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2023年5月のパチンコ・パチスロ収支

4月の収支の記事で「そろそろ暑いんだからぱちんこホール企業は従業員のマスクをはずさせるべき」と書きました。

2023年4月のパチンコ・パチスロ収支

しかし、暑い日は真夏日になるところも出始め、夏服に衣替えした現時点においても、わが地域のパチ屋は従業員にマスクさせてる。いちおう従業員も「マスクは任意」ということにしつつも、経営者や店長に事実上強制されているところも多いようです。暑い日にマスクしたまま強烈な日差しが照りつけるなか駐車場の巡回をしている店員さんをみるとほんとかわいそう、というか心配になる。屋外の駐車場を巡回するのにマスクなんぞ必要か?店によってはそれをいわゆる「高齢者」であろうというご年配の方がやってて、熱中症でなにかあったら経営者はどう責任をとるつもりなんだろう。「マスクは任意」って言ってあるんだから本人の責任だ!と言うつもりか。なんでも「自己責任」で済ませようとする政治家と同じか。

もちろん「今更マスクはずしたくない」という人もいるんであろうことはわかるけれども、なじみのホールの店員さんと話すと「自分ははずしたいほうです。でも・・・」と言う人もいて、やはり経営者が「はずそう」と言わないとなかなかはずすことはできないんでしょう。すると真夏が来る前に経営者がやるべきことは、「暑いからマスクはずそう」と言うことなんじゃないか。

私は「マスクは任意」とされた(最初から任意だったはずだが)ときから母がいる特養に行くとき以外はいちどもマスクしていませんが、やはりマスクはずしているとマスクしている時よりも集中力や思考力がアップすると実感する。それを数値として検証することは難しいとしても、おそらくビジネスの場面でも同じことが起こるんじゃないか。マスクをはずして仕事することによって従業員に活力が戻り仕事の能率もあがり企業の業績もあがるのでは。そう考えるといまだに従業員にマスクさせてる企業の経営者はちょっとどうなの、と。

星野リゾートのようにトップが明確な意思をもって「全員マスクはずすぞ!」とか言うと「マスクはずすことを強制するな」と批判をする人もいるようで、それが怖いから「周りの反応をみて」「同業他社がはずしたら」と判断する経営者が多いんでしょう。しかし企業の経営者たるものは「誰がなんといおうとウチの会社はこうであるべき」という理念を語り会社の方向性を示すのが役割なのであり、従業員はそれに従うことができないのなら辞めちまえよという話だし、客はそれが気に入らないなら利用しなければいいだけ。「任意」とかいって明確な姿勢を示さないほうが経営者としては問題だしただ責任回避してるだけでしょう。

それならマスクをさせている企業を批判するのもおかしい、と言われるでしょうが、パチ屋に関して言うならいまだにマスクをさせている店の問題は、客がどう反応するかわからないから、同業他社もはずしてないから、っていうだけの理由でマスクの弊害によって従業員の健康が損なわれるリスクに目をつぶってマスクをさせ続けていること。私が若いころに勤めていたブラック企業は髪型はもちろん通勤時のネクタイの色、通勤に使うクルマの車種にいたるまで会社が「それはウチの会社にふさわしい、これはふさわしくない」と口出しして事実上強制されていたが、そこには会社としてその理由と「こうであるべき」という信念が(それが正しいかどうかは別として)あった。コロナなんぞ誰も話題にしなくなりつつある今となっても従業員にマスクをさせることになにか明確な信念や理由があるのならまだわかるけれども、なじみのパチ屋で話を聞く限りでは「同業他社がはずさないから」というだけの理由でマスクを続けているところがほとんど。そんなフワフワした企業姿勢では客の信頼を得ることはできないでしょう。それなら「ウチはなにがなんでも誰が何と言おうとマスクして接客する!マスクしてると暑い?知るかそんなこと!」と断言したほうがまだカッコいい。

いずれにしろ、熱中症のリスクなどマスクの弊害を考慮するなら、マスクはずしたい人が気軽にマスクをはずして仕事できるように、経営者や店長は(自分がマスクはずしたくない派だったとしてもあえて)みずから率先してマスクをはずし、それを推奨することが必要なのでは。トップ自身がマスクをはずしたうえで「私ははずすけど、どうしてもマスクしたい人はしてもいいんだよ」と言えば、マスクはずしたい人もはずしやすくなり、マスクしたい人ももちろんマスク着けられ、ほんとうの意味での「任意」に近づくでしょう。いまは「任意」といいつつ事実上の強制になっていて、マスクをはずしたい人がなかなかはずせないっていう状況にみえる。

まあ真夏になれば少しは変わってくるだろう・・ということを期待しつつ、5月の収支について検討しておきます。

少しづつ収支は回復しつつあるが・・・

 

収支 プラス 344,485円(2023年累計 プラス 1,179,798円

稼働時間 197時間(移動などもすべて込み) 時給 1,749円

パチスロ差枚数 プラス 12,901枚

パチンコ差玉数 プラス 34,171個

 

1か月のスランプを俯瞰してみればとくに目立ったヒドイ凹みはなく、安定してるといえば安定してる収支に。今年に入ってからのこれまでの4か月と比較すれば収支は回復基調にある、とも言えます。しかし私としてはこれくらいが「毎月最低でもこれくらいは勝たなくては」というラインであり、後述するようにけっこう上振れもあった結果がこれであっては、まだまだ苦しい、といったところ。「なにからなにまでヒドイ展開ばかり、なにをやってもクソも引けなかった」という状況でこの収支であったならいいんですけどね。

