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2024年の機種別パチスロ成績を検討する

2024年を総括する記事の続き。

今回はパチスロの成績がどうだったか、機種別に振り返って反省しておきます。

先日の記事 個人的・2024年「パチスロ・オブ・ザ・イヤー」は・・・ で、あたらしく出た台は(とくにスマスロAT機は)全然触らなかった・・と書きました。つまりもっぱら2023年以前に打っていたものを引き続き追い続けていたということです。

それでまあまあ結果は出たからよかったとも言えますが、1年間やって、あらたに収支の柱となりそうな機種や戦術がひとつもみつけられなかった、というのは、今後が思いやられる、という気しかしません。まあ努力不足であったことは認めます。新台が出ても、どんな天井機能を備えているのかすら(どうせ拾えないから)チェックしませんでしたからね。仮に解析情報が目に入ったとしても、やたらと複雑で「めんどうくせえなあ」となってそのままになったり。

しかし、ぱちんこで稼ぐという生活をしている以上は、「先が思いやられる」という不安をゼロにすることは絶対にできないので、言ったところで仕方がない。このブログ開設後も何度も「5.9号機がクソ過ぎてもうダメだ!」「凱旋がなくなっちゃう!もうダメだ!」「近所のなじみの店が閉店!もうダメだ!」「遊タイム機がなくなる!もうダメだ!」などと不安を口にしましたが、とりあえずなんとかいまだにそこそこ稼げて、飢え死にせずに生き残っている。なにがあろうとパチ屋が存在するかぎりなんとかなる、と前向きに考えるべきでしょう。今はそのパチ屋の存在自体すら危ういわけですが、そうなったらもう潔くほかのことで稼ぐしかありませんね。

 

そのへんはまた別の機会に書くとして、2024年のパチスロ機種別収支。まず主な結果が出た台を。2023年とあまり変わらないラインナップ。差枚トップの5機種をピックアップ。

⑤アナザーゴッドハーデス~解き放たれし槍撃~ プラス 12,168枚(41台)

差枚5位はハーデス槍撃。

これはもうハマってる台を打てばそれでOK、666ゾーンの存在のおかげでリセットか据え置きかの判断もわりと容易な場合が多い、とあって、もっと人気になってくれてれば・・・という惜しい台。5号機時代はこんなふうなチョロい仕様の台が多かったですからねえ、なにも考えずハイエナしてればサルでも稼げたあの時代が懐かしい。

いちおう差枚は出ましたが半分くらい、いやそれ以上が低貸で打ったものなので、金額としてはそれほど勝ててないです。

↑有利区間と2,400枚の縛りがあるなかではGODシリーズはまともなものはできない、と誰もが認識した台ではないでしょうか。個人的にはその縛りが解決しないかぎりGODは出さないでほしいと思ってます。凱旋があまりに完璧でしたからね、それを超えるものはそうそうできないだろうし。

④スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~ プラス 13,869枚(13台)

こちらはイライラするだけでできればあまり打ちたくない台。しかしこれも、基本的にはハマってる台を狙うのが最も勝利に近づく戦術である台なのは間違いないので、G数だけはチェックしていました。SPモードを狙うとかいうのは基本的に無謀。もちろんバッファローマンとかアツいのがメニュー画面にいたり、紫セリフが出たりしたらSP発動までツッパりましたが。300万パワーのゾーンで当たらずヤメ、っていう台はたまに拾えたのでそれを狙っていきました。

それで7連勝できたのが4回。だいぶ上振れな印象ですね。SPモードじゃないっぽかったのにあれよという間に7連勝したのもありました。しかしこんな幸運はもうないだろうし、もうバラエティに1台残っているだけなので今後には期待できない。まあ引けて良かった、ということで。

 

↑せっかくメシア小役がふたつ点灯してんのにいらないほうのひとつだけをバシバシ引いたりとか、たいてい打ち手のほうが「ば・・バカな・・」って絶望させられる。一撃性能はもう少し低くして、成功体験がもっと得られるようにしてほしいなあ。そんな台ではパチ屋がもうやっていけないんだろうけど。

③麻雀格闘倶楽部覚醒 プラス 16,475枚 (81台)

バラエティに1台だけある台。リセットされてればわりとハッキリリールがガックンするので、それが確認できたときだけ打って、もし覚醒モード滞在の可能性がみえれば続行・・というかたちで攻めていきました。覚醒に入ってもそれが伸びるのは稀、っていうのはいいけど、なかなか引けない特化ゾーンだの上位ATだのを引けたとしてもほとんど伸びないってのは・・・。伝説のプロが登場して突入する「役満ループモード」はループ率50%っていうけど、今までに6回くらい引いて一度も2連チャン以上したことがない。

