。こちらは1回だけ4000枚程度の爆発があったためプラス収支に。
メイン機種という位置づけにしたい6号機「聖闘士星矢 海王覚醒SP」は
16台、プラス88枚。ひでえなあ。
1台は旧イベントデーに設定変更されていた台を高設定に期待して打ったんですけど
結局高設定でもなんでもなくて大負け。
残りはすべて天井狙いで、そこそこラッシュには入ったものの、
低設定濃厚台の通常モードでのラッシュなのにも関わらず2連や3連終了・・というクソ展開を連発で収支につながらず。
しかしそれでも差枚マイナスにはなってない。
ハマリ台狙い(できれば300G、現実には250Gからでも打ってます)で絶対に勝てる機種であることは間違いないので、
設置がある限りは追いかけていきます。
ノーマル機は「バンバンクロス」に期待してけっこう打ちましたが
10台打って差枚はプラス 1,126枚。
設定Cらしき台を打ったのが4回。
面白い台ではあるものの、もう稼働が絶望的な状況なので高設定など期待できようもない。
残念ながらこのままサヨナラになりそうです。
で、唯一高設定確定台をつかんだのが
月末に打った「ニューパルサーSP2」。
連チャン後ハマって捨てられた台を打ったら
すぐにボーナス揃え時カエルタッチで4回鳴き+ポキュ~ンという特殊音が発生(設定3以上確定)、
さらにそのすぐ後のボーナスの終了画面で7匹カエルが出現(偶数設定確定)して
設定4or6が確定するという理想的展開となって、
閉店間際まで4000ゲームほど打ってプラス 1,932枚。
ニューパルの完璧なゲーム性を堪能できたのもよかったけれど、
やはり高設定台で粘って結果を出すのは気持ちイイし嬉しい。
でもそれが月に1回しかないんじゃあどうしようもない。
↑FLASHモードで窓から山佐キャラが出現する演出はけっこうよく出ますね。「アレっ?いまなんか出た?」というくらいチラっとしか見えなかったり。いまだに初めて体験する演出とかもあって、いつ打っても新鮮な驚きがあります。
パチンコは打つ台がなく全然ダメ
パチンコはいちおうプラス収支になったものの、
これはただ「リング 終焉の刻」でたまたま連チャンして
プラス2万発くらいをやらかしたのと、
「大海物語BLACK LIGHT」でちょっと出たっていうだけ。
まあ悪くはないけど・・・ていうくらいの台を打たされた、っていうのが多く、
あとで振り返ると「そんなもん打つくらいなら帰ればよかったのに」
と後悔することばかりでした。
今後が思いやられる・・という1か月間だったのですが、
8月は豊丸産業の新台「Pすしざんまい極上」の登場だけでもう満足ですね。
わが地域には2店舗、各1台だけの導入がありましたが、
どちらも壮絶にシメられていてお話にならないので
まだちょっとしか打ててない。
大当りも1回しか経験できてません。
しかしそれだけでも、「餃子の王将3」のゲーム性を継承しつつパチンコとしての完成度は圧倒的に高まっている・・・
ということはハッキリと感じ取れる。
餃子よりも役物が進化、液晶演出も進化。光量調整もついて、しかも確変中の止め打ちの効果も餃子と同じくらいある・・という親切設計。
今年の個人的パチンコ・オブ・ザ・イヤーはもうこの台で確定ですね。
釘がアケられたらぜひとも粘ってみたい。
9月はビッグタイトルが出るが・・・過度の期待は禁物
9月はパチンコは北斗8、パチスロは6号機まどか☆マギカなどが出て、
体力のあるホールならそのあたりの台をそれなりにアケるかもしれないので
狙い目といえば狙い目。
しかしそんな余裕のあるホールばかりではないわけで、
北斗だから・まどかだから「出すはずだ」と何も考えずに突進するのはやめたほうがいいですね。
私はとりあえずしばらくは様子見を決め込むつもり。
混んでいてヤニクサい新台コーナーで打つよりは誰もいないバラエティコーナーでシコシコ止め打ちするほうがイイです。
というわけで、どんな台が出ようが来月以降もやることはいつもと同じ。
勝てる見込みが見える台をさがして粛々と打つのみです
(「すしざんまい」だけは収支度外視で打っちゃうかも)。