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日常の稼働:こういう幸運な日がたまにあってくれれば!

またまた更新が滞りました。こんなブログをわざわざ見に来てくださる読者の方々にはお詫び申し上げます。

更新できなかったのにはいろいろ理由があるんですが、いちばん大きいのは「ぱちんこ稼働でなかなか成績があがらないから」ということ。

ぱちんこでボーンとまとまった結果が出てしまえば気持ち的に余裕が出て、せっせと更新しようっていう気にもなるんですけどね、最近のぱちんこ遊タイム機狙いはライトミドルや甘デジが中心になっていることもあってデカい勝ちにつながることが少ない。すると気ばかりが焦ってしまい、「このまま勝てなくなった場合に備えとこう」と思ってAmazonでの販売のほうをちょっと頑張ってみたり。そうなると記事更新してるヒマがないということになるのです。ブログのページビューが莫大で広告収入がめちゃめちゃ入るんなら記事更新を命がけでやろうという気にもなるんでしょうが、残念ながらそんなことはないので。

ともかく、毎日稼働してるんであればせめて月に2回とか3回くらいは、2万発とか3万発っていうレベルの勝ちをもぎ取れるようでないと、ブログ書いてる余裕がないということになっちゃう。そのためにはミドル機の遊タイム狙い、もしくは甘釘狙いをもっとたくさんしたいところ。しかしながら甘釘なんか全然ない状況だし、ミドルスペックの遊タイム搭載機はどんどん少なくなっている。

なので収支的に苦しい感じなんです。しかし7月は1回だけミドル機でまともに出て「こういうのが月に何度かあってくれれば!」という気持ちのいい展開になった日がありましたので、そのときのことを書いておきましょう。

大嫌いな「新世紀エヴァンゲリオン 決戦~真紅~」から!

近所のホールへ朝イチから出勤。このホールは遊タイム機に関してはほとんど間違いなく据え置き。宵越しで狙える台をチェックがないか行くのが日課となっています。

まず見つけたのは、「新世紀エヴァンゲリオン 決戦~真紅~」の、前日386回で当たりナシ、前日0回、その前は自分で収集したデータによれば5日間で計156回、最後の大当たりは単発、という台。

この台の遊タイムは「低確率959回消化後に1,200回の時短に突入」というもの。大当たりが確変の場合はST100回となるため、最後の大当たりが確変だったのか通常だったのかでデータ上の数字の評価が変わってきます。

最後の大当たりで連チャンしてれば確変だったことがほぼ確定するのでデータの数字から100回引いて考えればよいのですが、単発だった場合は確変でST100回駆け抜けだったのか通常当たりで時短100回駆け抜けだったのかデータからはわからないというのがこの台の面倒くさいところ。

最後の単発当たりが通常当たりであれば542回ハマリで、回転力が1,000円あたり16回くらいであろうこの台でもまあ打てる。しかし確変駆け抜けだったらちょっと浅いなあ、ということに。

ここは判断が難しいところ。しかしいまのところほかにもっといい台があるわけでもないし、前日に386回も回されてると次に打つ人に当たるまで打たれちゃう可能性が高いし、このホールは再プレイ無制限で現金投資の心配がないということもあるので、ここはリスクをとって打ってもいいのかな。

 

ということで打ちます。

この台の通常時の演出は、補完計画モードのほうを選べばそれほどイライラせず打てる。シリーズ初期のころの演出が基本になっていますから、煽りが少なくアツいリーチはそこそこアツい。

などと考えていますと、58回転目、貯玉875個を投資したところで保留が光を放つように変化。こりゃあ見たことない演出。ひょっとして当たるの?ほかの予告はとくにアツくないが・・・

初号機のリーチに発展して当たり。888揃いから昇格して999に。確変ST突入です!

 

早く当たってくれてよかったけど、これだけでは喜べないのが今のパチンコ。どうせ駆け抜けるんだろ、という気しかしない。なんでこの台ST確変方式にしたんだろう。確変ループ機にすりゃあ良かったのに。格納庫背景だののプレミアム演出経由で確変引いても数百個の激ショボ出玉で終わりとかを何度も体験すると、もうなにが起こっても素直にうれしくなれないんですよね。それはこの台にかぎったことではなく最近のデジパチは全部同じ。だからつまらないのに。

どうせ単発なんだろ・・と投げやりな気持ちで右打ち。止め打ちの効果はけっこう高いうえにカンタンなのでそこはいいんですけどねえ。テンパイ煽りがウザすぎて大嫌い。こういう台を打つと、やっぱり確変ループタイプこそが至高であると再認識します。確変ループなら「奇数?テンパイしろ!」「偶数?テンパイすんな!」っていうだけで、当たること自体は確定してますからね、煽られてもべつにイライラすることはない。

