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設定付きパチンコで勝つのはやっぱり至難・・・?

投稿日:2019年10月7日 更新日:

先日、パチスロ6号機登場から約1年ということで

私のこれまでの6号機の成績を記事にしました。

パチスロ6号機登場からまもなく1年。現時点での成績を検討してみる。

 

そういえば、「設定付きパチンコ」も登場し始めて1年チョイか・・・

ということで、設定付きパチンコの成績も検討しておこうと考えました。

「パチスロ6号機は、厳しいがそれほど悲観したものでもない」

みたいなことを書きましたが、設定付きパチンコは・・・

設定1でもイケそうな台があれば打つ、と考えて立ち回ったが・・・

「設定付パチンコなんぞ打ってはいけない!」と全力で主張していた私。

全パチンカーは「設定付きパチンコ」を全力で拒否せよ!! 前編

全パチンカーは「設定付きパチンコ」を全力で拒否せよ!! 後編

目に見える釘を読んで勝つことすらもカンタンではないのに、

目に見えない「設定」を読んで勝とうなんてのは甘すぎる考え方、そんなことは無理無理・・

ということを書きました。

 

しかし、今後ひょっとしたらそこらじゅう設定付きパチンコだらけになるかも・・と考えれば

完全無視するのもどうかと思い、

仮に設定1であっても勝負できそうな釘の台に出会えたときのみ打つ・・・

という戦略をとりました。

 

私がパチンコのメインとしているA店では、

設定付きパチンコも釘のアケシメを設定ナシの台と同じように行っているようにみえるのですが、

それでも「設定1でも勝負できそうな釘」などというものにはなかなかお目にかかれませんでした。

 

そんな状況なのであまり打ててないのですが、

とりあえず現時点までの設定付きパチンコの成績をまとめてみました。

負けてます!

以下、私の設定付きパチンコの成績。

「革命機ヴァルヴレイヴ」も1回打ちましたがそれは常連のオバサンが当たってる台を譲ってくれて打っただけなので除外。

負けてる。

114台打ったことになっていますが粘ったのは半分以下。

 

「どらむエヴァンゲリヲンGOLD」は、打ち方でかなりの差が出る仕様(通常時のストロークや止め打ち、電サポ中の止め打ちなど)で、

そのうえ良く回る台だったから数日粘ってチョイ勝ち。

設定2以上の示唆は見たものの設定はもちろんわからず。

もはや避けては通れない・・・設定付きパチンコに挑む!「モードぱちんこ どらむ☆ヱヴァンゲリヲン GOLD」実戦!

 

大負けしてるのが「緋弾のアリアAA 設定付き」。

こちらも25~27回くらい回ってるときだけ追いかけたもののいまのところダメ。

こちらは設定2以上示唆もみたことがないのでまあ設定1を打たされているんでしょう。

 

「ベルサイユのばら 革命の序曲」は流行りの小当たりラッシュ搭載機。

初代ベルばらは収支度外視で打ち込んだ、個人的にデジパチ史上五指に入る名機でしたが・・・・

「CRベルサイユのばら~遥かな時を超えて~」を打ってきました

最新作は心の底からガッカリのデキでした。

開発者はパチンコ打ったことも「ベルばら」読んだこともねえだろ。

作を重ねるほどに劣化していくのはエヴァや北斗や牙狼などもそうで、パチンコには共通ですね。

 

「沼」はただ打ちたくて打っていたので、まあ負けるのは当たり前。

しかし「沼」の場合は、確変中の大当り確率にそこそこ大きな設定差(1/12.7~1/7.9)があって、しかも62回当たるまで確変が継続するため、

とにかく当たりさえすれば設定推測のための一定のサンプル数が得られる、ということで、

設定を「推測」(「判別」ではない)するというレベルのことはできるかも・・・という感触をもちました。

62回当たるのに何回転を要したかをカウントすればよいのです。

盤面右側のサイコロが電チュー変動のデジタルなので、そこをみながらカチカチくんで数えればOK。

さらに当たり終了後はほんのちょっとだけ電チュー解放が止まるため、そこで止め打ちをしなくてはならない。

なので確変中は超忙しい。このへんは面白かったですね。

通常時もつねに玉の動きを楽しめるようになっていたし、

悪くない台だったと思います。

パチンコ「P沼」を打ってきました

しかし、設定推測がしやすい、といってもそれも当たってからの話で、通常時ははっきりいってムリ。

勝てるかどうかは別ですね。

やっぱり・・・打ってはいけない

ともかく、やっぱりムリ。

「設定付きパチンコで勝つのは至難」という私の認識はまったく変わっていません。

 

設定を看破することは不可能、という前提にたてば

(以前にも書いているように、パチスロの1/4程度しか回転数を稼げないパチンコでは、1日単位で設定を看破することは不可能です。看破どころか「推測」すらも困難)

設定1でもヤレる釘のときだけ打つ、という戦略をとるしかない。

すると打てる台がない。

どうせ高設定なんか入るわけがないし設定を見抜くこともできないのだから(もちろん高設定を使うホールもあるかもしれないが、我々プレイヤーはそれを確かめることができないし、前述のように設定推測もパチスロより圧倒的に困難)、

負けたくなければ打つのをやめるしかない。

 

前の記事にも書いたように、

設定付きパチンコはプレイヤーには不利しかないので、

やはり「打たない」という戦略をとり

業界的に「こんなもんはダメ」という認識をもってもらうように持っていくしかないのでは。

新台で導入しようが「設定付き」だと誰も打ってくれない・・という状況をつくりだすしかない。

 

まあでも、実際そうなってきてるんですかね。

釘調整できないから設定付きパチンコをもっと出せ!という流れが業界的にあるんなら

出てくる台がみんな設定付きになりそうなものですけど、

現状はそうなってないですもんね。

 

そのへんは私にはなんとも言えませんが、

とにかく何度も言うように

設定付きパチンコは知識で勝てる!とか、演出と大当り確率で設定判別して勝てる!

などというのは幻想、大甘も大甘、まさに養分の考え方であり、

まだパチスロのジャグラーのほうが勝ち目があるっていうくらいなので、

勝ちたくてパチンコを打つのなら

やはり無視するしかないのかな、と現時点では思ってます。

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