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日常の稼働日記:これが2021年の稼働スタイルとなるか・・・パチンコ遊タイム狙い!

2020年は11月にパチスロ「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」が撤去となり、同機を稼働の中心にすえていた私にとって(ていうかカネのために打つプレイヤーにとって)は大きな転換点となりました。

なので2021年は今まで以上に厳しい戦いを強いられるのは確実。さらに2021年の今頃にはパチ屋にある台のすべてがいわゆる「新基準機」となり、それ以降はもうどうなっていくのか、まったく先が見えない。

とは言っても、先行きが不透明、っていうのは年がら年中のことでパチプロにとってはそれが常態であって、今に始まったことではない。思い起こせばパチスロ4号機が終わったときにも同じこと言っていましたしね。しかし、5号機時代になったときは私はサラリーマンだったからそんなに深刻ではなかったですが、今はぱちんこで稼いだカネで(ほぼ)喰っているわけですからね、なんとかしなきゃならない、という焦燥感は当然いまのほうが強い。

そんななかで、ひょっとしてこの戦術でしばらくは凌いでいくことができるかな?・・・と考えているのが、パチンコ「遊タイム」狙い。

パチスロ6号機の多くにも天井機能が備わっていますが、なにしろ稼働が少なくて拾えないし、拾ったとしても天井恩恵が大したことないものばかり。例外的に「S沖っ娘」みたいなとてつもなく勝てる台もありますけど、設置が少ないし。

すると、これからどんどん増えてくると思われる、パチンコ「遊タイム」搭載機でハマリ台を狙うというのが現時点では最も有効な戦術となりそう。これには釘に左右されることや時間効率が悪いことなど問題点も多いんですけどね。ぜいたくを言ってるとキリがない。

今回は、今後はこういう内容の稼働が増えていくんだろうな・・・と感じた日のことを。

「P真・北斗無双 第3章」は遊タイム狙いのメインとなる予感

また年間収支まとめの記事で書きますけど、2020年の私のパチンコ遊タイム狙いは「Pリング 呪いの七日間2」が中心でした。

しかしそのリングも徐々に設置が減ってきている状況。それにかわる台となってくれることを期待して注視しているのが、「P真・北斗無双 第3章」。

こまかいスペックなどはここでは省きますが、天井遊タイム(949回転消化後255回の時短に突入)に突入すればほぼ確実に1回は大当りを得られ、そのまま継続率約90%の「真・幻闘ラッシュ」に突入しちゃう。天井到達時の期待出玉は約6,200個ほどになるらしいので、この遊タイムは超強力。ハマリ台はどんどん狙わなくてはならないでしょう。

そのかわり天井前に7図柄以外で大当り(初当たりの87.5%)しちゃって時短1回+保留3個で約1/6の小当たりを引けずラッシュに入らなかったら360個くらいで終わっちゃうので、その波の粗さはリングとは比較にならない。このタイプのマシンの天井遊タイム狙いで稼いでいくには、資金力と精神力、それから「時間」(これが最大の問題かも)が必要です。

 

現時点ではまだ手探り。各ホールどれくらい回る調整なのか。それによって打ち始めボーダーをどれくらいに設定するべきか変わってくる。それと宵越しは狙えるのか狙えないのか。ハマリ台がどれくらい拾えるか。

で、すでに何度か打っています。初打ちはすぐ単発当たりでした。その次に打った時は468回転から打って途中で当たって24連もしちゃって17,140発GET。その次は429回転から狙って天井まで到達、それがまさかの単発でマイナス 6,144個。回転力はどのホールも1000円あたり17~18回ってところか。これくらいなら残り400回(つまり550回転から打ち始める)くらいからじゃないとキツイかな。でもそれだと拾えないなあ。

宵越しを狙ってみたが・・・

この実戦の日は、朝起きた時にP-WORLDの出玉情報で近所のA店の前日のハマリ状況をチェックしたところ、630とか600とか542とかハマって閉店した台があるのを見つけました。

