しばらく2017年のパチンコ・パチスロ成績について
ふりかえる記事を書いていきます。
パチスロの圧倒的なスペックダウンと、
いままで稼がせてくれたミリオンゴッドシリーズが
知識の浸透によりなかなか美味しい思いができなくなったことにより、
必然的にパチンコにたよる展開が多くなりました。
年間収支については年明けに記事にしますが、
なんと2017年はパチンコの収支がパチスロを上回るという結果に。
今回は、パチンコの機種別成績を検討します。
いいほうに偏った?プラス 563,346個
12月26日現在、パチンコの差玉数は
プラス 563,346個(392台)。
昨年は プラス 208,143個(390台)でしたので、
ものすごく収支はアップしています。
なぜアップしたかはいろいろあるので
また年間収支の記事で書きますが、
比較的ハイスペックなマシンで
ヒキ強展開になることが多かったのも要因のひとつです。
好成績だった機種について感想などを書いていきます。
差玉数10位 逃亡者おりん3甘 15,216個(8台)
ヘソ保留と電チュー保留が同時が並行して回転するのが
なかなか楽しかった台。
電サポ中の演出が退屈だったのが残念。
スペック的には甘釘さえつかめればカタい勝負ができる台だと思いますね。
差玉数9位 エヴァンゲリオン11 いま目覚めの時(ミドル) 15,520個(5台)
たまたま釘がアケられていたので打ったらけっこう出た台。
どんな台だったかまったく覚えてないので、
つまらない台だった・・・ということでしょうね。
差玉数8位 暴れん坊将軍怪談甘 25,235個(28台)
電サポ中の止め打ち効果が絶大な台。
そのためかスルーや電チュー周辺は
ここのところガチガチにシメられていて
なかなか打てないのですが、
これはまだ調整が甘かったときに打った分。
音がデカいのと光量調整がないのが難点ですが、
甘いホールがあれば遠出しても打ちたい。
16R大当たり時の曲はどれも恐るべきクオリティ。
の記事で、サウンドトラックを出せ!と書きましたが、
いまは配信で売っているみたいですね。→藤商事 オリジナル楽曲有料配信
差玉数7位 水戸黄門Ⅲ 26,685個(11台)
一時期ものすごくアケられていてひたすら打ちました。
里見浩太朗の歌は好きでしたが、
演出のつくりはしょせんKYORAKUというべきか、
センスがないなあ・・・とがっかりするところばっかりでした。
↑里見浩太朗がうたう「男の駅舎」はカッコよかった。そのカッコイイ歌を、小当たりのたびに発生する「ハハア、ハハア」という余計な声が邪魔をする。センスないですね。
差玉数6位 火曜サスペンス劇場~真相の扉~甘 28,449個(14台)
笑える液晶演出が気に入って
釘がアケられたときは積極的に打ちました。
続編に期待しています。
関連記事→神台かも!?「CR火曜サスペンス劇場 真相の扉」を打ってきました
差玉数5位 エヴァンゲリオン12 響きあう心 ミドル 32,791個(7台)
デジパチは確変ループタイプがいちばん。 の記事でもちょこっと書いた
エヴァの最新作。
とくに面白くもないけれど
甘釘で粘ればそれほどひどい目にあうことは少なそうなスペックは好印象。
電サポ中に技術介入の余地がほとんどないのが残念。
↑データカウンターの回転数がみえなくなってしまう、クソ邪魔くさい役物はなんとかならないのか。ものすごくストレスがたまりますね。回転数なんかチェックせずに液晶だけ眺めてボケっと打ってりゃあいいんだよ、とメーカーの人は思っているんでしょうね。
差玉数4位 ヴァン・ヘルシングⅡ 甘 41,738個 (38台)
技術介入効果絶大、「暴れん坊将軍怪談」同様に
甘い調整のホールがあれば遠征もしたい台です。
ホームにしているホールにいまだに1台ありますが、
いつまで打てるか・・・。
差玉数3位 モンキーターン神速の勝利者 ライトミドル 42,207個(16台)
1/199.8という大当たり確率をみて
「ライトミドル」という認識で打つと
その荒波ぶりにびっくりする台。
STは継続率にすると約90%、
16R大当たりを射止めればイッキに約2000個
という恐ろしいスペックで、
私も天国と地獄をみせられました。
電サポ中の止め打ちの効果が非常に大きかったので
(まあ、たいていはシメられているけれど)、
甘釘の台を見つけたら狙うべきですね。
↑やたらに長いレースのリーチはもう少しなんとかしてほしかった。
差玉数2位 GANTZ 69,333個 (18台)
演出は死ぬほどつまらないし、
超GANTZボーナスが引けるまではひたすらイライラするしかないシステムで、
大嫌いだったけれど釘がアイてたから頑張った台です。
この台には「安心する瞬間」がほとんど存在しない。
超GANTZを引ければ
今度は「当たるな!ハマれ!」と考えるわけで、
「当たって嬉しくない」というのが嫌で嫌でしょうがなかった。
こういう、どこまでいっても満足できないシステムの台こそが依存症患者をつくりだすのでは。
この〇ソ台にのめりこむ人がそれほどいるとも思えないですけどね。
ク〇台専門メーカーは一刻もはやく業界から退場してほしい。
差玉数1位 真・北斗無双 ミドル 188,896個(22台)
22台しか打ってないのにダントツの収支となった
真・北斗無双が2017年パチンコの稼ぎ頭となりました。
まあ、かなりの上ブレです。
大ハマリもほとんど喰らわなかったし。
電サポ中の止め打ちの難易度は低くないですが
最近はようやくうまくできるようになってきました。
私でもできるので若い人は余裕でしょう。
しかし・・・どんだけ打って中身がわかってきても、
ちっとも面白くならないなあ~。
普通は打ち込むといろんなことがわかってきて
面白くなってくるものですけどね。しかも勝ってるのに。
通常時の煽りのウザさとST中のイライラさ加減はKYORAKUの台並みにヒドイ。
・・とはいえ、来年以降も甘めに運用されることが予想されるため、
つまらなかろうが釘がアイてれば狙っていきます。
海物語をもっと打ちたかった
面白い、面白くないとかいう話をするなら、
やはり海物語がイチバン面白いと思うのですが、
なかなか打つ機会に恵まれませんでした。
シリーズ合計で26台打って差玉数はプラス 8,537個。
私がメインとしているホールでは、
いつもそれなりに回る調整にされているものの、
大きくアケることはめったにない・・・という印象です。
最近は海もSTやラウンド振り分けタイプなど
時代に合わせたシステムの台がいろいろ出てますが、
そんなことに色気を出す必要はないのに。
ジャグラー同様、おかしな機能を足すと大概は不評ですよね。
「いつもの海モード」と、素直な確変ループシステムを
守ってさえいればいい・・と思います。
↑作画が変わっていくのは別にいいけれど、そのクオリティが不安定すぎる。
来年以降の見通しがまったく立たないので非常に不安
来年以降はパチンコもパチスロもスペックダウンしてくのは
確実だし、とにかくどんな台が出てくるのかまったく見通せない
(確実なのは「さらに勝てなくなる」ということだけ)
ので不安しかありませんね。
基本的には、今出てきているスペックダウンしたパチスロに比べれば
パチンコのほうが技術介入によって差をつけられる部分は
大きいので、パチンコでもっと頑張りたい・・・と思いますが、
パチンコも設定付きパチンコの復活など、
どうなっていくのか不透明なところが多いですね。
そのときになってみないとどうにもならないので、
とりあえずは、とにかく目の前にある台を攻略することに
注力するのみです。