ユニバーサルエンターテインメントのオンラインショップ「ユニマーケット」の2024年福袋を買ってみた

サウンドトラックCDなどを買うためにたまにお世話になっている、ユニバーサルエンターテインメントのオンラインショップ「ユニマーケット」。

そこを先日覗いてみたら、「20,000円ぶん以上の商品が入って9,999円！」という触れ込みで「UNI-MARKET lucky bag 2024」といういわゆる「福袋」が打っているのを発見。

これは毎年やってるのかな。以前にも売っているのをみたことがあったものの、いつもすでに売り切れていて買ったことがない。

しかし今回は「残りわずか」という表示でまだ売っている。それで内容は

恒例の福袋限定グッズは、軽くて大容量！いろんなシーンで活躍するGODポリエステルバッグと、インテリアのアクセントにもぴったりの沖ドキティッシュケース！

そしてもちろんゴッド・ハーデス・沖ドキ・A PROJECT・バジリスク～甲賀忍法帖～のグッズが必ず入ってます！！

う～ん、バッグとかティッシュケースとかいらないし、ゴッド・ハーデスはともかくバジリスクのグッズなんぞもいらない。内容的にはあまりソソられないなあ。

しかし、ほぼ毎年買ってるワードレコーズ（海外のヘヴィメタル/ハードロック/クラシックロックの日本盤を出している日本のレコード会社）の福袋が今年はものすごくいい内容で喜んだばかりだったので、ここはひとつ運試ししてみよう、という気になったのです。いらないものばかりに当たってしまったら仕方がない。だれかにあげるなり売り払うなりしてしまおう。それもムリならせめて話のタネに・・・ということで、どうでもいいことですが記事にしてみます。画像ばっかりで文字が少なく、とくに中身はありません。ただ「こういうのが入ってた」というだけ。来年の参考にしていただければ。

金額的にはたしかにオトクだったが・・・

デカいポリ袋に入って届いたものを開封して、「福袋」を取り出します。ワードレコーズの福袋はいつも「袋」ではなく段ボール箱に直接商品がぶち込まれて送られてきて、まるっきり「福袋」という体をなしてなくて「在庫処分」というニオイがプンプンするのが常なんですけど、ユニバはそのへんはちゃんとやってくれてる。

で、中に入っていたのは、

・GODポリエステルバッグ

派手だなあ～。もうちょっとシンプルな柄だったら使うかも。

・ミリオンゴッド＆アナザーゴッドハーデスのブランケット。

これも同じような柄。使う場面もあるかもしれないけど、家でゆっくりしながらこの柄をみるのもあまり良くない気がする。気持ちが落ち着かない。

・沖ドキ！ティッシュケース

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沖ドキ！グッズに期待していたんですがこれかあ～。いや悪くはないんだけどカナちゃんやハナちゃんのグッズがよかったなあ。

・オオハナビ　パーカー

背中に「大当たり　MAX711」という文字が入っている。サイズがＬで、着てみてないけどたぶん小さいので誰かにあげてしまおう。

・バジリスクタイム　キーホルダー

これはいちばん要らない。

・2024デスクカレンダー

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これは袋の外に入っていたので全員にあげてるオマケかな？中は歴代の「アナザーゴッドハーデス」のパチスロ＆パチンコの絵柄が使用されています。

・CD「THE VERY BEST OF A」

今回唯一嬉しかったのはこれ。ユニバーサルの誇る傑作Aタイプマシンに搭載されていた名サウンドを網羅したベストCD。

素晴らしいサウンドに身を任せていると、やっぱりパチスロっていいもんだなあ～と再認識する！

歴代のサンダーＶ、バーサス、クランキー、アレックス、ハナビ、B-MAX、それからたぶんほかでCD化されてない？レッツ、トゥインクルステージ、ベイビーエンジェル2、スーパーモグモグ2のサウンドも収録。

１年くらい前に出たのは知っていましたが、すでに音源化されているものが多いし、初CD化（？）の４機種は私は打ったことがない（それか覚えてないくらいしか打ってない）ので思い入れもないので買わなかったのです。

全部聴いてみると、パチスロの開発ってのはやっぱり天才が集まってやっている（やっていた？）もんなんだな、とあらためて脱帽する。ほとんどすべてがカッコいい！なかでも個人的に最高なのはやっぱり「サンダーＶ」シリーズ！バカバカしいほどのクールさにはもうひれ伏すしかないですなあ。

↑これはこのCDにも収録されている、５号機「サンダーＶスペシャル」のミドルボーナス時の曲「Feel Indignant」。獲得枚数的にはちょっとだけガッカリなほうのボーナスであっても、この曲が聴けるのであればそれもまたヨシ・・・と思えた。ヘヴィかつハイテンションなリズムセクションのカッコよさは異常。Ｖビッグの曲がメタル+テクノで、7ビッグの曲がクラシックってのも面白かったし、第3ボタン長押しで初代サウンドに変えられるという親切設計もよかった。初代の予告音が発生したとき（ビッグ確定、と記憶）のオシッコジャ～感が体験したくて「グリンピース5歌舞伎町店」で打ちまくった大好きな台。初期5号機ならではの制約のためにリーチ目マシンとしてはちょっと残念な部分もあった（ボーナス優先制御のせいで多彩なリーチ目の醍醐味が少なからずスポイルされたり）ものの、「名機」と呼ぶべき素晴らしい台でしたね。今これを打てるゲーセンとかはあるのかな？

ちなみにサンダーＶシリーズについてはオリジナルサウンドトラックCDが出てて、サンダーＶファンはそちらも必携の品。ユニマーケットでまだ売ってるのでいまのうちに買っておいたほうがいいかも。

→ユニマーケット　サンダーＶ　オリジナルサウンドトラック

ということで今回の福袋、あんまり嬉しくないものもあったにせよ、CDが入ってただけで「損した」という気分にはならずに済みました。金額的にはもちろん得してますしね。私のような浮き草稼業の人間にはなかなか手が出せませんが、こういうのがあったらまた買ってみようと思います。