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パチスロ「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」:常に油断できない出目演出を楽しむ!

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パチスロ「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」実戦!劣化し続けるシリーズの最新作のデキは・・・?

の続きです。

 

ベルさえ落ちていれば打つ価値はあり・・・

ということで、良さげな挙動の台があったりとか

高設定が期待できる日などには食指が動き、よく打っています。

で、最初だけベルが落ちてたんだけど打ち続けるとやっぱりダメ・・・

という展開でヤラれるのがいつものパターン。

今回はこの台の出目演出について書いていきます。

右チェリーをやめたのは残念だが・・わかりやすいリーチ目に好感。

私が常々「空前絶後の歴史的名機」と言っている

初代「新世紀エヴァンゲリオン」は、

単純極まりないリーチ目法則

(上段リプレイテンパイハズレ、中段ベルテンパイハズレなどはシリーズの一部の台で受け継がれていますね。さらに初代の場合、どのラインでもスイカテンパイで小役ハズレはリーチ目となっていました)

に、レバーオンから第3停止まで一瞬たりとも油断できない

絶妙のタイミングでなされる小役ナビ演出を絡ませることによって

深淵なる出目演出の世界をつくりだしていて、

まさに液晶付きノーマルタイプのお手本のような台でした。

 

で、その初代「新世紀エヴァンゲリオン」の特徴のひとつになっていたのが、

右リールに停止で入賞となるチェリー。

5号機の規則上ボーナス図柄とチェリーを隣接して配置することができない

(のちの5号機はチェリーをライン上の並びで入賞するようにして隣接での配置を可能にしたけれど、この当時はその発想はまだなかった)

ので、苦肉の策として右での払い出しにした・・

といわれていたと記憶しています。

 

チェリーが右で入賞することによって、

左リールにはチェリーを狙わずともよくなり

(左第一停止のときは、上段に下のほうの赤7をビタ押し、というただの1コマさえ避ければどこを押してもOKだった)、

その結果プレイの自由度が高まり、

出目演出の深みが増した・・と思います

 

しかし今回の「まごころ2」では右チェリーをやめてしまいましたね。

それにより、左第一停止で小役狙いをする場合には

狙ってはいけないポイントが多くなってしまいました。

 

もはやエヴァシリーズのアイデンティティのひとつとなっていた

右チェリーをやめたのは残念でしたが、

そのかわり、人気のアクロス系Aタイプマシンを彷彿とさせる

小役のダブルテンパイ型などのような、

多彩な小役ハズレ型リーチ目が増えた感じに。

最近のエヴァでは少なくなっていた、わかりやすいリーチ目が増えましたね。

 

変則押しはあまり試してないので

(左第一停止で充分楽しめるのでそんな必要もないし)、

以下、おもにハサミ打ちの場合の話をします

(私の実戦上の話ですので誤りが発覚した場合は随時訂正いたします)。

いろんな狙い方ができる通常時が楽しい

左第一停止で小役狙いをする場合、

 

・赤7付近

・青7付近

・BAR付近

 

を狙い、ハサミ打ちで右リールフリー打ち、スイカがテンパイしたら中リールにもスイカ狙い・・

というのがリーチ目がわかりやすく取りこぼしもない打ち方になりますね。

で、この台の秀逸なところは、

どこを狙って打っても多彩な小役ハズレ型が楽しめるところ

(以下、「リーチ目」とか「ボーナス確定」とか書きますが、レイチャレンジ中 (ボーナス後に突入するRT。特殊リプレイ確率がアップし、特殊リプレイ成立で50GのRT「レイチャンス」へ突入) はボーナスorレイチャンス突入、となります)

赤7付近狙い

これはもっともオーソドックスかつわかりやすい打ち方。

赤7を枠上~中段に狙います。

赤7が上段に停止すれば赤7スーパービッグ1確目、

枠上or中段に停止でチェリー。

チェリー時は、停止型により重複確定(?)だったり特殊リプになる場合も。

↑見た目上3連チェリーになる停止型は実戦上ボーナス確定。

(3月13日 訂正!3連チェリー停止型でも普通にスカもありました。お詫びして訂正します。すみませんでした)

 

たいがいは下段に赤7が停止するので

ハサミ打ってスイカとベルがダブルテンパイしたら小役ハズレでボーナス。

斜めにスイカが揃ったら弱スイカ。

弱スイカとベルの出現率には設定差があるため、

このダブルテンパイ型はどっちに転んでも嬉しい。

 

 

上段にスイカがテンパイしたら強スイカorボーナスorハズレ。

演出によっては震えていいかたちですね。

 

小役がテンパイしなくても油断できない!

