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個人的:2020年「パチスロ・オブ・ザ・イヤー」は・・・

2020年の私のパチンコ・パチスロ稼働の総括をする記事の続き。

今回は毎年書いてる「個人的パチスロ・オブ・ザ・イヤー」です。

あくまでも「個人的」ですから、私が面白くて打ちたおした台やめちゃめちゃ勝てた台など、その選出理由はさまざま、かつ徹底的に主観だけで自分勝手に選出するもの。

ブログをまだ始めてなかったから記事にしてないけど2015年はダントツで「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」、2016年は「クランキーセレブレーション」、2017年は「熊酒場2丁目店」、2018年は「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」、2019年は「聖闘士星矢海皇覚醒SP」&「超AT美ら沖」を選出。

個人的:2019年パチスロ・オブ・ザ・イヤーは・・・

個人的・2018年のパチスロ・オブ・ザ・イヤーは・・・

個人的2017年パチスロ・オブ・ザ・イヤーは・・・

個人的2016年パチスロ・オブ・ザ・イヤーはダントツで・・

2020年は・・・

今後のパチスロの行く末が案じられる、クソ台ばかりが登場した2020年

まずは2020年に登場したパチスロ機種の成績を、私の収支表から抜き取ってみました。

 

なんとたったのこれだけ。少ないのは登場した新台じたいが少なかったから当たり前ですけど。

吉宗だのサラリーマン番長2だのバジリスク絆2だのは結局一度たりとも打たず終わりました。天井などが狙える状況があれば打つべきでしたけどね、知識をアタマに入れるのも面倒くさいと思えちゃうくらい、打つ気をまったくそそられなかったので、そのへんの台のシマは毎日ほぼスルー。勝てる状況がひょっとしてあったかもしれない・・という後悔もちょっとだけありますけど、そんなクソ台を打つくらいならパチンコ遊タイムを狙うよ・・っていう感じでしたね。

 

しかし・・・「アイムジャグラーEX」(1回ちょこっとだけ擦った)は別格だとしても、私が打った上記の台も、思い返してみるとほんとに退屈な台ばかりでした。

「沖ドキ!2」は「スーパードラゴン」みたいにAT終了の都度に非有利区間に移行するシステムにすればよかったのに、なんであんなふうにしちゃったんだろう。、

「花伝」はなにが面白いのかさっぱりわからないし、「サンダーVライトニング」も(あまり打ってないからわからないけど)「あれえ~?なにこれ?」っていうデキにしか思えなかった。

この退屈さはいったいなんなのか。考えてみると、それは出玉性能が低いから・・というだけではない気がするんですよね。出玉の塊、いっぺんに出る瞬間をつくろうと思っていろいろ工夫をしているように感じるんだけれども、工夫しなきゃいけないのはそこじゃない・・・と感じます。「花伝」なんかはその最たるものでしょう。ベースをさげ、いっぺんに1000枚とか出るようにしたかったからあの4つボタン、あのシステムになったんでしょうが、何考えてるんだろうとしかいいようがない。あれのどこが「遊技機」なのだろう。

 

まあ、新台を「面白くない」「クソ台」とこき下ろすのはいつものこと。たまに読者の方から怒られますけど、面白くないものを面白くないと言うことは重要なことです。

そのかわり、本当に面白い台があったならもちろん本気で絶賛したい。それが先述した個人的「パチスロ・オブ・ザ・イヤー」の台たちだったわけですが・・・・

2020年に出た台の中から選ぶとしたら、残念ながら今年は「該当なし」にせざるをえないなあ。

ひょっとすると私が打ってない台のなかにものすごく面白い台があったかもしれません(「パチスロ1000ちゃん」はちょっと打ってみたかった)が、とりあえず打ったもののなかには特筆すべきものはひとつもなかった。

 

それでもあえて、あくまでも個人的に、私の2020年の時間の大きな部分を支配した台、という理由で選ぶとするなら、登場時期は昨年でしたがこの台。

圧倒的に勝ちやすかった「S沖っ娘」

それは、2019年12月にサンセイR&Dから登場した、「S沖っ娘」。

 

これについてはこれまでに何度も記事にしました。以下の記事にどのように狙ったか書いています。

パチスロ稼働の大部分が6号機へ移行。はたして勝ち続けられるのか。

日常の稼働日記:「CRスーパー海物語in沖縄4」&「S沖っ娘」!

メイン機種にしたい!「S沖っ娘」打ちたおし日記!

ハイエナ特化6号機「S沖っ娘」!設定6濃厚台実戦!

導入開始時、わが地域では2店舗が1台づつ導入。すぐ外されちゃいましたが、2月に近所の別のホールが導入してくれて、その1台だけを狙っていました。約1年で築き上げた収支はトータルでプラス 47,814枚(稼働数196台)。

11月に5スロ落ちしてしまったため勝ち金額的には差枚ほどではないにしろ、差枚だけ見ればなんとミリオンゴッド凱旋よりも勝っちゃった(凱旋は105台でプラス 37,157枚)。

一時期毎日リセットしてくれて、しかもライバル不在というときがあったため、そこで猛烈に勝てた。有利区間ランプが点灯した状態で閉店なら翌日はリセットか否かがほぼ見抜けるし、据え置きなら据え置きでゲーム数天井や有利区間天井が狙えちゃう。さらにそのうえツボにはまったときの一撃性能は強烈・・ときて、まさにプロ御用達台。

2020年のパチスロ稼働の大部分は、凱旋と沖っ娘のリセット&ハマリ状況を常にチェックしチャンスを伺いながら・・・というスタイルとなりました。

 

ゲーム性に関していうとまったく面白くない台でしたけどね。ピュイピュイいう煽りと女の子ボイスで前兆示唆、というのではなくて、ただハナが光るだけの完全告知にするべきだった。111Gまでがチャンスといっても70~80Gくらいまでにアツい煽りが来なければほとんど期待薄なんだもん。そこまでな~んにも起こらずに111Gでいきなり光ったりすれば、常に期待感がもててエキサイティングだったのに・・・と不満はありますが、とにかく勝てた。

今後この台を導入するホールがあるとは思えませんけど、もし中古で導入されたら必ず毎日チェックするべきです。リセットなら111Gまでが問答無用で大チャンス、現金投資が不要な状況ならゲーム数ハマリ狙いはAT後450Gくらいから、有利区間天井狙いは有利区間800Gくらい消化(もう少し浅くてもイケるかも)からでOKでしょう。

もう5スロ落ちしちゃってるんですけど、天井到達→有利区間ランプ点灯(つまり有利区間継続)→111でヤメ、というオイシイ状況はいまだによく拾えます。5スロだから打つ優先順位は低くしていますが、まだまだ狙っていきます。

 

というわけで、個人的2020年パチスロ・オブ・ザ・イヤーは「S沖っ娘」ということにしておきます。2021年の「オブ・ザ・イヤー」は、「勝てたから」という理由ではなく、「こいつは面白い!奥が深い!永遠に打ち込みたい!」という理由で選出できる台が登場してくれることを祈ります。

(パチンコ・オブ・ザ・イヤーについてはこちらにちょこっと書きました→日常の稼働日記:これが2021年の稼働スタイルとなるか・・・パチンコ遊タイム狙い!

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