パチンコ遊タイム狙いは相変わらず低調。しかし幸運な一撃も

パチンコは細々と遊タイム狙いを続けています。拾えないのはもう仕方がないとしても、全然引けなくて泣くことばかりで苦しかった。

 

遊タイム狙いの結果は以下のように。

大海4SP・・・・プラス 15,781個(3台)

蒼天の拳双龍甘・・プラス 4,621個(1台)

物語2nd・・・・・プラス 3,390個(2台)

ギンパラ夢幻ライト・・プラス 3,383個(1台)

大海4SPアグネス・・プラス 2,337個(1台)

ギンパラ夢幻甘・・プラス 2,149個(1台)

エヴァ決戦真紅・・プラス 1,580個(1台)

戦国乙女レジェンド・・プラス 1,534個(1台)

野生の王国GO・・・プラス 1,124個(1台)

キン肉マン3シルバー・・プラス 336個(1台)

牙狼月虹・・・・・マイナス 720個(1台)

リング七日間2・・・マイナス 1,034個(2台)

ゴルゴマシンガン・・マイナス 1,061個(4台)

アリア覚醒・・・・・マイナス 1,344個(1台)

せえるすまん忠告・・マイナス 1,781個(1台)

ヴァルヴレイヴカミツキ・・マイナス 1,817個(1台)

ユニコーン甘・・・マイナス 1,891個(1台)

アイマス39・・・・マイナス 2,087個(2台)

モモキュンMC・・・マイナス 2,719個(1台)

真バジリスク・・・・マイナス 3,159個(1台)

冬ソナフォーエバー・・・マイナス 3,263個(1台)

ビッグドリーム2ライト・・マイナス 4,207個(1台)

 

以上の合計がプラス 11,152個(30台)。7台くらいは1パチ。現金投資もあったし、費やした時間も考えれば負けと同じですね。ヒドイ。まともに出たのは大海物語4SPで13連(時短で引き戻しまくった)したときくらい。あとはイマイチな展開ばかり。ビッグドリーム2では遊タイム駆け抜けを喰らい、ゴルゴマシンガンではラッシュに入ったのに単発で終わりってのを3回もやらかしてしまった。そういうのはいつか必ず喰らうし、不幸にもそれが立て続けに起こることもあるってのは仕方がないんですけどね、なかなかつらいものがあります。

そんななか収支を押し上げてくれたのは、「ひょっとしてアケたかな?」と思って座った(結局あんまり回らなくてすぐヤメた)「ジューシーハニーハーレム」でオスイチ当たりから13連したのと、実戦記事にもした「戦国乙女6」の甘デジ。→日常の稼働:パチンコはやっぱり「粘って粘って頑張って」勝つのが理想!そのへんがなかったら危なかった。戦国乙女は甘釘で粘ったからともかくとして、ジューシーハニーはほんとにただ単に運が良かっただけで、これで喜んじゃいけないのです。「勝つべくして勝った」っていうのがもっと欲しいところ。

パチスロは「沖ドキ!DUO」が助けてくれたが・・・

パチスロのプラスの大部分をつくってくれたのは「沖ドキ!DUO」でした。基本は「あさイチリセット濃厚台の、あさから1スルー台」狙い。これがヒットしまくって、プラス 7,863枚(有利区間天井狙い2台も含め17台)という成績に。よく拾えて助かりました。

狙い目を守りさえすれば勝てる台であるっていうのはこれまで積み上げた実績(現時点までのトータルでは221台でプラス 49,590枚)ではっきりしているので、もっともっと打ちたい台なのですが、いかんせん「沖ドキ!GOLD」の人気に押され稼働状況は芳しくなく、減台されるのも間近か、というところで、これがいつまで続くかは不透明。

その「沖ドキ!GOLD」は「あさイチチャンスモードで当たってBに上がったかもしれない台の、できるだけハマっている台狙い」で9回打ったもののマイナス 149枚。9回中4回はヒットしたので狙いとしてはそれほど間違ってなかったと思うのですが、なにしろいちいち天井付近までもってかれて、デカい連チャンもなかった。そもそもほんとうにリセットなのか、当たったのはチャンスモードだったのかってのも確かめられず、リスクが高く安定しない戦術なので、これは年単位で収支をみていきたい。安定して勝ためには500くらいハマってる台を打ちたいけれどもそんなの落ちてないですねえ。

あと、「アナザーゴッドハーデス槍撃」で据え置きを狙って宵越し666でハーデスゾーン、それがヒットして500乗っかってプラス 1,582枚っていうのがありました。いつも行くホールではそろそろ据え置きも交じってきてるようで、適度に稼働してくれれば宵越し狙いで結果が出せるようになるかも。こちらは今後に期待です。

ほか、「ハナビ絶景」のハマリ台狙いでプラス 2,566枚(11台。半分くらい5スロ)とか、「新ハナビ」で高設定くさい挙動だった台で粘ってプラス 1,311枚など。ノーマル機の成績をもっと伸ばしたい。

 

ということで5月はとりあえずそこそこの収支となったものの、「そこそこ」ではなく「これで一息つける」っていくらいのデカい結果が欲しいな~、といったところ。これからますます暑くなり、電気代も上がってパチ屋の経営も厳しくなり、出玉もさらにキツくなるであろうことは容易に想像できる状況のなか、どう立ち回れば勝っていけるか。まだまだ頑張らなくてはならない。

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