↑爆裂出玉へのハードルがとにかく高い。いままで5~6回引いた「和了乱舞」、すべて10G上乗せで終わってましたがようやく55G上乗せに成功。そんな薄いところを引いてもたいしたことない出玉にしかならないからなあ~。ほかのスマスロAT機よりもおだやかな波なのはいいとしても、一撃必殺の夢がなさすぎるのも考えものだし、そもそものゲーム性がイマイチなのが・・・。

②沖ドキ!GOLD プラス 25,974枚 (403台)

2023年もプラス 27,263枚をたたき出せた「沖ドキ!GOLD」。年末には失速しましたが、2024年も同じくらい勝てました。

台数が多いのは一時期リセット台を32Gまで狙ったから。それが115台でプラス 2,935枚。リセット確実であるなら狙う価値はなくはないんでしょうが、そのためだけに朝イチから行くのは面倒くさいのでいつしかやめてしまいました。

 

とった戦術はずっと同じ。リセット後早い当たりでモードBに滞在している可能性のある台。オマケ的に有利区間ハマリ台狙い。なじみのホールの片方がリセットするのをヤメたようで、そこから苦しい立ち回りになりましたが、まあそれなりに勝てて良かった。しかしやっぱり、ハーデスみたいに「ハマってる台を打ってればそれでOK」というチョロい台ではないので難しいですねえ。その手ごわいところも好き、と言えるくらい魅力的な台だから困っちゃう。

↑AT中予告音+押し順ナビなしから左リール下段にBARで卒倒!予告音からチェリーで停止音が変化しないとか、地味なのに脳汁大放出しちゃう瞬間が不意に訪れるからほんと楽しい。前出の麻雀覚醒やキン肉マンに足らないのはこういうところ。出目でビックリさせられることがなさすぎる。

「ゴージャス」とか出たけどわが地域ではまだまだこれが主流。永遠に追いかけたい!

①スマスロ北斗の拳 プラス 71,499枚(196台)

ダントツの収支を残せたのは、「スマスロ北斗の拳」。昨年は4月に登場、92台打ってプラス 21,572枚でしたが、今年はみっちり1年間でプラス 71,499枚(196台)。

戦術はやはりリセットされてるホールでの少し回された台狙い。当たり後の台も600Gチョイくらいの台はたまに拾えるのでそれも打ちました。だんだんにリセット台も拾えなくなってきましたが、万枚突破など幸運な爆裂もあったりでいい成績になりました。まあ上振れは間違いないです。沖ドキ同様年末には大ブレーキ。ショボ連祭りを喰らってる最中です。

↑初代よりも圧倒的に多彩になった液晶演出はもちろん、ヒキ損を排しあらたな要素を巧みに加えてアツさを増した。名機のリメイクがオリジナルを超えることは稀なのが実情だと思いますけど、この台は「超えた」と言っていいんじゃないでしょうか。無想転生バトルが強力すぎたのはいけなかったかな。

ようやく26万ゲームチョイ回せて、マイスロによれば初当たり出現率は1/309.01となっています。設定4をちょっと下回るくらいか。もうちょっと美味しい台を拾ってこれを上げたいところ。ちなみにマイスロミッションは99%達成。「バトルボーナス中 パンチ トキ避け」のみ未達成。

大負けした台はなかったが・・・

それと負けた台もみておかなければならない。

一生懸命追ったのに結果が出なかった、というのはありませんでしたが、逆にいえば「打たなくてもいいのに打ったから無駄に負けた」というのが多かったんだな、と。

 

・戦国乙女4・・・・・マイナス 1,141枚(7台)

・ハイパーラッシュ・・マイナス 1,656枚(3台)

・ゴーゴージャグラー3・・マイナス 2,117枚(27台)

・バーサスリヴァイズ・・マイナス 2,331枚(31台)

 

もちろんいずれも高設定っぽい動きの台(戦国乙女はハマリ台)を狙ったのですが、いまのホールの状況でノーマル機に高設定が入ることなど期待してはいけなかった。ジャグはともかくバーサスに高設定など入るわけが(都会ではそういう店もあるのかな?)ない、と考えなくてはならなかった。好きだから打っちゃった、ていうのもありますけどね。

 

ということで、今年も私のパチスロ稼働は「沖ドキ!GOLD」と「スマスロ北斗の拳」をひたすら打ち込んだ1年となりました。来年はあらたなメイン機種を開拓できるか? 心配ですが頑張るしかありません。

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