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2020年パチンコ機種別成績を検討する

いよいよ今年も終わり。

2020年のぱちんこ稼働を総括していきます。

前回はパチスロについて記事にしました。→2020年のパチスロ機種別成績を検討する

今回はパチンコの機種別成績について。新型コロナウィルスの脅威により、近所の(どこも同じだと思いますけど)ホールのパチンコの釘がアケられることはますます少なくなり、厳しい戦いを強いられました。

そのなかで結果が出た機種について書いていきます。

甘釘台で徹底的に粘る、ということが少なかった

先述のように釘の状況は非常に厳しかった。私がかつてパチンコのメインとしていた(ていうかパチンコはほぼそこでしか打たなかった)A店は、フツーのボッタクリホールに変貌。以前は「アツい日」にはバラエティの甘デジにも釘がガバッとアケられた台が必ずあり、きちんと釘をみて期待値稼働するような層が朝イチから集まってきていたホールでしたが、いまは見る影もナシ。

なので、甘釘台でひたすら粘る・・という展開になることが少なかった1年間でした。そんななかでもなんとかして勝ちをおさめた機種。

10位 「P真花月2 夜桜バージョン」 プラス 9,336個(5台)

はじめて打った遊タイム搭載機。

「遊タイム」搭載機「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」を打ってきました

設置が少なく稼働も少なかったので全然打てませんでした。いつ当たってもその出玉性能は変わらないので、たくさん拾えれば安定した勝ちをおさめられそうなスペックで期待しましたが・・・演出もいまどき流行らない感じだったので仕方がないですかね。

9位 「CR冬のソナタ Remember SPEC」 プラス 10,552個 (9台)

先日出た新作「Forever」の導入により私の近所ホールからは撤去されてしまった「Remember」のミドル。

釘がアケられることはありませんでしたがたまたまいいほうに偏った、というだけです。「Forever」は2回ほど打ちましたが、適度に「Remember」の演出を継承していてなかなか悪くなかった。しかし、「Remenber」の「シンプルモード」に相当する遊技モードがないのが残念でした。

8位 「Pスーパー海物語inジャパン 太鼓の達人」 プラス 12,907個 (8台)

ほんのちょっとだけアケられたことがあったのでそのときにちょっと頑張ってみました。

しかし、前にも書いたけどこの台は海シリーズ史上サイテーのデキだと思っています。1時間に1回?訪れる「スペシャル魚群タイム」のウザさはもう我慢できないレベルで、それが始まったら私は離席して休憩しちゃう。ウルサイ、ビカビカまぶしい、でもキャンセルできないっていうのがねえ、作り手の自己満足をひたすらおしつけられるようで怒りが沸き上がってきます。ジャパンフラッシュとか、太鼓関連以外の演出はカッコいいし、オーソドックスな確変ループタイプなのも好きなだけに残念。

7位 「CR暴れん坊将軍怪談 FPW」 プラス 14,378個 41台

私の収支に長年貢献してくれてる激アマ台。

甘いだけに釘がアケられることはなかなかありませんが、打つ台がないときにちょこっと触ってシコシコと止め打ちをする・・というだけで、とりあえずプラス収支になっちゃう。

そこそこ回ってスルーや電チュー付近がシメられてないようなホールがあれば通いたいくらい。古いだけに光量調整がないのがキツイ。

6位 「P闘将覇伝」 プラス 18,520個(19台)

かなり面白い台で打ち込もうと思ったのに、どっかのバカが攻略法を公開してドヤったばっかりに撤去されちゃった「闘将覇伝」。

ほんとバカだなあ。攻略なんかみつけたとしてもそんなもの黙っておいて、目立たないように少しづつ抜けばよかったのに。それが広まったら撤去されちゃうと思って「抜けるだけ抜いておけ」となるんだろうけど、どっちにしろ死んでほしい。

おかげでこんな面白い台が打てなくなって迷惑千万。

日常の稼働日記:収支の低迷が続くなか・・・起死回生の一撃で飢死を回避。

メーカーも脇が甘かったところもあるんでしょうが、それはもう仕方がないでしょう。パチスロだってライターなんかが発見したことを開発者が気づいてなかったっていうことだってあるみたいですしね。これにめげずにこういう面白い役物抽選機をまた出してほしい。

5位「CR大海物語BLACK YMA」プラス 24,914個(23台)

こちらも長いこと私の収支に貢献してくれてるマシン。やっぱり釘はアケられなかったけどとりあえずプラスになっちゃった。

個人的には好きじゃないタイプ(ST、ラウンド数振り分けあり)ですが、まあ海物語ならそれも許せる。それに沖海桜バージョンとか太鼓の達人とかみたいにわけのわからないコラボとかが搭載されてないのも好感。いつまで打てるのかなあ。

