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2020年のパチンコ・パチスロ年間収支まとめ

通常ならお正月はぱちんこ稼働を休んで親類などと会ったりするところでしたが、コロナのせいでそれも不可能だし、そもそも師走に負けまくって私自身にそんな余裕がなく、2021年は元日から早々に稼働をスタートしました。

2021年は、最大の稼ぎ頭であったパチスロ「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」がホールにない、言うなれば「凱旋後」の最初の年。ほとんど凱旋のおかげで稼げていたといえる私にとっては、まさに正念場。実力が試される年。

いつも言うように、賢い人ならばもうぱちんこで稼ごうなどということは諦めて、もっと効率よくおカネを得ることを考える(ていうか働く)んでしょうが、私は社会不適合者。いまさら誰かに雇われて働くということはできないしする気もない。

だから2021年はもう死に物狂いで「凱旋後」における「稼げる立ち回り」を完成させなくてはならない。いままでみたいに「バジリスクだの番長だの、そんなクソ台は高設定確定でも打ちたくねえ」なんて言ってる場合じゃない。なんでもいいからとにかく「凱旋がなくてもやっていける」という自信をつかみたい。

そんな気持ちで2021年の稼働を始めましたが、とりあえず2020年の総括を終わらせます。今回は年間収支のまとめと、2021年の見通しを。

前年比で若干のダウン。まあ仕方がない

2019年の収支はプラス 3,432,463円でしたが、

2019年のパチンコ・パチスロ年間収支まとめ

2020年は、プラス 3,166,447円にて終了(貯玉の増減を金額に換算しているため金額は1円単位になります)。

 

稼働時間数は移動の時間なども込み。移動の道すがら買い物したりとかもするので、はっきりいってテキトーです。コロナでパチ屋が休業していたときは当然稼働できなかったため、後半に稼働を増やしたもののトータルでの稼働時間は若干少な目に。

やはり前年並みをキープすることはできなかった。出玉性能の高いパチスロ5号機はどんどん減り、稼げる6号機も(「沖っ娘」を除いては)出てこない。コロナや禁煙化の影響でパチ屋の経営環境も悪化しパチンコの釘もアケられないし、パチスロ高設定もなかなか期待できない。おまけにパチ屋の休業で一切打てなかった時期もあり、まあ収支がダウンするのは当たり前といえば当たり前、逆にこの程度の下げ幅で済んで運がよかった・・・と喜ばなくてはならないかも。

コロナ休業のときは、いま巡回しているホールのいくつかはそのまま閉店しちゃうんじゃないか、と思っていましたからね。幸いにもいまのところ閉店するホールはなくて助かった。潰れてくれても別に構わない、と思うホールもありますけど。

パチスロは「沖っ娘」のおかげで面目を保ったが・・・

パチスロはトータルでの差枚がプラス 120,650枚。2019年はプラス 183,612枚でしたから、大幅なダウン。

2020年のパチスロ機種別成績を検討する

2019年はまだ「アナザーゴッドハーデス」もあったし、「聖闘士星矢海皇覚醒SP」でバカみたいに上振れしたのもありましたからね。仕方がない。

「沖っ娘」があったおかげでなんとかカッコウがついた・・という感じ。その沖っ娘はもう5スロ落ちして、しかもミリオンゴッド凱旋ももうありませんから、なにか画期的な台が出ない限り2021年のパチスロ成績は恐ろしいことになりそう。

ていうかもうパチスロには見切りをつけなくてはならないかもしれません。いま出てきているパチスロは「このように狙えば勝てる」っていう手ごたえをもてる台がないし、そもそも「こんなクソ台で負けたら死にたくなっちゃう」っていう台しかない。近所のホールは特定日にエウレカ3だの北斗天昇だのに高設定を投入してて、あからさまにわかるようにアピールしたりしてるんですけど、それに気が付いたとしてもとにかく打つのが嫌。さっきも言ったようにそんなこと言ってる場合じゃないのは理解しているつもりでも、メンタルの安定を優先したほうがいい場合だってありますからね。

かつてこれほどパチスロに嫌悪感を覚えたことはないっていうくらい、打ちたくねえ・・っていう台しかないんですよね。これは出玉性能はカンケーない。「沖っ娘」だって勝てるから打っただけで、パチスロとしてはクソそのものだったし。

そういうわけで、2021年はよほどのことがないかぎりパチンコが中心になっていくと見通しています。

パチンコは成績がアップしたが・・・

パチンコの差玉はトータルでプラス 344,522個。2019年はたったのプラス 131,498個でしたから大幅に改善したことに。

2020年パチンコ機種別成績を検討する

釘の状況は2019年とたいして違わない、っていうかますます厳しくなったように思いますが、なにしろ2019年は海物語を中心に下振れしまくった。2020年は海物語でちゃんと引けたというのと、大きかったのはやっぱり「遊タイム」搭載機の存在。とりわけ「リング 呪いの七日間2」。

どのホールも回転力は1000円あたり17~18回ほどでしたが、宵越しが狙えるホールがほとんど(1回だけリセットを喰らって大負けもありましたが)で、人気もいまひとつでライバルも少なかったのでよく拾えました。

おかげで「遊タイム」狙いでなんとかやっていけるかも・・・という感触を得られたという意味で、個人的な2020年の代表機はこの台。

 

しかしそれもおそらくまもなく撤去されると思われ、今後もそれだけでやっていけるわけがない。そこで2021年のメインになるであろう台は「真・北斗無双 第3章」。

こちらは長期稼働が期待でき、ハマリ台を狙うライバルは多いとしても設置台数も多いですから、それなりに拾えるんではないか・・と期待しています。

でも、「遊タイム」狙いは釘の状況に大きく左右されますからねえ、そこそこハマってるから打ってみたら死ぬほど回らず、天井まで打たされて大負け・・・ということもあり得るわけで、「ハマってる台を打てばそれでok」というほど甘くない。結果を出すためには、さらなら釘読み力の向上、そして無駄玉を極限まで少なくする打ち方を徹底することが要求されます。技術と知識の介入なしには勝っていくことはできないでしょう。

「生き残れる」という自信をはやいところ得たい

これまでも年初には毎年「今年はキツイ」「今年はもうダメかも」と言ってきましたが、5号機最強最大の「稼げる台」だった「ミリオンゴッド凱旋」がないなかでやっていかなければならない・・ということで、危機感はこの数年で最大。

当面の目標は、パチンコ「遊タイム」狙い中心の立ち回りを確立し、安定した結果を出し。「遊タイム」狙いでやっていける・・・という自信を得ることですね。

だからこそ今年は元日から稼働を始めました。ライバルが多いハマリ台を拾える確率を高めるためにはどのホールに何時ころ行けばいいのか、どのホールが宵越しが狙えてどのホールが狙えないのか、など、考えることやたしかめることが山積み。一刻も早くそのへんをクリアし、立ち回りを確立し結果を出し自信を得なければ・・という焦燥感にかられています。

なのでしばらくは爆発的に稼働時間(移動の時間が多くなりそう。おそらくあちこちのホールを回って打つ台をさがすことになる)が増えるのは確実。ここは頑張りどころ。今後「遊タイム」搭載機はどんどん増えてくると思われるので、「遊タイム」狙いで勝てれば当分のあいだ将来の不安を多少は和らげることができますからね。

2021年は私のぱちんこ生活の終わりの年となるか、「遊タイム」狙いで稼ぎまくって1年後もこのブログを書いていられるか・・・勝負の年です。

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