デジパチは確変ループタイプがいちばん。

大嫌いな演出を眺めながら止め打ちしていますと、29回転目に初号機がいきなり画面をやぶって登場、ンォォ~って吠えて4ラウンド大当たり。4ラウンドなのかよ!でもこのパターンはビックリできて好き。当たるときは全部これ、っていうモードを搭載してほしかった。

さらに2回転目に777で10ラウンド。10ラウンド大当たりが引けてようやく「よかった~」とホッとする。でもこれで終わるかもしれないと思っちゃうからただとりあえず「ホッとする」っていうだけで「ものすごくうれしい」っていうふうにはならない。だからST機はイヤ。

↑ここに至るまでのハードルが高すぎるし、どうせこれで終わるんだろと思うと素直に喜べない。だからつまらない。

 

さらにさらに38回転で「次回 サービスサービス」って言われて777。よしよし。珍しいこともあるもんだ。でもどうせこれで・・・

・・・

・・・

どうせこれで終わるんだろ・・おっとどっこい当たった~。を繰り返し、予想に反して初当たり含め合計16連まで伸びてくれて、18,962個獲得で終了。投資は貯玉875個だったから、差玉はプラス 18,087個。

たまにはこれくらい連チャンしてくれなきゃあ困るし、連チャンしてもST中のゲーム性はクソそのものなのもあり、これでもあまり「やったあ!」という気にはならない。「助かったあ~」というだけ。

こちらも大嫌いな台。「デビルマン~疾風迅雷~」

さて持ち玉がいっぱいできたことだし、ここはさらに打って勝ちを上乗せしたい。ほかに打つ台は・・・とさがしますと、

・・見つけた。さっき見たときに誰かが打ってた「デビルマン ~疾風迅雷~」が145回転で捨てられている。前日最終は6回転。その前はゼロ。データカウンタでみられるのはそれだけ。

これだけでは打てませんが、ちゃんとその前のデータをとってある。それをさかのぼりますと、昨日までの宵越しの合計は423回。

するとず~っと据え置きとすれば合計568回。リセットはおそらくないので、あと391回消化で遊タイムとなるはず。この台もいつも16回前後しか回りませんが、残り300回になるとそれがミニ液晶に表示されてしまうため、これ以上誰かが回すのを待つのは得策ではない。ここで打ってしまわないと。

打ちますと、やはり91回転のところで「残り300回」の表示が。据え置きが確認できてひと安心。とはいうものの、これがあるばっかりに残り300回以下の台が拾えることはまずほとんどないので、余計といえば余計な機能。

 

回らない釘、うるさい演出にウンザリしながら打ち進めます。すると打ち始めから236回転で「コキュートスZONE狂」が発生。おお~「狂」は初めて。しかも出現したボタンは赤とか紫とか。こりゃあ当たるでしょ・・とボタンを押すと、やはりシレーヌが目覚めて大当たり!

当たればラッシュ確定なだけあってなかなか成功しない演出。もうちょっと出現率を減らして、常にこの「狂」のときくらいの期待度を持たせればエキサイトしながらボタンを押せるのに。そのへんのバランスが徹底的に間違ってる台。開発陣はぱちんこ打ったことあるんだろうか。こういうバランスの台しか知らない若い世代の人がつくってるってことなのかな。

 

ラッシュに突入。しかしこれも私は大嫌い。93%とか言われても「どうせ次で終わるんだろ」という気しかしない。当たっても基本激ショボ出玉しか確定しないからあんまり嬉しくもない。常に終了を煽られ続けるのがとにかくイヤ。ラッシュ中に昭和のアニソンの大傑作「デビルマンのうた」が聴けるっていうのだけがこの台のいいところ。あとは全部クソ。

高継続率のST機・超速出玉機がパチンコを滅ぼす。

その「デビルマンのうた」を聴きながら右打ちしていますと、あれえ~今日はなんか終わらないぞ。何度か最終ゲームまで持ってかれたもののことごとくボタンで成功して、結局47連。正確にはわからないけれども、だいたい17,000個くらい出て、18,962個だった持ち玉は32,740個に!差玉はプラス 13,778個!

