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ユニバーサルエンターテインメント「ワードオブライツ オリジナルサウンドトラック」を聴いた

ユニバーサルエンターテインメントのパチスロ「A-PROJECT」の目下の最新作「ワードオブライツ2」。初打ちのときのことを先日記事にしました。

あのCT名機が復活!?「ワードオブライツⅡ」を打ってきました!まさかの天井到達・・・

いちおうそこそこ強力な天井が搭載されているので、なるべくハマっている台を当たるまで・・という感じで何度か打っているんですが、ハマっているということはすなわち低設定である可能性が高まるわけで、よほど天井に近い台を打つのでないかぎりなかなか結果が出ないのは当然。運よく天井まで行って300CTをゲットしたとしてもボーナスを引けずに終わる可能性もありますしね。いまのところはひたすらマイナスをたたいています。設定推測も難しいし、稼ぐために打つ台ではありませんね。

それになんだかよくわからない「スーパーBIG」なるものも搭載しているらしいってのもバツ。ほとんど完走しちゃうくらいのスゴいプレミアムだそうだけど、いらないよそんなもの。そんな引けないものがあるためにボーナスが重くなってみんなが敬遠してしまうようでは意味ないでしょ。天井も(稼ぎたくて打つならあったほうがいいが)なかったほうが良かったのでは。ゲームシステム上搭載するしかなかったのかな。

そんなふうに文句つけたいところはあるにしても、4号機「ワードオブライツ」が大好きでどれだけ負けても打ちまくった身としては、それを「完全」とまでは行かないまでもできるだけ寄せて再現した「ワードオブライツ2」、勝つ見込みが薄くても打ってしまう。あのカッコいい初代サウンドを聴きたい。

そういえば、先日の実戦記事の段階では発生条件がわからなかった初代のBIGやCTのサウンド、どうやら告知ランプ点灯後に逆押しでBIGを揃えれば流れるらしいですね。初代サウンドを聴きたいならメダルを数枚使ってWINを光らせてからにしろ、というわけか。そうすればいつでも聴ける、っていうのはいいけれど、個人的には「CT中にBIG3連で流れる」とかにしたほうがより感動できてよかった気もするな。エヴァの「魂のルフラン」なんかも初期のパチンコでは連チャンしないと聴けなかったからそのプレミアム感、脳汁放出感はものすごいものがありましたからね、何事も安売りするのはあまり良くない。

それはともかく、その初代サウンドも収録されているという、ワードオブライツのサウンドトラックCDが出たというのを知り、ユニバーサルエンターテインメントのオンラインショップ「ユニマーケット」にて買い求めたので、今回はその感想などを簡単に。

 

カッコいい曲が目白押し。だが・・・

ユニマーケットにて発売中のCDは1,980円プラス送料で買えます。これが安いのか高いのか、大事なのはその中身。

全19曲(加えてシークレットトラック1曲)。曲数だけみるとなかなかのボリュームですね。

ピアノから入ってくるメタリックでハイスピードな「Earnest Desire」はなかなかカッコいい。16曲目「And To The Beginning」は雰囲気からも曲名からもおそらくエンディング中に流れるんであろうと推測される。ミリオンゴッドで流れそうな曲だな。

9曲目以降は連チャンしたときの曲だろうか?なにしろ大連チャンしたことがないからわからない。実機で聴いて、連チャンの嬉しさを感じつつ聴いたことがあればまた感想が違ってくるかな。

カッコいい曲が多くてその点に関しては文句ないんだけれど、前に記事にしたアナザーゴッドハーデスのサウンドトラックといい、近年のユニバーサルの台のサウンドトラックを聴くといつも気になるのはその音のチープさというか薄っぺらさ。

打ち込みなんだろうから仕方がないのかもしれないけど、HEIWAが「Pジョーズ3深淵」でやったようにそれ用に録音したバンドサウンドを搭載するとか、そこまでやってくれたら「おお~すげえ!」と思うし、このサウンドトラックも3,000円でもよかったけどなあ~。

日常の稼働日記:どうせ打つなら少しでも魅力的な台を打ちたい。パチンコ遊タイム狙い!

まあ生音を収録するのはお金も手間もかかるからパチスロにそれを求めるのは間違っているし、これはあくまで「CDで聴くと」という話で、ホールで聴くぶんにはそんなこと感じないから別に問題ない。しかし今回のサウンドトラック、最後に入ってる初代のサウンドを聴くと、やりようによっては、そして曲が良ければ、打ち込みでもブ厚くてカッコいいサウンドになるってのがよくわかる。初代サウンドは音自体は「2」の曲に比べればその密度は薄いはずなのに、体感としては「2」の曲よりも重厚に感じるのはいったいなぜなのか。思い出補正だけではないと思うなあ。

「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」のサウンドトラックCDに入ってた「Amazing Grace」の演奏はストリングスだけは(担当した人の名前がクレジットされていたからたぶん)生音で、あとは打ち込み(?)みたいでしたが、CDで聴いても「薄っぺらい」とはまったく感じなかったもんなあ。あれはヴォーカル入りだから比較するのはムリだけど、あれくらいやってくれればいいなあ。

 ↑歌っているのはエイミー・ブラックシュレガーという人(とクレジットされている)。アニメやゲームの曲などを中心に歌ったり曲を書いたりしてる人らしい。本人名義のアルバムとかはどこを探してもみつからない。これはもう出現条件といい曲のアレンジといい完璧すぎる!ちなみに私のケータイの着信音は凱旋を打ってたときから一貫してアメグレです!

 

アメグレのことはともかく、今回のワードオブライツのサウンドトラック、とりあえず初代のサウンドが聴けるというだけで必携のサントラなので、ぜひとも買っておくべきでしょう。この手のCDはすぐに販売が終了し手に入らなくなることが多いので今のうちに!!

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