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オカルト打法でジャグラーを楽しむのもヨシ。でも・・・

メインとしているP店のジャグラーコーナーがいい状況になっていて、そこでのジャグラー&パチンコ遊タイム狙いが現在の稼働の中心になっていることは何度か書いてきました。

そのP店の景品コーナーに、これまでなかったジャグラー公式グッズが入荷。なじみの女性店員さんにススメられると特にいらないものでももらって帰ってしまう私は、とりあえず「JUGGLERペカッ!お守」をGET。

 

↑中には金色のGOGOランプ型チャームが入っていまして、なかなかカッコよかったです。GOGOランプってデザインとしても完璧にカッコいいですねえ。

こんなどうでもいいようなものでも買ってしまうのは、なじみの女性店員さんにいいカオしたり話のタネにしたりしたいっていうのもありますが、やっぱりジャグラー大好きだし、出玉状況がよければ「いつも出してくれてるから少しは売り上げに貢献しよう」という気にもなるから。

それはともかく、ここ最近毎日ジャグラーを打つようになり、打つほどにその完璧な面白さを再認識する日々です。オトナが没入するに足るゲーム性をもっている数少ないパチスロのひとつ。これに比べたら現在ホールにあるパチスロ機の大部分は子ども向けのテレビゲームにすぎない、と言い切っちゃう。

で、今回はジャグラー打ちながら思ってることをテキトーに。とくに役に立たない雑感です。

独自の打法を駆使するご年配がたくさん。

このP店、パチンコもパチスロも出玉はたいしたことないというイメージが地域のパチンカー・スロッターに定着しちゃってる感じで、ジャグラーコーナーを頑張っているにもかかわらず、カネ目当てに打ちにくる人間はいまのところまだあまりいない。ジャグラーコーナーにいるのは決まった顔ぶれで、大部分の人はご年配。そして、

 

・常にテキトー打ち(それどころか毎ゲーム7を狙っててチェリーこぼしまくりという人も)

・REG先行でBIGが引けないとすぐ捨てちゃう

・爆裂してた台が空き台になっても、自分が打ってる撃沈台をヤメない

 

といった、つまりあまり勝ちにこだわらない、もしくは勝ちにこだわる技量がない、という人たち。そういうヌルヌルな状況であるので、私のジャグラー収支も徐々に良くなってきています。

で、そんな環境で打っていると、先述の毎ゲーム「7」を狙って打つような、出玉的にソンする打ち方や、もしくは「勝つ」という目的のためには1ミリも役に立たない(はず)の、いわゆる「オカルト」に基づいた打ち方をする人を見ることが多くなります。

 

・BIG終了後にはクレジットを落とす

・ボーナス後1G目はゆっくりと各リールに7を目押しして1G連を狙う(これやってる人凄く多い気がするんですけど流行ってるの?)

・ボーナス後1G目に帽子に触る(マイジャグ4)

・毎ゲームBETボタンをリズミカルに連打(レバーを連打する人も。ただのクセなのかな)

・GOGOランプを隠す

・7をテンパイさせた状態でカラ回し

・ボーナス中に逆押し

 

P店で目撃する、ご年配の独自の打法はこんな感じですね。まあ「連打」とかいうのはただ単にそういう打ち方をする人なだけで別にオカルト打法じゃないのかもしれませんが、同じ人がいつも同じ打ち方をしているので多くの場合、おそらくはなにかゲン担ぎでやってるんだろうな、と思ってよさそう。

まあこの打ち方をしたからって勝てるようになるわけはない(はず)んですけど、みなさん実に楽しそうに打っている。ネット上にもジャグラーのオカルトの話は無限にあるし、なにしろ北電子公式がオカルトで楽しんで!って言ってますからね、「そんなのはオカルトでなんの根拠もないよ」「そんなこと言ってるから勝てないんだよ」などと正論を吐くのは野暮、っていうか愚かの極み、と言えるのかも。

ブログ初期の記事→パチンコ・パチスロにおける、「オカルト」への考え方 で書いたように、オカルトでは勝てないということを理解した上でオカルトを楽しめるのであればそれはそれで素晴らしいこと。楽しめればいい、べつに負けても構わない、という人がオカルトに基づいて打つことは否定しません。ぜひとも楽しんでいただきたい。どんなオカルトを信じてもいい。でも・・・

オカルト打法は他人の迷惑にならないかを考えてから実践しよう

ひとつだけ注意してほしいと思うことは、その打法が他人の迷惑にならないか、ということ。

レバーやBETボタンを異常に連打したりとか、しょっちゅうクレジットOFFしたりとかは、ウルサいしウザい、と感じる人も少なくないので、そういうオカルト打法は控えるべきですね。

押し順を変えたりだのレバーを下から叩くだのGOGOを隠すだの、そういった打法は他人に影響を与えることはほとんどないと思うので、やるならそういうさりげなくて静かなオカルト打法にしてほしい。

他人の迷惑にならないかどうかさえ気をつければ、そのオカルト打法が出玉的にソンをするようなものであっても、それは自分がソンをするだけなのだから問題はない。私としては、なるべく負けないように楽しんでほしいと思う(負けすぎてしまってはつまらないでしょう)ので、ソンする打ち方もやめてほしいと思いますけど、私だってあまり良さそうな台でなくともボーナス後100Gはなるべく回してからヤメてるし(これもほとんどオカルトですね。でも連チャンしそうな気がどうしてもしちゃうのでとりあえず100までは打っちゃう)、けっこうオカルトに基づいて打ってソンしてるかもしれないわけで、実はあまり人に対して「その打ち方はソンだからやめろ!」とかエラそうなことは言えません。

 

というようなことを考えつつジャグラー稼働に精を出す日々です。

思い返してみると、オカルトが語られる台っていうのは名機が多い、ていうか名機は多くのオカルトが語られるものなんですね。

空前の大ヒットマシン、4号機の「北斗の拳」が大ブレイクしていたころ、ふだんは理詰めで立ち回っている顔見知りの青年が「ケンシロウが右足を踏み出した瞬間にレバーオンするとモードアップ役を引きやすいんですよ!」とかマジなカオして言っててビックリした思い出が。それ聞いて「いやいや、そんなことねえだろ」って言ってた私ですら、「バトルボーナス中は何も考えずにポンポンポンって同じリズムでレバーオン・ボタン停止したほうが継続しやすい気がする」とか言ってましたからねえ。

パチンコ海物語もさまざまなオカルトが語られますよね。人気台で、遊技する人も当然多いんだからオカルトが多く出てくるのも必然っていうだけの話かもしれませんが、オカルトが多く語られる、オカルトで楽しめる、っていうのが実は名機の名機たる最大の条件なのかもしれませんね。

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