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ファン感謝デーで風呂桶をGET!

さる8月2日~4日まで、

関東1都10県のぱちんこホールにて

「第5回 全関東パチンコ・パチスロ 夏のファン感謝デー」

が開催されていました。

私が活動する地域もこの全関東の範囲内。

ファンとして抽選会に参加してきました。

 

こういう「ファン感」は、「全国」や「○○県」といった感じで

いろんな団体の主催でしょっちゅう行われていますね。

今回はこれについて思うことを簡単に書いておきます。

ものすごくどうでもいい話です。

いろいろもらったが、これは要らないなあ・・・

いつもは「残念」を引きまくって

ヤクルトなどの参加賞をもらって帰ってくるのが常。

しかし今回はいろいろもらいましたよ。

 

まずP店では風呂桶を。風呂桶・・・なぜ桶?

そしてD店ではちぎりこんにゃくを頂きました。

 

さらにF店ではトイレットペーパーを。

ふだんはリサイクル業者にビール(正確には第3のビールだけど)の空き缶をもっていったときにもらう

再生紙のトイレットペーパーを使っている私にはたぶん未体験の高級品?

 

メインのホールという位置づけのA店では悉く「残念」しか出ませんでした。

「参加賞しかくれないのここだけだよ!どうなってんの!?」

となじみの美人店員さんに文句をたれつつ

「CR緋弾のアリア設定付き」のクソハマリに耐えた日曜日でした。

文句をたれたのはもちろん冗談だったわけですけど、

思うに「ファン感謝デー」の効用はこの一点だけじゃないですかね。

店員さんと客のコミュニケーションの媒介となる。

 

「ファン感」ではこれまでにいろんな景品をもらいましたが、

残念ながら風呂桶は史上最高レベルで「これは要らない」と思いました。

もらっておいて捨てるのももったいないので

「要らない」って言おうとしたんですけどね、

いつも一生懸命な若い店員さんが「おめでとうございます!」って笑顔で差し出してくれたので

さすがに要らないと言えずにもらってしまいました。

 

やはり、誰でも貰って困らないような生活必需品や消耗品などが

素直に嬉しいんじゃないでしょうか。

私の地域は坂道も多く自転車に乗ってる人間を見ることはめったにないので

自転車をもらってもたぶん嬉しくない。

そういった地域性の問題もある。

「高設定or甘釘台をプレゼント」がいちばん嬉しいが・・・

広告規制が敷かれる以前には、

こういった企画をホールが独自で行っていたりしてましたね。

 

2001~2007年ころまで私が通っていた

新宿歌舞伎町の「グリンピース タワー店」では、

1か月間の来店ポイントに応じた抽選に当たれば好きな台の設定456台を予約できる権利をプレゼントしていました。

いちどだけ「設定5」が当たって、「MSガンダム」の設定5を予約、7000枚ほど出したことがありました。

夜7時からは打っている台の設定を6に打ち換えてもらう権利が当たる抽選を行うことがあり、

「コンチ4X」「サラリーマン金太郎」「獣王」「ネオプラネットXX」「エキゾースト」「スペックA」などの設定6を打たせてもらいました。

夢の超絶エクストラ設定であるはずの「コンチ4X」の6でクソほども引けずに撃沈したのは苦い思い出。

 

スロッター・パチンカーであれば、

ほんとうはこういった出玉に直結するプレゼントがいちばんいいわけですよね。

しかし現在はそんなプレゼントは不可能。

規制にひっかからないかたちを考えると

いま行われているような「ファン感」の方式に落ち着いてしまうのはやむをえないのでしょう。

高価なものは必要ない。楽しめることが重要では?

しかし、テレビだの掃除機だのといったものって

もらっても持って帰るのが大変だし、

そんな家電は豊かな日本ではみんなすでに持っているわけで

そんなに嬉しいものでもない気がしますね。

 

それよりも、たとえばジャグラーや海物語とか

まどか☆マギカやバジリスクのグッズとかをならべて、

そこから選んでもらう・・とかのほうが

お客さんは嬉しいのでは。みんなぱちんこが好きで来てるんだし。

そして、店員さんの前で「選ぶ」という作業をしてもらえば、

客と店員さんの会話のキッカケになる気がします。

 

そういえば、十数年前どこのホールか忘れましたが

「店員と腕相撲して勝てば高設定台をGET」みたいなことをやってたホールがありました。

私はそれに参加したことなかったですが、さぞかしレスラーみたいな屈強な店員さんが相手なのかな・・と思うとそうでもなかったみたい。

まあこれも今となってはいろいろ問題でムリですね

(いや、もともと問題が多いですね。店側がいくらでもズルができちゃうわけだから。特定の客に負けてあげるとか)。

しかし、客と店員さんがコミュニケーションをとれて楽しめる、という点だけでいえば理想的なイベントでした。

 

願わくば「ファン感」も、店員さんとの会話がはずむような内容にしてくれればとってもうれしい・・・と考えています。

 

そういった意味では、

「風呂桶」もシャレとしては面白かった(面白いと思ってやった)のかな。

「おめでとうございます!」→「要らん!」

という流れになったとしても、そこから

「なんで桶なの!?」という会話が生まれれば

それはそれでイベントとしての意味はあったのかも?

 

さきほどは必需品でいいんじゃないかと言いましたが、

そればっかりじゃあ面白くないですもんね。

ぱちんこ店はアミューズメントを提供する場所である、とするのならば

どうでもいいような品物であってもとにかく面白いほうがいいのかも。

 

しかしそうはいってもやっぱり風呂桶はいらなかったかな。

面白くて実用性があって集客につながるもの・・を期待しています!

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