ロケーションの問題のためあまり行かない某ホール。
このホールはノーマルタイプ機がそこそこ充実していて、
ジャグラーもなかなかの出玉をみせています。
以前、「クランキーセレブレーション」が神台すぎる!~高設定の香りがプンプンの台で粘った話~
の記事で書いた実戦もこのホール。
で、そこにあった「クイーンオアシス」がいつのまにか
「スーパーオアシス」に入れ替えられ、何度か触っているのですが、
私はパイオニアのハナ系の台が大好きなので、
その愛ゆえにいろいろと思うことがありましたので、ちょっと書いておきます。
かなり偏見だらけの記事ですのでそのつもりでお読みください。
ハナハナ設置店が少ないわが地域には貴重な存在
私の地域にはなぜか30πの台を設置しているホールがなく
(導入しても客がつかずやめてしまうホールが多い)、
ハナ依存症の私としてはほんとうに不満なんです。
引っ越したいと本気で思っているくらい。
ハナハナのような完全無欠マシンが評価されないということが、
わが地域のプレイヤーのレベルの低さをあらわしていて、
だから私程度の実力でもパチスロで稼いでいけているんだな、と思ってます。
それはともかく、近くのホールにはないのでハナハナはたまたま遠出した時とかにしか打てないため、
25πでハナがチカるのを堪能できる「オアシス」シリーズはたいへんありがたい存在で、
2016年に登場した「スーパーオアシス」をシマで設置している件のホールは
ちょっと遠くてめんどうなんですけど、アツいとされている日だけには行くことがあるのです。
ボーナスが軽めで、デカいハナのチカりをたくさんみられる仕様
「スーパーオアシス」の設定1のボーナス合算確率は1/171。
その前の「クイーンオアシス」の設定1は1/193。
最新のオアシス「オアシスデイズ」は1/186。
REGボーナスの獲得枚数を減らして確率をアップさせた仕様で、
出玉率的に甘いわけではないのですが
ハナがチカる回数は多くなるわけで、これはまあいいんじゃないでしょうか。
しかし、軽いと言ってもその差は微妙で、体感的には軽いとは感じられませんね。
REGの獲得枚数が少ないことのほうが気になってしまう。
告知ランプは「シリーズ最大」と謳われるデカいハイビスカス。
最近のハナハナシリーズはハナが小さくなっているし、
好みもあるでしょうが、大きさだけで言うならやはり適度に大きいほうがいい。
今回はあさイチに連チャンして即やめした台が落ちていたので打ってみました。
最初だけ調子よく当たって、ほんのちょっとだけ期待しはじめたところで
急降下、というお約束のパターンで、REGも引けないので撤退。
いちおうデータをメモってたので載せておきます。
BIG中のスイカは6回(1/40)。
BIG後に上下のパネルが点滅(高設定の可能性がちょっとだけアップ?)したんですけどね。
やっぱりダメでした。ちなみにREG後の上下パネル点滅は設定5or6確定らしいです。
次ゲームでの告知が50%という仕様
結果はイマイチでしたけど、さすがパイオニア台。面白かった。
オアシスシリーズはボーナス成立次ゲームでの告知が多く、
ここがハナハナシリーズと最も差別化されているところですね。
この「スーパーオアシス」の告知タイミングは、
・単独当選ゲームのレバーオン(50%)
・単独当選の次ゲームレバーオン(25%)
・小役重複当選の次ゲームレバーオン(25%)
という割合になっていて、つまりリーチ目での察知が1/4。
最近のハナハナシリーズでは単独当選次ゲームでの告知は10%ですから、その多さは歴然。
スイカがツルーンって滑ってきたりしたときのアツさはハナハナと比べものになりません。
告知にビックリするのがハナ系の醍醐味なので、
あまりリーチ目からの察知が多いのもどうかと思うんですけど、
そこはハナハナとオアシスですみ分けができているというか、
同じハナ系でもゲーム性は別物と考えれば違和感はないですね。
個人的にはどちらもアリです。
沖スロ(ハナ系)に「癒し」はいらないと思う
ここから先はまったく個人的な、我ながら偏見だなあと思う意見。
パイオニアの公式ページには、
「今、足りないのは癒しだ。」って書いてあって、
パネルのデザインとかもなんかカワイイんです。
ロゴはカタカナだし(いままでは「oasis」)。
もちろんこういう台があってもいい、とは思いますけど、
私としては「沖スロといえば凄まじい連チャンをするアヤシイ裏モノ」
みたいなイメージがいまだにあって、
やっぱり沖スロ(ハナ系)には
妖しさ、ミステリアスさ、いかがわしさ、禍々しさ、邪悪さ・・が似合う、というか欲しいんですよね。
そういった意味では、最近の台でいえば「ドラゴンハナハナ」のイカツさとか、
「ユルビスカス」のミステリアスさとかが最高でしたが、
この「スーパーオアシス」はカワイすぎますね。
↑「ユルビスカス」。スペックがも少し高ければ・・・。
沖スロに「歌」はいらないと思う
さらに、「スーパーオアシス」はBIG中に
女の子が歌う「OASIS DAYS」という曲まで用意されています。
実機では他人の台から流れているのしか聴いたことないですけど、
曲の良しあしは別として、これはいらないなあ~という気しかしません。
私はまだ打ててないのですが、「ハナハナ鳳凰」にも
オリジナル曲が収録されていてます。これもなんだこりゃあという感じ。
メタルなのはいいけれど、歌はいらない。インストでよかったのに。
百歩譲って歌入りにしたとしても、もっとシリアスな歌詞にしてほしかった。
まったく偏見ですけど、ハナハナに歌を搭載するというのは、
「ミリオンゴッド」シリーズに日本語の萌え萌えなカワイイ歌をのせるようなものです。
GODの荘厳な雰囲気には「Amazing Grace」みたいな曲がふさわしいわけで、
私は(少なくともハナハナ鳳凰の曲は)ハナハナに似合わないと思いました。
ちなみに「もっと!沖縄フェスティバル」にもオリジナルソング
(「チュラサン場所」)が搭載されています。
こちらは沖縄テイストが色濃くて、まあ許せるという感じ。なかなかいい曲です。
今度出る「グレートキングハナハナ」には歌入りの曲はないようで、
やっぱり失敗したと思ってるんですかね。
リールがバウンドストップしたりする新機能を搭載しているようで、楽しみですね。
なんかパイオニア台の宣伝記事みたいになっちゃいました。
しかも、だからなんなんだという偏見にあふれた記事で、
失敗したかな。
しかしこれもパイオニア台、ハナハナやオアシスへの愛ゆえです。
ハナハナ最新作「グレートキングハナハナ」は7月中旬より導入だそうです!
めちゃめちゃ面白そうなので、遠征しても打ちに行きたいと思ってます!