たいへん遅くなりましたが6月のパチンコ・パチスロ収支を報告。もう7月もなかばだというのに今更?と怒られるかな。ブログ記事書いてても(コロナ以前はふつうのサラリーマンのお小遣い程度の収入にはなっていたが今はまったく)お金にならないので、それに時間を費やすことが難しくなっているのです。
最近はGOOGLE検索すると上位に「AIによる要約」が出て、そのAIによって「要約」される対象になるウェブサイトへアクセスする人が減るという事態が起こっているようですね。AIでの「要約」をみるだけで終わってしまって、サイトを見に行く人が減ってるんだという。まともなウェブサイト制作者は多大な労力をもちいて情報をあつめて頭をつかってサイトをつくっているのに、その果実は全部AIがもっていくというバカバカしすぎる状況についてGOOGLEはどう考えているのだろう。このままいけば良質なウェブサイトをつくる人は(お金にならないから)どんどん減って、ネット上の有益な情報が減って、それを「要約」するAIの提供する情報も劣化していき、結局インターネット検索自体が衰退、GOOGLEもネット広告で稼ぐことができなくなるわけで、少なくともGOOGLEはAIによるスクレイピングのさいにはその対価をウェブサイト側に払う仕組みをつくるべきじゃないか。現時点でははっきりいって情報ドロボウと言っても言い過ぎじゃない。
まあ私のブログが「まとも」かどうかは微妙だし、人が来ないのはAI要約のせいとは言えないのですが、なんでもかんでもAIAIうるさい人間が私は大嫌い。じっさいのところAIっていまのところ「○○がラクに、速くできる」「人間がアタマつかわなくていい」とかいう以上のことには役に立ってない気がするんですよね。ていうか犯罪に使われたりで、利益よりも不利益のほうが目立っているのでは。フェイク動画つくったり、自分のカオを修整したりとか、そんなゴミみたいなことに使う人間ばかりだし。
顧客対応をAIにやらせる企業も増えてきたけれど、消費者からするとはっきりいって逆に不便なことばかり。使えないから電話で話したいと思っても電話番号がなかったり、あってもつながらなかったり、つながっても日本語話せない奴で話が通じなかったり。そんなんでよく客からカネとるねと感心する。AIをつかってあれこれやってます!とドヤってる企業をみるとほんとうにウンザリ。
話がまったく違う方向へ行きました。とにかく収支の件を終わらせましょう。
ぱちんこへの情熱は冷めまくっているが、目先のカネは欲しい
収支 プラス 261,130円(2025年累計 プラス 1,566,307円)
稼働時間 119.5時間(移動などもすべて込み) 時給 2,185円
パチスロ差枚数 プラス 16,083枚
パチンコ差玉数 マイナス 11,360個
目先のお金はなんとかしなきゃいけないけれどそのためにパチ屋に行くのは嫌だなあ、でも行かないとなあ、といった気持ちで稼働していました。「本業」でもっと稼げるようになって「お金が必要!だからこそぱちんこなんぞ行ってる場合じゃない!」というふうになるまでは、こんなかんじで半端にぱちんこ稼働していくことになりそうです。
パチンコはマイナス収支
パチンコはマイナス 11,360個。昨年12月以来のマイナス収支に。→2024年12月のパチンコ・パチスロ収支・・・4年ぶりに月間でマイナス
まあパチンコは遊タイム機がほぼ滅亡してて天井を狙うという必勝戦術がなかなかとれないので、甘釘台が拾えなかったのなら仕方がないというところもあるのですが、だったらそもそも打つべきでないという話で、すると今回のマイナス収支は、ものすごい甘釘台で粘った結果引けなかったとかいうわけではないから、なにしてんだよ、と後悔しなければならないこと、と言えます。
ほとんど唯一まともに稼働している遊タイム機「P大海物語5スペシャル」が全然拾えず、しかも駆け抜けばっかりだったのが痛かった。マイナス 12,178個(5台)。アケられたっぽい台が20回をチョイ上回るくらいの回転力をみせたので残り700回くらいから打って、場合によっては粘ってみるかとも思ったんですが遊タイム駆け抜けまで当たらず、ていうのを喰らったのがあって、収支を押し下げられました。
その他はそこそこ回る台を何度か拾って打ちましたが、そこそこなだけになかなか目立つ結果は出ず。「北斗の拳暴凶星」がプラス 5,856個(1台)はまあよかったものの、「大海物語5」がマイナス 8,491個(5台)、「スーパー海物語IN地中海2」がマイナス 2,355個(1台)など他がダメでした。
パチスロは沖ドキ!GOLDが復調!
