大相撲7月場所は元大関の照ノ富士が幕尻優勝。
序二段まで落ちてもやめずに頑張っていたのでその動向にはずっと注目していまして、幕内にまで復帰していたのを喜んでいたのですが、まさか優勝するとは・・・。
まあ、ケガしていなければいまごろ大横綱、第一人者になっていたであろう人ですから、体調さえ戻れば当然なのかもしれません。しかし賞賛されるべきはやはり、大関という栄光の地位まで登った人間がケガや病気に苦しまされ序二段まで落ちるという屈辱に耐えながらここまで復活したということ。
報道を見ているとなんかあまり取り上げられてないですが、これはもう「照ノ富士は男の中の男、ほんもののサムライ」としてたたえなければならないはず。
なにしろいまの横綱が揃いも揃ってちょっと負けたり調子悪いとすぐに職務放棄する奴らですからね。未来のある子どもたちには、ほんとうに尊敬すべきは照ノ富士のような不屈の男であって、記録や名声やカネのために地位にしがみついているような奴らではない、ということを教えなければならないでしょう。
これで復活大関、そして横綱・・ともなればまさに前人未到の復活。それも現実となりそうな予感。そうなったらもう職場放棄横綱の出る幕などない。東京オリンピック(やるの?)で土俵入りさせるなら白鵬なんぞではなく照ノ富士でお願いしたいし、それが相応しいでしょう!
で、7月の収支。
狙い目の台はそれなりにあって稼働時間は増えたが・・ヒキはイマイチ
コロナによって激減したパチ屋の客の数は徐々に戻りつつある・・ように感じていますが実際のところはまだまだコロナ以前とは比較にならない少なさですね。この状況で勝ち続けるのはまさに至難。しかしそれでもなんとかしなければならない、そのなかでも勝てる実力がないならもうやっていけない・・という、崖っぷちに立つような気持ちで稼働に勤しみました。
しかし、なんだかんだいって打つ台にはあまり困らなかったし、稼働時間は増えました。これはパチンコ「遊タイム」狙いによるものが大きい。あまり拾えないんですけど、拾えた時にはとにかく終わるまでに時間がかかるので、たとえば朝一で1台拾ったとしても天井まで持ってかれると終わったときにはもう昼になっちゃう。連チャンすればさらに時間がかかる。
稼働時間が増えると生活が荒れる(独り者のつらいところ)のでなるべく少なくしたいのですが、パチンコ遊タイム狙いをするとそうもいかない。やはりメイン戦略はパチスロ天井狙いで行きたいところ。
パチンコとパチスロそれぞれの内容については後述するとして、とりあえず収支としてはイマイチで終わりました。頑張ったのになあ。
収支 プラス 135,671円(2020年累計 プラス 1,874,263円)
稼働時間 213時間(移動などもすべて込み) 時給 637円
パチスロ差枚数 プラス 9,184枚
パチンコ差玉数 プラス 11,667個
差数のわりに収支が良くないのは後述するように5円スロットで思わぬ爆裂があったから。
月末まではもうダメダメ。ヒキが悪いほうに偏りまくりでした。しかし月末になって急に近所のホールがやる気をみせてくれて、何度か高設定(っぽい)台もつかませてもらって挽回。パチンコでも海物語とリングでようやく大量出玉をつかんで、なんとかプラス収支は確保。しかし金額的には話になりませんね。
「S沖っ娘」をもっと打ちたい!でも、すぐ撤去されちゃうかな
パチスロは収支的に頼りたいのはやはり「ミリオンゴッド凱旋」と「沖っ娘」。
しかし凱旋は7月はもうどうしようもなかった。そもそも拾えない。7台しか打てずプラス 721枚。凱旋はこのままフェードアウトとなりそう。まあ仕方がない。いままでさんざん稼がせてもらいましたからね。
地域に1台しかなく、しかもいつ撤去されるかもしれない「沖っ娘」。こちらは22回打ってプラス 4,309枚。いちおう朝一リセットの可能性がなくはないので朝一ちょっとだけ打つことが多く、稼働回数は多くなりました。どうやらそのホールの特定日にはリセットがかかる可能性があるらしい・・というのはわかったので、今後はもうちょっと効率的に打てるかな。7月はサンセットモードのヒキがいまいちだったので収支はこの程度でしたが、まだまだオイシイ状態を捨てる人がたまにいるので撤去まで追いかけます。とか言っているとすぐ撤去になりそう。