左→右と打って期待薄の停止型、何も考えずに中を押すと・・・!!

中リールに強力図柄停止で仰天。

 

赤7が枠下に落ちて「リプ・スイカ・ベル」が停止したらリプレイorボーナス。

このカタチが無演出でとまるパターンはけっこう多い気がします。

 

で、ツルーンと「スイカ・リプ・スイカ」が大スベリしてきたら、

実戦上ボーナス確定です(スベリが条件)。

ここからのスイカはいまのところ未体験。

 

青7付近狙い

青7付近を狙う場合、下の青7を上段にビタ押すと

チェリーを取りこぼすので注意が必要。

なので、青7(偽)・スイカ・青7を狙う感じで。

 

青7(偽)・スイカ・青7が止まったらスイカor青7頭ボーナス。

カオルモードやレイモードで、演出なしでこの出目がズドン!って止まったりすれば

楽しいと思うんですけど、そういうのあんまりないんですよね。

やはり、ゲンドウorSOUND ONLYで打つのが楽しいと思います。

↑上の青7はダミーなのでこの停止型ではBIGとなりません。

 

 

偽青7が中段に止まってハサミ打ちし、

リプレイもしくはスイカがテンパイしたらハズレればボーナス。

下の青7が中段停止でも、スイカテンパイハズレはリーチ目となりますね。

 

偽青7が下段に停止しても面白い。

↑ハサミでベルがテンパイしてハズレればリーチ目。シレっとハズレたりするのが最高。

 

ハサミ打ってリプレイがテンパイでも、リプレイハズレで確定!

 

↓ベルだと思って中を押すとリプレイ図柄が止まって・・・!

↑特殊リプレイ!

 

BAR付近狙い

BAR狙いはあまり早く押しすぎるとチェリーを取りこぼします。

BARを枠上~下段に目押し。

 

BAR・リプ・黄色7停止型から。基本的には期待薄な停止型ですが・・・

順押しでもハサミでもリプレイテンパイハズレは確定。

 

↑これは2確ですね。

 

BARが中段に停止したら、小役ハズレで確定!しょっちゅう止まるので、いちいちアツくなれます。

 

BARが下段に停止した場合は赤7下段停止のときと似た法則になります。

ベル・スイカダブルテンパイはもちろん小役ハズレ型。

↑この停止型は実戦上強スイカorボーナス!右リール下段が赤7or青7の場合は2確です!

 

 

あと、狙う位置不問で・・・

 

↓伝統のベルテンパイハズレ型。

ベルが中リール中段に停止で3枚の払い出し

(中段・右上がり・右下がりの3ラインで9枚払い出しとなる)なので、

中リール中段にベルが止まってベルが一直線に揃ってなければ強ベル

(ボーナス確定)となります。

 

下段ラインは無効の4ライン機なので、

下段になにかが揃ったらリーチ目!

 

小役ハズレ型リーチ目が多いからこそ・・・小役ナビハズレの入りパターンがもっと欲しかった

まだまだ出目を探究しているところで、

はなはだ不充分ではありますが、

ここまでみてきたように

いろいろな狙い方ができ、

多彩な小役ハズレ型リーチ目が楽しめる

素晴らしいマシンだ、と思っています。

 

欲を言えば、

小役ハズレ型リーチ目が多いからこそ

小役ナビ→ハズレて悶絶、というパターンを

もっと増やしてほしかった、という気がするんですけどね。

チャンス予告→液晶演出で告知、っていうのばっかり。

 

SOUND ONLYでもやたらと「バイーン!」っていう予告音みたいなのが頻発してウザい。

セグのとなりのランプ色でナビできるんだから、

たとえばこの出目で第2停止の瞬間に青発光で矛盾2確!とかいう

パターンがあれば(あるのか?)よかったのに。↓

 

次の記事で、高設定確定台実戦の話とともに、

出目についてもう少し書いていきます!

パチスロ「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に2~」高設定実戦!その安心感は現役機種トップクラスかも!?

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