おお・・・。もし据え置きならおぃしいじゃないか。しかしこのホール、以前にエヴァ決戦真紅の宵越し狙いでリセットを喰らったことがあり、前日大ハマリ台はリセットの可能性がある。しかも最新台だし。

しかしそれもとりあえず確かめる必要がある。3台もハマリ台があるし、どれかひとつくらいはリセットもしくは据え置きが判明する展開になるだろ。可能性としてはリセットのほうが濃いけど、念のため朝イチから行って打ってみることにします。

 

並ぶのが嫌なので開店数分前に行き入店しますと、前に並んでいた数名が北斗無双3のシマへ。あれれ、ひょっとして同じ狙いか?・・と思ってると前日630の台と前日600の台が埋まり、私は前日542回の台を確保。

う~ん、これを狙いに来る人間がいたということは、ひょっとして据え置きもあるのか。それともこの人たちも「据え置き?リセット?」と疑心暗鬼で朝イチから並んだか。

とりあえず私の台は前日542ハマリということで、つまり据え置きなら407回転消化で天井遊タイム。さてどうなるか・・・。

 

打ちますと、前日630ハマリの台が早々に当たって4連くらいで終了。これでは据えもリセットもわからないなあ~と考えつつ回転力をチェックしますと、やはり1000円あたり17回ほど。

う~ん、イライラする!遊ばせる気ゼロ。ひょっとして店側はこれでもサービス調整のつもりなのか。だとすれば客の意識とはものすごく乖離していますね。昨今はそのギャップをものすごく感じます。

イライラに耐えつつ打ち進めますと・・・前日600ハマリの台が350回を突破。しかし何も起こらず・・なのを目撃。

あらら・・・やっぱりリセットか。じゃあこっちもリセットかな。408まで回せば判明するから、そこまでで当たらなければヤメだな。回ってればそのまま天井まででもいいけど、このクソ釘ではその価値はない。

ちょうどそう考えたときに、展開は忘れたけどリンとマミヤとアイリが戦う演出で大当り。このリーチのマミヤのM字開脚だけが、この台の液晶演出のみどころかな。

これが残念ながら7揃いではなかったものの、時短1回+保留3回の「無双闘舞」で勝って、777揃いで10R!

やった。2万発くらい出てくんないかな・・・と期待するところですが、これがなんとそれだけで終わり。つまり初当たり含め2連で終了。ラッシュ終了で即ヤメ。投資は貯玉2,000個と12,500円、回収1,551個で差玉はマイナス 4,574個。

・・・

結果としては残念でしたが、これは仕方がない。ハマってる台さえ狙っていれば絶対に勝てるのは間違いないので、もっと試行回数を重ねるしかないですね。

出玉スピードは速いが・・トータルでの時間効率はとくに良いわけではない

何度か打っていろいろ考えるところはありましたが、出玉スピードが速いのはなかなか魅力ではありますね。

大当たり中もVを狙えから最終ラウンド終了まで打ちっぱなしで問題なさそうでラクチン。ラクチンだと他人と差をつけられないからその意味ではあまり歓迎できないけど。

しかしそのかわり通常時の時間稼ぎ、余計な演出での引き延ばしはもう史上最悪レベルでウザい。運が悪いと1時間で170回くらいしか回せませんね。結局のところトータルでの時間効率という意味では従来の台と変わらない気がしますが、正確にはどうなんでしょう。

まあ時間効率は規定だから仕方がないとしても、出玉スピードをアップしたばかりに通常時がクソになってしまった、と考えればあまりにバランスが悪いなあ~と。

通常時はもとより時短中も液晶演出はイマイチ。「無双闘舞」中はともかくとしても、ボタンを長押ししろだのいう「ミッション」が中心の10回転の時短中なんかはまるでシンフォギアみたいで、これってべつに「北斗無双」じゃなくてもよかったのでは・・という気しかませんね。