→日常の稼働日記:超ひさしぶりに高設定濃厚台をGET!頑張った結果は・・・ で書いた「コードギアスR2 CC」の高設定台はあまり伸びませんでしたが、この日のほかにも、2年ぶりくらいに打ったハナビで最初のビッグでハズレが出現したので粘ったら約1800枚ほどになったり、前日にREGがすごい先行していたゴーゴージャグラーがガックンしなかったので狙ったら約2500枚ほどプラスに・・というのがあったりで、なかなかよさげな台を何度かつかんで月末に収支を戻すことができました。
↑設定間のメリハリがあまりない台なのでほとんど打つ機会がないハナビ。これが出ちゃったらもう粘るしかないということで久しぶりに粘ってみました。面白いのでもっと打ちたいんですけどねえ・・・。
あと、5円スロットの「アナザーゴッドポセイドン」が1100回くらいハマっていて(ちょうど20スロに打つ台がなかったので)打ってみたらトライデントアタック444とか333とかを引きまくり、GODから裏ストックでVVVが揃ったりで爆裂。閉店間際にまたGOD引いちゃって・・・取り切れずプラス 4,759枚っていうのがあり。5円スロットだとなぜか引けちゃう。
↑はじめて大量獲得したけど、やっぱりあまり面白い台じゃないなあ~。演出は迫力不足だし、なにより玉集め方式のゲーム性がクソすぎる。GODシリーズは凱旋で完成されちゃったので、もう続編は出すべきではないでしょうね。凱旋を超える台はそうそうつくれないのでは。
パチンコは海物語と「遊タイム」狙いが中心に
パチンコは「リング呪いの七日間2」のハマリ台狙いと、いつもの海物語が中心でした。ハマリ台は「モモキュンソード」も狙っていきたいのですがそちらはなかなか拾えない。
リングは私が打つホールでは1000円当たり17回~18回程度の回転力になっており、それを踏まえて狙い目ボーダーは遊タイム発動まであと420回くらい、というところに設定。時間効率がとにかく悪いのでもっと深いところから打ちたいですが、そうするとなかなか打てないので現実をみればこれくらいが妥当なのかな、と。
で、7月は13回打って差玉はプラス 18,482個。現金投資がどうしても多くなるので収支としてはたいしたことない。でも数をこなせれば確実に勝っていけるという確信は得られましたね。今後出てくるパチンコ新台もそれぞれ稼げるかどうかという意味でのスペックには差があるものの遊タイム搭載機が多いようなので、これからもっとパチンコ稼働時間が増えるかも。
もう片方のメイン「スーパー海物語in沖縄4MTC」は17回打ってプラス 17,906個。粘ったのは5回くらい。そこそこ引けました。1回だけ文句なしによく回る台をゲット。あとはそんなにたいしたことない台だったので、まあ運がよかっただけとも言えます。
海とリングではそこそこ勝ったものの、ほかの台では負けまくり。これはもったいなかった。たいしたことない釘の「トキオブラック」を「打ちたいから」というだけの理由で打って負けたり。役物抽選機はどうしても「とりあえず打ってみたい」っていう気持ちになっちゃうんですよね。
あと、稼げる台のはずの「暴れん坊将軍怪談」の甘ですごいヒキ弱を発揮してマイナス 12,500個(5台)。これも釘はあまり良くなかったので失敗でした。
苦しい状況はとうぶん続く
というわけでどうにかプラス収支でしたが、あっぷあっぷしながらなんとか勝った、というかんじ。
コロナが終わりそうにないなかでは、パチ屋の客が前のレベルに戻るはずもなく、出玉がシブい状況はまだまだ続くでしょう。「リング」のハマリ台狙いで全然回らない台を打たされているとそれを痛感します。
7月はたまたま運よく高設定(っぽい)台を打たせてもらえたりしましたが、こんなのはレアケース。ホールも苦しいんだから基本はボッタクリ台しかない・・と考えて慎重な立ち回りを心掛けなくてはなりません。
8月以降注目していくべきはやはりパチンコの遊タイム搭載の新機種ですね。もっと遊タイム機がそこらじゅうにあるようになれば、時間効率は悪くても頑張れば立ち回り的には楽になれそうですからね。期待しましょう。