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2024年9月のパチンコ・パチスロ収支

先日の記事 令和のぱちんこホールのイベントはどうあるべきなのか で書いたように、私のなじみのホールのひとつが、最近になっていわゆる「演者」みたいなのを呼んで「イベント」としてアピールすることを始めました。

もう何度か来ていて私もその場にいましたが、いち客として見たかぎり、ただ打って撮影して帰っただけじゃねえか、という感じで、客寄せパンダ的な仕事もなにもしない奴をわざわざカネ払って呼んで、ホールの客にも「○○さん来店!」とかアピールして、いったいなにがしたいんだろう、という気しかしませんでした。それで出玉がスゴイというのなら話はべつだけどそうでもなかったし、それじゃあ客にメリットが1ミリもないじゃないか。三脚なんかたてて、そのうえ打ってる人以外にも横に立ってなにかしゃべったりする人がくっついてたり、とにかく邪魔くさいだけ。ひとりでやれひとりで。ひとりでやる人もいるのかな?

それと、そのホールの今度来る演者の予告POPには「パチプロYOU TUBER」なる肩書き(?)がデカデカと書いてあったんだけども、いやいやいやおかしいだろ。あんたがたぱちんこホールはみんな「プロまたはプロとみなす方の遊技はお断りします」って言ってるじゃないか。それなのに「パチプロ」を名乗る人間をカネ払って呼ぶとかどういう了見なんだ。止め打ちしてちょっと増やしたくらいですぐ文句言いに来やがるくせに、「プロ」を名乗るYOU TUBERは歓迎するのか。じゃあ私もガンガン止め打ちして、もしなにか言われたらスマホで撮影を始めて「YOU TUBERですけど」って言うことにしよう。YOU TUBERなら通路に立って遊技観戦したりといったハウスルールに反することをしても目こぼしするんだろ? じゃあ止め打ちしたっていいはずだな!

広告規制で「そういう」イベントしか打てない、という事情はあるにせよ、ふつうの人は絶対に知らないような人を呼んで「○○さん来店!」とか言われても(出玉がアップしないなら)一般客の大部分にはまったくメリットがないし、なによりアミューズメントとして面白さはまったく増さないので、少し考えなおしたらどうか、とは思いますねえ。知らない「演者」が来て勝手に打ってるだけなら、いつものなじみの店員さんがちょっとコスプレしてみるとか、そっちのほうがよっぽど客は楽しいし盛り上がると思うけど。

そんなことはどうでもいいとして、本題の9月の収支。数字としてはまあまあ。50すぎたオッサンが1か月を費やすなら、これくらいは勝てなきゃね、という結果に。しかしやっぱり、高設定がいっぱい打てたとか甘釘をつかみまくってぶん回したとかいうのは少なく、ただ運がよかっただけ。

ヒドイ目にあうことも特になく安定したスランプに

 

収支 プラス 422,342円(2024年累計 プラス 3,220,390円

稼働時間 167.5時間(移動などもすべて込み) 時給 2,521円

パチスロ差枚数 プラス 18,792枚

パチンコ差玉数 プラス 51,852個

 

差数のわりに収支がイマイチなのは、後述する5円スロットでの爆裂の影響。

昨年は9月を終わった時点でプラス 2,151,770円でしたので、今年はかなりいいペースで収支を重ねている・・とも言えないな。昨年が悪すぎただけであって、これくらいは勝てなきゃあ話にならない、ととらえなくてはいけない。

2023年のパチンコ・パチスロ年間収支まとめ

あと3か月で78万円上乗せできれば400万に届くか。このペースが維持できればそれもイケそうだけど、なにが起こるかわかりませんからね、ここから3か月連続マイナス収支で昨年よりも悪い成績で終わる可能性もなくはない。気を引き締めていきましょう。

9月は「スマスロ北斗の拳」が伸び悩む

パチスロはトータルでプラス 18,792枚

 

いい成績のはずですが、気持ちのイイデカい一撃があったりとか、高設定を狙ってあざやかに大量獲得したとかいうのはあんまりなかったので、数字ほどには良く思えてません。

最も注力したい「スマスロ北斗の拳」で1回も「無想転生バトル」がひけずプラス 2,646枚(21台)どまりっていうのがキツかった。21台というとなかなか拾えたようにきこえますが、けっこう狙い目を妥協してこれですからね。そんなにヒドイ目にも合わずいちおうプラスで終われたものの、メイン機種と位置付けている台でこの体たらくでは話にならない。