↑通常時も時短中も演出はヤケクソ気味にウルサイ。ぱちんこメーカーって、あたらしい台をつくるときは「前の台よりもさらにウルサく!ド派手にしなきゃ!」っていう強迫観念でもあるんですかね。それでないと経営者が納得しないのかな。

こういうド派手演出みてると、なんか「パチンカーなんてみんなバカなんだから、ド派手な演出でもりあげてやりゃあ満足するんだよ」と思われているような感覚に陥ります。

まあ演出なんてどうでもいい。問題は出玉性能、そして「勝てるかどうか」ということ。そこについては時間効率の問題を差し引いても魅力的な台だと思うので、今後積極的に狙っていきます。

17~18回回るのなら、できれば残り400回から、現金投資が不要なら残り450回くらいから・・・を狙い目ボーダーとして立ち回ろうかな、と思っています。しかしそれだと現時点ではなかなか拾えないので、もう少し稼働が落ち着いてきて、宵越しが狙えるホールを見つけたらそのときが狙い目・・・となりそうです。

個人的2020年パチンコ・オブ・ザ・イヤーは・・・

で、北斗無双3を打ち終えて店を移動。

移動した先のH店で見つけたのが、「Pリング 呪いの七日間2」の当日30回転、前日がST後375回転の台。

据え置きならあと480回ほどで遊タイム突入。このホールでは遊タイム機のリセットをいまのところ喰らったことがないので多分大丈夫でしょう。それでもあと480回ではちょっと浅いんですけどね、いま来たばかりで貯玉再プレイも2,500発あるし、少し妥協します。

すると打ち始めて237回転で貞子ボーナス。そしてST中29回転で超貞子ボーナス、その告知の時に「貞目を引き寄せろ!」とか言われてレバーを引くとまた手がドカーンと落ちて「超貞子ボーナスW」。超貞子1G連が確定ってことかな。初めて体験しました。

↑10ラウンド終了後に手がせりあがってきて・・・超貞子ボーナスが連チャン!

保留内連チャン時の演出が多彩なのが好き。ラウンド中に告知されるのも嬉しいけど、終了後に「貞子接近モゥド!」って言われて保留を消化するときにさりげなく小デジが揃って次の瞬間手が落ちるのが最高。

ちなみに2020年の個人的パチンコ・オブ・ザ・イヤーはこの台で確定。100%ST突入という安定感もいいし、なによりも告知の衝撃度はパチンコ史上最驚クラスで、告知の魅力だけで打つ気がそそられちゃう。通常時はイマイチだけど、なにかひとつ突き抜けた魅力があれば遊技機としてはそれでいいのであって、細かいことはヨシ。

 

で、これが計7連チャンまで伸びてくれて、6,786個で終了。投資は貯玉2,500個と5,500円、差玉はプラス 2,911個。まあまあですね。

 

このあとさらに当日59回、前日最終がST後354回の台をみつけ、浅いけど持ち玉があるから・・ということで打ちまして、それが352回転で貞子ボーナスに当選して単発。マイナス 3,887個。

なかなか大連チャンは引けないけれど、これで「リング」の天井狙いの成績はトータルでプラス 118,976個(55台)となり、遊タイム狙いで必ず結果が出るということは身をもって実感できました。来年もたくさん打てればいいけど・・・はずされるんだろうなあ。

 

このあと、初代「真・北斗無双」をちょこっと擦って持ち玉375個を無駄づかい。それから帰り際にそこそこ当たっていたマイジャグラー3をちょっと打ってプラス 371枚と少しだけ勝ち。

1日トータルでは

パチンコ・・・マイナス 4,925個

パチスロ・・・プラス 371枚

金額に直すとマイナス 12,214円、にて終了。

 

負けで終わりましたが、試行回数を増やしていくことにより、各ホールの釘の状況やリセット状況も徐々につかみ、結果が出るようになるだろうと思っています。パチスロを打つ機会はどんどん減ることになりそう。2021年の日常稼働はこんな感じになると思われます。やたら時間がかかるから嫌だけど仕方がない。

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