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NHK「うたコン」第2回をみた

ブログテーマとあんまり関係ない雑談記事が

多くなってしまって・・・。

パチスロはわざわざ打って記事にしてみようかと思うような

新台もないし、ここ数日は母も落ち着いているので、

またNHKの歌番組「うたコン」の感想でも書いてみようかと。

いらねーという方はスルーしてください。

次はパチスロの記事を書きます!

今回の出演:

氷川きよし、PUFFY、三山ひろし、純名里沙、工藤静香、

天童よしみ、水森かおり、椎名佐千子、スキマスイッチ、古内東子。

今回は選曲が古い

まず、熊本地震について冒頭で触れたものの、

元気を与えたい、とか、がんばってください的な選曲やMCが

なかったのは良かったんじゃないかと思います。

全体に選曲は古い曲ばっかりで、「歌謡コンサート」に近い雰囲気でした。

谷原さんの司会はまだまだギクシャクしてるな、という印象です。

生放送の司会はやっぱり相当緊張するものなんでしょう。

その点は、小田切千アナウンサーは凄かった。

ああ、台本をなぞってるんだな~と感じさせることが

少なかったと思います。高山哲哉アナは最後まで硬かった。

歌詞のテロップは不要

三山ひろしが「君といつまでも」の歌詞を失念?したのか、

ワンフレーズ抜けてしまった場面がありました。

それ自体は別にどうってことないんですが、

それに関連して、歌詞のテロップについて。

前から思っていたんですが、これは必要なのか?

一緒に歌いたいとか言う人には必要なのかな?

たまに、歌詞を間違える歌手がいるんですが、

テロップが流れているばっかりに、

「ああ、間違えやがった」とわかってしまうんですよ。

一説にはサザンオールスターズの歌詞が早口すぎて聞き取れないという

苦情がたくさん来て、テロップを表示したのが最初、

と言われていますが→(wikipediaより)、

歌詞をききとることってそんなに重要でしょうか。

外国人の歌の歌詞が理解できなくても、

その音楽に感動することはありますよね。

歌詞を理解してほしいと思えば歌手はそのように歌うのであり

(たぶんサザンはそう思っていない曲もあるんでしょう)、

それでも聴き取れないのならそれは歌手の責任だと思います。

それに最近は、阿久悠や松本隆の曲のような、素晴らしい歌詞を

もつ曲はめっきり減りましたね。

そういうわけで、歌番組には歌詞テロップは不要と

考えるんですが、どうでしょうか。

リハーサル不足の人がよく出るのは相変わらず

古内東子さんが出て、「誰より好きなのに」を歌っていました。

あんまり知らないんですがこの曲っていろんな人が歌ってるんですね。

それはともかく、歌唱はあまりよくなかった。

出産で休んでいたようですが、あきらかに声が出ていなかった。

長いことみなかったような人が久しぶりに出ると、

「もうちょっと練習してから出てほしいな!」

と感じることがけっこうあります。

出演させる前に、出演するに足るだけの

パフォーマンスを実現できるのか、を

チェックし、だめなら出さない、ということには

できないんでしょうか。

落ち着いた雰囲気で、まあ、よかったんじゃないか

純名里沙さんの「星影の小径」はなかなかいいアレンジでした。

私はちあきなおみバージョンのほうが好きですが。


あと、三山ひろしが「君恋し」を歌っていました。

うまいんですけど、この曲はやはり

フランク永井バージョンが最高。

ジェロもカバーしていましたが10年早いという印象でした。

まあ、まだ第2回ですから、制作側もいろいろ模索してるんでしょう。

客席はやはりほとんどが年配の方でしたから、

このくらいの選曲と出演者のバランスでいいんじゃないか

と思います。

今後に期待します。


三山ひろし 全曲集~お岩木山・人恋酒場~


ちあきなおみ スーパー・コレクション CD2枚組 星影の小径 喝采 黄昏のビギン カスバの女 PBB-98-99S


and then... ~20th anniversary BEST~ (2枚組ALBUM)

それではまた。

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