我が家からいちばん近いホール
(客付きは地域でも悪いほう。でも、運営会社はほかの事業で儲かっているらしく、そんなんでも大丈夫らしい?)が、
最近になって月に1回のある日付の日を
「いちばんアツい日」にしているらしいのです。
わが地域はイベント規制がものすごく厳格で、
あさイチにパチスロの出目を7揃いにするだけでもお咎めがある(らしい)くらいなのですが、
このホール、月イチデーの前日には店員さんが常連客に
「明日はぜひご来店ください!」とか一生懸命言っている。
「アツいの?」って訊くと「Aタイプをがんばるって店長が言ってました!」と言う。
「そういうふうに言っちゃって警察とかは大丈夫なの?」と訊くと
それくらいならセーフ、らしいのですね。
常連に「明日はAタイプを頑張ります!」とか言うのがセーフならば、
常連がアツい(と言われた)コーナーに座る→そのコーナーが埋まって盛り上がる、となって、
イベント告知ができなくても「常連が座っているコーナーがイベントコーナー」となるわけで、
これはどんどんやってほしいし、店員さんとのコミュニケーションも重要になってきます
(ここで、ふだんマナー良く、良いお客としてふるまっているかどうかも問題になるかもしれませんね。来てほしくない客に「明日はアツいから来てください!」とか言うわけないわけで・・)。
で、その月イチ旧イベントデーの稼働の様子を記事にしてみます。
ブログ的に映えることはなにもなかったですが、
稼働の記事はけっこう読んでいただいているようなので。
「バイオハザード5」のリセット狙いから・・
このホールは設定変更の場合はガックン対策のために回し、
据え置きの場合はほったらかし、という傾向があるので、
前日の閉店間際に(高設定が比較的看破しやすかったり、私が好きな)
めぼしい台の最終出目をチェックしておき、あさイチから行きました。
で、あさイチ出目をチェックし、出目が変化、つまり設定変更の可能性が高い台のなかから、
まずはバラエティに1台の「バイオハザード5」のリセットを狙うことに。
高設定投入期待度がもっとも高いのはジャグラーをはじめとしたAタイプコーナーなのですが、
だからってすぐに行かないと満席になっちゃって打てない、というホールではないので、
リセットを狙いつつ様子をみようということで。
あさイチ天国モードはありませんでしたが、
早い段階で履歴内にレア役3つをやらかしてウェスカーゾーンへ。
これが60%表示でスカ。次のパニックゾーンでART当選、
100Gスタートも駆け抜けで終わりましたが、
終了画面がクリスとシェバの2人。
チャンスゾーンが高確率でループするモードが確定、
以前にはここからCZが大連チャンしたことも
→名機バイオハザード5でついにプレミアムハザードラッシュに突入!結果は・・・
ありましたが、今回はこのあと2回PZ→WZ(60%でスカ)→PZ(ART50G)で終わり。
設定変更はされてるっぽいけれど、高設定かどうかはこの時点ではまったくわからないし、
ウェスカーゾーンが2回スカってすっかりやる気をそがれ、
気を取り直すためにもここはいったんヤメ。
他人に打ってもらって高設定くさい挙動がみえたら戻ってこよう。
マイナス350枚。
「黄門ちゃま喝」のリセットはほんとに判別できるのか?
こちらも1台しかない、大好きな「黄門ちゃま喝」も出目が変わっていて設定変更の可能性が。
ノーマルAタイプコーナーはまだあんまり回ってないので、
0ゲームの「黄門ちゃま喝」に着席。
前日の最終ゲーム数は134G、御一行箱は140、印籠箱は131。
出目が変わっていたので設定変更は濃厚だろうと思って打っていると、
据え置きっぽいゲーム数で喝ゾーン煽りが発生
(喝ゾーンは100Gきざみで抽選されるため、110Gとか210Gとかで煽りがくることが多い)。
で、御一行箱が昨日と合わせて310くらいで満タンとなり、
据えなのかよ・・・とがっかりしていたのですが、
よくみると前日131だったので据えなら当日179で満タンとなるはずの印籠箱が
当日200を超えても満タン開放になってない。
直後に、前日最終と合わせると323Gという据え置きっぽいところで喝ゾーンに突入し、
その喝ゾーンで印籠箱が300越えとなり満タン開放。
それはAT当選せず、当日592ゲームまでハマってやっと初当たりとなったのですが、
そこまでのあいだ、ず~っと据え置きっぽいゲーム数で喝ゾーンの煽りが発生し、
リセットっぽいところでは喝ゾーン煽りはいっさい発生せず。
印籠箱が前日と合わせて430くらいで満タンとなり、
これはリセットじゃなきゃあおかしい・・・のですが、
喝ゾーン煽りは据えっぽいところだけで発生。
いままで、喝ゾーン煽りのゲーム数で据え置きかリセットか推測できる、
と思っていたのですが、これはどう考えればいいのか。
