ジャグラー6号機がついにその姿をあらわしたと話題になっていますね。北電子が全国各地で6号機ジャグラーの内覧会を開催、そこでもたらされた情報がネット上にいろいろ出ています。
待望の6号機ジャグラー、その名も「アイムジャグラーEX」。5号機初期に停滞していたパチスロ界を救ったともいえる5号機の名機「アイムジャグラーEX」と同じ名前。
話によると、北電子は「入替後にユーザーが新機種だと気づかないことが目標」としているそうで、5号機と変わらぬジャグラーの楽しさを提供したい・・ということのようです。
基本を守りつつ、あらたな告知なども搭載
昨年までは、見てもなあ~にもわからない、超短いティザー動画しかリリースされていませんでしたが、先日新しくプロモーション動画が公開されていましたね。
なかなか打つ気をそそられる動画です。完璧に面白かった5号機ジャグラーの基本を踏襲しているというのだから面白そうと感じるのは当たり前か。
しかし・・・告知のバリエーションを増やしたのはいいとしても、ヴォーカル入りの新曲は要らない気がするなあ。
最近はパイオニアのハナハナシリーズもヴォーカル入りのBIG曲とか搭載してるけど、私に言わせればバカじゃねえのという感じですね。
台の雰囲気に合わないんだよなあ。「アナザーゴッドハーデス」の「タッチ」みたいな超超プレミアムで流れるんならまだしも、こんなのがしょっちゅう流れるのはイヤだなあ。そんなふうに感じる私がひねくれているだけなんですかね。
出玉仕様は当然多少の変更はあるが、基本は同じ
特設サイトには現時点で書いてなかったのでここには書きませんが、スペックとしてはコイン持ちはアップ、ボーナス確率もちょっとだけアップ、そのかわりボーナス獲得枚数はダウン・・・となっているようです。
しかしBIGで252枚が獲得(REGは96枚)できるらしいので、ハイハイシオサイやドンちゃん2などと比べれば出玉感としては申し分ないですね。
通常時の小役確率にも若干の設定差が儲けられているらしいし、なによりも見た目は5号機アイムと酷似していて、できるだけ5号機と同じ感覚で打てるように気をつかったのであろうことはよくわかります。
現行のジャグラーが存在するうちはあまり人気にはならないでしょうが、6号機でもいままでと変わらぬジャグラー・・となれば、やはりジャグラーがパチスロ界で果たす役割の大きさも変わることはないでしょうね。
とすれば、ホール側には高設定を毎日大量投入してもらって、6号機に絶望を感じているユーザーに「6号機もイケる」と感じてもらうようにしてほしいものです。大部分のユーザーが「6号機はクソ」と思っちゃってる状況で、6号機ジャグラーもコケてしまったらもうどうしようもないのでは。
そのあたりはいちユーザーである私にはなんとも言えませんが、6号機になって出玉仕様の変更はあるにしても基本的な部分は今までと変わらないらしい・・となれば勝ちを目指すための攻め方は5号機時代と同様になるでしょう。
「勝てない台」であるのは変わらないと思うけれども・・・
いずれにしろ「ジャグラーで勝つのは至難」というのは変わらないとしても、5号機と同じ攻め方(ボーナス出現率、オマケ程度に小役確率・・に着目して台選びをする)ができるんであれば、勝てなくても「負けを減らす」ことは可能ですね。
ジャグラーが6号機時代のパチスロ界の浮沈を決する・・・のであれば、ぜひとも6号機ジャグラーには大成功してもらわないと困る。パチ屋が儲かってくれなければ私も儲からないですから。
すると私がやるべきことは、ジャグラーで勝つ(負けを減らす)ためにはどうすればいいのか、どうすれば負け続けてイヤになっちゃうことなく、楽しくジャグラーを打てるか・・・ということをもっと発信することなのかな、と思っています。負け続ければみんながジャグラーを打ちに来なくなってしまうのですから。
もちろん勝ちにこだわる客しか来なくなってもパチ屋は困るんでしょうが、いまは
「勝ちにこだわる客→ちょっとだけ勝てる」、
「遊びで打つ人→毎日負ける」
になっていて、その結果勝ちにこだわる客も遊びで打つ人も来なくなっちゃってるわけでしょう。
勝ちにこだわる客の勝ち幅は大きくならなくてもいいから、遊びで打ちに来る人の負けを減らし、そのかわり遊びで打つ客の数を増やす・・・ということを目指してほしいなあ、と思うのです。
なので、今後しばらく、ジャグラーでいかに負けを減らして楽しく打つか、ということを記事にしていこうと思います。
「ジャグラーで勝つ」のは非常に難しいことであるので、「勝つ」ではないです。「負けを減らす」。
これまでにもジャグラーに関しての記事はいろいろ書いてきましたが、ジャグラー記事は私のブログ中で最も読まれるし、検索で見に来てくれる人も多いのです。
で、検索ワードを分析すると、やはり「ジャグラーで勝ちたい、でも勝てない。どうしたら?」という気持ちが透けて見えることが多い。
ということで需要があるのは間違いないので、これまでの記事の内容と重複する部分があったとしても、ジャグラー記事はもっと書いたほうがいいかな、と。
たいしたことは書けませんけどね。なにしろ私は昨年はジャグラーでほとんど勝ててないし、結局は「高設定っぽい台を打つ」ということしかやることはありませんから、当たり前のことしか書けない。
ともかく頑張って書いてみます。
あわせて、6号機ジャグラーの実戦記事も書きたいなあ・・と思っています(4月導入予定だそうです)。