 

なんと。これまでにラッシュに入っても駆け抜けとか2連とかのひどい仕打ちを何度も喰らいましたが、ようやく連チャンしてくれました。これだけ連チャンしても「面白かった~」っていうふうにはならないところがクソ台たるところです。

ここで打つ台がないので店移動します。

ようやく大好きな台へ!「アラジンAクラシック」

次のホールへ到着し、ホール内をチェック。パチンコ遊タイム機には打てる台はなく、パチスロコーナーへ。

すると見つけた。今度は大好きな台!「アラジンAクラシック」が667Gハマリ。

このホールのパチスロでは負け続けてて先日貯メダルが尽きたところ。ここでパチスロあまり打たないから貯メダルを少な目にしていたのが失敗でした。現金投資しなくてはならないからほんとうはもう少しハマってほしいですが、好きな台なだけにこれくらいでも打っちゃってます。いまのところそれでそこそこ勝ってる(これからどうなるかわからないけど)ので、浅いとしてもそれほど無謀でもないのかな、という気がしています。

 

投資10,000円、1018回でまずは単発当たり。そして追加投資5,000円、1,200回まで行って天井当たり。天井で当たれば有利区間リセット、「状態」に突入。頼むからロングでお願いします!

2回転目に2連目が来てくれて、終了後にドットに「7」が出現してBIG確定。2連目(BIG獲得期待度約20%)にBIGが引けるのと引けないのとではその後の展開に大きな差が出ることもあるので、2連目の消化中と消化後はドキドキ。

このBIGではとくに上乗せはできず。しかしその後14G目、第一停止(だったと思う)で「青ローズ」が出現!青ローズならふつうのアラチャンじゃないでしょ・・と手に汗握って見ていましたら、出てきたのは「S」!

こんなことあんの!とビックリ。このスーパーアラチャンは120Gまで伸びてくれました!

↑100を超えたらそこから先は200か300か300+70%ループでプラス100、の振り分けが厚くなっているのでこれは激アツ。このときは振り分け激薄の120で終わって残念。そういえば4号機アラジンAのスーパーアラチャンも100超えたら超激アツでしたね。そのへんも継承してくれてて嬉しい。

このスーパーアラチャン中に単チェリーで「A」を上乗せ。その後快調にアラチャンが連チャンしてくれて、おお、これはロングで間違いないでしょ!と脳汁がにじみ出てきます。

考えてみればこの台も、上乗せやストックがなければ「どうせこれで終わるんだろ」ってなるんですけど、さっきのパチンコと違って「だからつまらない」というふうにはならない。それはやっぱり基本的なゲーム性の完成度が段違いだからでしょう。終わったとしても引き戻しも現実的な確率で発生しますしね。多少煽られることはあるにせよ、ムカつくってこともない。

で、その後7連目アラチャン中にBIG告知、その告知の直後にBAR揃いしてそれがスーパーで、アラチャン→BIG→スーパーアラチャンという気持ちよすぎるコンボに。そのスーパーが今度は200まで伸びたりして出玉はモリモリ(っていうほど速くないけどどれは仕方がない)増えて・・・・

 

2,066枚!これだけ引いてエンディングまで行けなかったのは残念でしたが、それは贅沢というもの。そう簡単にエンディング行かれても完走の嬉しさが半減しちゃいますからね、めったに到達できないってくらいがいいんでしょう。

 

そのあと・・・

「アイドルマスターミリオンライブ」の甘デジの185回ハマリの台を打って連チャンせずマイナス 530個。

「スーパー海物語IN沖縄5」のミドルでアイマスで得た持ち玉をつかってマイナス 470個

1パチの「パイレーツオブダイナマイトキングIN沖縄」で遊んでマイナス 3,632個

・・・などムダなこともして、この日の稼働を終了。

 

この日の収支は、

パチンコ・・・プラス 27,233個

パチスロ・・・プラス 1,376枚

で、金額に直すと プラス 134,398円!

 

1日で10万超えのプラスをたたき出したのは5月末以来。そのときは「真・北斗無双第3章」で39連をやらかしたうえに「ゴルゴ13マシンガン」でも35連してそうなったんですけど、やっぱりミドルスペック機で幸運な連チャンをつかまないとこれだけのまとまった勝ちを出すのは難しい。その意味で言えばこの日はミドル機のそこそこおいしい台が拾えてしかも連チャンしてくれて良かったし、さらに好きなアラジンAクラシックも打てた、ということで満足の行く稼働になりました。

ちなみに7月はこれ以降(今回の話は7月月初のこと)ぜ~んぜん大爆発はなしでモミモミです。こんなのが立て続けにくるほど甘くはないっていうこと。狙って連チャンさせることはできませんから、次にこういう幸運が訪れるまでいかに負けを少なく抑えるか。そこをうまくやれるかどうかが、最終的な勝負の分かれ目となります!

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