もうひとつのメインである「沖ドキ!GOLD」は23台打ってプラス 5,386枚。1回だけ2,000枚ほどまで伸びたのがあっただけで、それ以外はデカい連チャンはなく、いつもいつもショボ連で終わりやがって・・という気持ちなんですが、気がついたらまあまあ勝ってました。8月の記事で「リセットしてないホールで打つのは控えよう」という反省を述べ、それを実行に移した結果がこれ。だからといってそれを徹底してればいつもこれだけ勝てるというわけではないにしても、やはりGOLD(北斗も)をリセットしないようなホールはクソだし行く価値ない、ということだな。

2024年8月のパチンコ・パチスロ収支

それと、なかなか勝てない「L南国育ち」。9月は7回打ってプラス 2,143枚。7回中翔んだのが4回。よくヒットしてくれたのはよかったけど、相変わらずあまり連チャンしないし、そこそこ連チャンしてもたいていイライラ必至のREG連を喰らって終わる。4回ヒットしてくれても獲得1,000枚超えは一度もなし。勝ててないから文句言うわけじゃないけど、32Gまでいちいち引っ張ったりするのも好きじゃないし、通常時はプリリプ発生以外ではまったく期待できないし、いろんな意味でバランスが悪い。初代が神すぎたから比較するとどうしてもそういう文句が出てきてしまう。

あとは、低貸の「アナザーゴッドハーデス 解き放たれし槍撃」でプラス 5,610枚(4台)。低貸だとビックリするくらい天井目前の台がよく落ちている(宵越しまでチェックして打つような人がいない)のでそれを拾っていってこの成績。ブレイズゲームで780乗せってのがありました。なぜ20スロのときに引けないのか。

それと、私の余裕のなさとやる気のなさを示しているのが、大好きなジャグラーをたった4回(プラス 245枚)しか打たなかった(打てなかった)というところ。ホールの状況がよくなかったというのもありますが、そこそこよさげなのを見つけても「どうせ負けるんだから!」「設定もわからないんだから!」とかいう思考がはたらきました。ジャグラーが好きな気持ちはかわってないんですけどね、もうほんと「間違いなく打つべき台」という確信がないと打つのが嫌、というか打つ気になれない。すると天井もゾーンもないノーマル機の優先順位は下がることになります。

ホールが推す「ラッキートリガー」搭載機で頑張ったが・・・

パチンコはプラス 51,852個。ようやくふつうに引けた感じでした。

 

なじみのホールが「ラッキートリガー」搭載機をプッシュしていて、しかもちゃんとアケることもどうやらあるらしい・・ということで、私も打つ機会が増えました。

といっても結果はたいしたことない。

 

e花の慶次~傾奇一転~・・・・プラス 11,378個(8台)

スーパー海物語in地中海2・・・プラス 12,767個(9台)

うる星やつらエターナルラブソング・・プラス 7,590個(4台)

アズールレーン異次元トリガー・・プラス 1,435個(5台)

 

など。

上記の台はいずれも「ラッキートリガー」発動を体験しましたが、慶次で一撃約23,000個っていうのがあった以外はいずれもショボい出玉で終わりました。やはり過度な期待は禁物ですね。

 

それとラッキートリガー機ではありませんが「P北斗の拳 暴凶星」でプラス 5,125個(3台)、「P機動戦士ガンダムユニコーン再来」でプラス 6,085個。たまに少しはアケているようで、そのときに狙っていきました。暴凶星は当たればとりあえず1,400個もらえるってのがいいですね。甘釘なら花の慶次やユニコーンよりも優先したい。

 

あと、9月はなんと絶滅危惧種の遊タイム機が活躍してくれました。

戦国乙女レジェンド・・プラス 17,032個(3台)

戦国乙女6・・・・・・プラス 11,351個(1台)

大海物語4SP・・・・・プラス 4,609個(2台)。

 

いずれも宵越しを執念深くチェックして美味しい台をゲット。もはや客の誰も、店長すらも気にしてない(?大ハマリで閉店した場合はリセットする模様)遊タイム機だからこそ、労せずして美味しい台を拾えることがあります。撤去まで注視することをやめるわけにはいきません。

 

ともかく、どうやらなじみのホールでは今後も特定の機種を「推し台」としておススメしていくようで、それを逃さず狙っていくつもり。おススメ台になっていてもちゃんとアケるときとそうでないときがあるようで、そのへんは注意が必要ですが、いまのところちゃんとアケることも少なくないようなので。

 

といった感じで9月を終了。ほぼ毎日稼働しているんだからこれくらいは勝たないとなあ、という成績でした。今年も残すところあと四半期のみ。早いところ圧倒的な収支をあげて、暮れは一切ぱちんこ打たない、というくらいの余裕をもってみたい!.

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