4位 「Pドラム海物語inジャパン」 プラス 31,142個(15台)

こちらは今後も狙っていきたい!激アマ遊タイム搭載機。

導入直後にけっこうアケられていたためそこそこの収支をあげられました。

その後シメられてしまい、今は1000円あたり15回くらいのホールしかないですが、それでも宵越し天井が狙えたりするので、とにかく常に注視しておかなければならない台。演出はもう少し静かにしてほしかったけど、海モードにしておけば我慢できるし、言うことないですね。

3位 「CR真・北斗無双 FWN」プラス 42,321個(58台)

9月ころから近所のホールがひたすら「遊びやすくなっています!」とアピールして推していた「真・北斗無双」のミドル。

パチスロの高射幸性機の亡き後はこちらに客をつけたい・・という意図が見えますが、私にとってはそれほど魅力的な調整にはなってなかった。1000円あたり20回前後くらいにはなっていたので、相当に良心的ではあった(じっさい、そのホールの役職者は「赤字です」と言ってる。ほんとかどうか知りませんけど)んですけどね、私はその程度ではこの台で粘りたくない。安定度は低いし、演出はうるさくて疲れるし。ていうかもう飽きた。

海物語なら「飽きる」ということがありえないんですよ。そこを考えると、この台の魅力はやはりその卓越した出玉性能だけであって、デジパチとしての完成度はそんなでもなかったなあ、と。

とはいっても、打つ台がないときにちょこちょこ触った・・・というだけで楽々とプラス収支になっているので、その出玉性能はやっぱり無視できないし、クソみたいな6号機パチスロを打ってるヒマがあったらもっと北斗無双を打っておくべきだったかな・・とちょっと反省。

2位 「Pリング 呪いの七日間 JN」 プラス 103,416個(60台)

こちらは遊タイム狙いの本命、メインとして追いかけた台。

どこのホールも回転力は1000円あたり17~18回ほど、それをふまえて遊タイム発動まで420回くらいをボーダーに・・と考えて立ち回りましたが、そこまで美味しいのはなかなか拾えませんでしたね。残り450~480くらいまで狙い目をさげるとそこそこ拾えたかな。

そこまでボーダーを下げてもこの成績に。電サポ中の止め打ちは完璧にやるのは結構難しいですがやれば確実に効果はあるし、大当り中もラウンド間の止め打ち(オーバー入賞を狙うのはほとんど不可能なので、ピッタリ10個入れて無駄が発生しないように調整する)をシビアにやれば1ラウンドで1~2個は節約できるので、そのへんで他人と差をつけることも可能。

ST中の演出も初代「呪いの七日間」を継承したうえで新しいモードを追加ということで、クソだった「終焉」とはエライ違いでよくできているし、なによりも手落下の告知の衝撃・キモチよさは圧巻。

通常時の演出はイマイチながら(サプライズモードしか打ってないから他はわからないけど)激アツ予告やリーチの頻度はかなり抑えられていて、「終焉」みたいにDANGERがハズレまくり・・なんてこともない。

来年もぜひとも打ち込みたい。すぐ外されちゃうかな。

↑いつでもどこでも落ちる可能性のある手役物はもう最高。ST中に寒い予告→リーチなしでいきなりプギャアー!!とか、いまだに「こんなパターンもあんの・・・」という新鮮な驚きが楽しめます。

1位 「CRスーパー海物語in沖縄4 MTC」プラス 133,047個(130台)

昨年はどれだけ頑張っても結果が出なかった沖海4のミドル。今年はそれなりに勝てました!

こちらは北斗無双と違って打てば打つほど完璧さを実感する神台。おんなじ演出何度も見せられて飽きたよ・・ということはありえない。

1000円あたり24回くらい以上回る台(27.5玉交換)なら粘ろう・・と考えて打つ台をさがしましたが、なかなか見つからなかったですね。回ってもスルーやアタッカー周辺がビックリするくらい削られてたりとか、打つか打たないか迷う場面が多かった。

北斗無双同様来年11月いっぱいで撤去らしいですがそれまでにできるだけ打っておきたい。しかしこのままコロナで不況が続くとなれば、そうそう釘がアケられることはないだろうなあ。

 

このあたりがそれなりに結果が出た機種。来年は遊タイム搭載機がますます増え、それ狙いが稼働のメインになると見通しています。来年のトップは北斗無双3で差玉はプラス100万個・・とかになることを祈りつつこのへんで終わり、続きはまた年間収支まとめの記事にて。

2020年のパチンコ・パチスロ年間収支まとめ

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