パチスロはプラス 16,083枚。
打ったのはだいたいいつもの台。ああそういえば今まで打ってなかった「Lゴジラ」を2回打ちました。スゴイ出玉性能ってのは聞いていましたが中身を全然チェックしてなかったんですよ、でもリセットで天井が短縮(AT間2,500Gが1,000Gに短縮)される仕様ってのを偶然知って、な~んだちゃんと知ってればけっこう稼げたかもしてないのに、と後悔。もっと台の知識を仕込んでいればもっと勝てるのは承知していますがそんなモチベーションがわいてこない。なじみのホールに1台だけあってどうやらリセットされているようで、チャンスを逃さないようにしているところ。でも誰も打たないし、打つ人がいても当たるまで打たれてしまうんですよねえ。5号機時代のようにテキトーに打ち散らかす層がいっぱいいれば猛烈に稼げたんでしょうが、今は中身を知ってて打つ人しかいませんからね。で、リセット台を2回打って、マイナス 1,783枚。まったく伸びず。しかもパチスロとしては下の下、まさにクソ台というゲーム性で、まあハマってなければ絶対に打ちたくない台だし、どうせすぐはずされるでしょうね。
いつもの台の結果は以下のようになりました。
沖ドキ!GOLD・・・プラス 9,534枚(14台)
麻雀格闘倶楽部覚醒・・プラス 5,711枚(13台)
スマスロ北斗の拳・・プラス 2,750枚(18台)
沖ドキ!ゴージャス・・プラス 1,562枚(7台)
L南国育ち・・・・・・マイナス 965枚(5台)
といったかんじ。メイン機種の成績はだいぶ復調。北斗ではようやく久々に無想転生バトル(都合21連)が引けました。それと沖ドキ!GOLD。3,000枚くらいの連チャンが3回引けました。これは嬉しい。
あと、地味に私にとって重要機種になっている超絶クソ台「麻雀格闘倶楽部覚醒」。なじみのホールの1台が毎日リセットのようなのでそれを狙っていき、13回(午後からしか行ってないのにこれだけ拾えるんだからその不人気さが知れる)打ってプラス 5,711枚。初当たりまで打って「覚醒モード」に入ってる(入った)っぽい場合は続行、そうでなければ初当たり後すぐにヤメ、という以前からとずっと同じ戦術で攻めて、運よく覚醒から伸びてくれたのが何度かありました。「覚醒」に滞在もしくは突入してもそれが演出等で必ず告知されるわけではないのでその見極めはさんざん打ち込んでもなかなか難しいけれど、そこが他人と差をつけられるところかな、と。打ってて「なんとなく入ってるっぽい」「これはおそらく入ってない」ってのは感じられるまでにはなりましたからね。それがハズレて大損することも稀にあるけど。もうちょっと面白ければ毎日打ち込みたいところながら、残念ながら正真正銘のクソ台。
もっと打ちたいけどそんな時間がないというジレンマに陥っているジャグラーシリーズはマイナス 1,340枚(10台)。これはまったく余計でしたね。でもたまには触りたいから仕方がない。
ということで6月は終了。これからまだまだ長い長い夏が続きますが、暑さにやられないよう頑張っていきましょう。