ネット上でさがすと、これについて細かく解説したり考察したりしているものは
見当たらないのですが、おおむね「煽りのゲーム数で判別できる」ってなってるんですよね。
・・・しかし、どうやら喝ゾーン煽りゲーム数は「アテにならない」と考えたほうがよさそう。
電源ON/OFFで印籠箱がリセットされちゃったらものすごく不都合なわけで、
まあ今回は設定変更のはずだろう・・・ということで
しばらく粘ってみました。
ラブラブお銀デート60%が2回スカったり
(バイオ5のウェスカーゾーンといい、この日は「60%」でハズシまくり)、
家康降臨で風車点灯(このときの「バシューっ」っていう音が最高)したのに208で終わったり、
かげろうお銀モード(AT中7揃い)を2回も引いたのに上乗せなしだったり
イマイチな展開ばかりで、
御一行箱満タンがスカりまくったところでヤメ。
場外ホームランを2回引いたりとか(100と110)の幸運のおかげで
ほぼトントンで終了。
結局高設定っぽいところはほとんどなし。
黄門ちゃま喝
投資貯玉1150枚
回収 1177枚
差枚数 プラス 27枚
GⅠ優駿倶楽部で意外な展開に
ここでノーマルAタイプコーナーをチェックすると、
あまりいい挙動の台は見当たらず。
あさイチ出目は(チェックしておいた台に関しては)ほとんどの台が変わっていたので
それを根拠にした台選びも難しく、
「A-SLOT北斗の拳 将」を少し打ってみたものの
設定差の大きいベルが全然落ちないので早々にヤメ。
ちょっとビッグが引けてプラス 303枚。
う~ん、もう帰ろうかな、というところで、
あさイチ出目が変わっていた「GⅠ優駿倶楽部」が
185ゲーム回っただけで放置されているのを発見。
この台もバラエティに1台のみ、こんなのに高設定なんか入れるかなあ・・・?
まあ、いちおう月イチの日だし、ちょっと打ってみようか。
この台を高設定を狙って打ったことはないので、
設定差のある部分をネット検索しながら打ち始めました。
高設定は5週や7週や11週での出走が頻繁にあったり、
連闘チャンスの確率が優遇されてたりするらしい。
するといきなりミホノブルボンで当たって2連。
終わってから出てきたのがまさかのシンボリルドルフ。
で、新馬戦勝利。
以前にはシンボリルドルフから伝説シナリオ(10連勝確定)で海外レースも勝利・・・
ということもあったので→2017年10月のパチンコ・パチスロ収支
期待しちゃいましたが今回は三冠シナリオで7連で終わり。
ちょっとがっかりしたものの、
この日はがっかりしているヒマもないほどにバンバン当たる。
育成レベルが青で終わっちゃうことが全然ない。
ART終了後にシンボリクリスエス登場で天井短縮しても、
そんなの関係ねえ・・・とばかりにすぐ当たっちゃう。
そうこうしているうちに設定差の大きな、
5週で出走からの連闘チャンス、
さらに11週での出走(ART確定)も発生。
ひょっとしてこれが高設定の挙動なの?・・・
これはもう粘るしかない。
名馬シナリオ(10戦まで勝率80%)なのに2連で終わったりとか残念なこともあったものの、
ハマリ知らずで当たりまくり、
オルフェーブルで三冠シナリオで9連とか、
まこまこタイム引いて70GとV揃い1回とかがあったり、
いつもは強チェリーなんか引いてもハナクソほども乗らないのにこの日は100Gも乗ったりして、
閉店1時間前まで粘って初当たり10回、2799枚を獲得。
ほんとに高設定かどうかはわかりませんでしたが、
いつもとは全然違う挙動だったのは確か。
初当たりは良く引けて出玉にも満足・・・
でも、やっぱりあんまり面白くない台だな~。
つまるところ、「萌え」の部分に力点を置きすぎなんじゃないかな、と。
もっと、パチスロとしての完成度を高めてほしかった。
通常時もART中もリール出目でエキサイトする場面が少なすぎ。だから飽きる。
あと、競馬がモチーフなんだから継続レースは見せ場であるはずなのに、
成立役で展開が大幅に変わるとかがなくて
(強チェリー以外はなにを引いたところでほぼ空気)、
液晶演出でチャンスアップが出るのを祈るだけだから面白くもなんともない。
しかし、これが高設定の挙動なんだとすれば、
いかに普段は低設定ばかりを打たされているか・・ということがわかったわけで、
それだけでも打った価値はあったのかな、というところ。
GⅠ優駿倶楽部
投資貯玉250枚
回収 2799枚
差枚数 プラス 2549枚
この日のトータル収支は
プラス 2529枚にて終了。
まあまあの収支です。
最初に打ったバイオ5はその後撃沈、早めにやめて正解でした。
ほんとうはノーマルAタイプで結果を出したかったけれど、
結果オーライ、ということで。
ART機の高設定を狙って粘ることはアツい日にしかできないので、
またこういう日の立ち回りについて記事にしたいと思います。