3月の記事→これは超期待！！「ファミスロ」第一弾「SLOTパックマン」！
にて、こりゃあ面白そうで楽しみだ・・・
と書いたユニバーサル・エンタテインメントの「ファミスロ第一弾」、
「SLOT パックマン」。→メーカー公式ページ
私が面白そう、と期待する台はたいてい設置が少なくて
打つことができず終わることが多く、
今回もわが地域のパチ屋には導入がなく
あきらめていたのですが、
先日某ホールに少し遅れて導入（バラエティに1台）されました！
バラエティに高設定を入れるようなことは期待できないホールなのですが、
負けてもいいやと思って数回打ちました！
設定６以外はなんとか避けたい出玉性能だが・・・
すでにかなり詳細な解析が出てきています。
ここでは詳解しませんのでそのへんは恐れ入りますが適当な解析サイトをご覧ください。
機械割は97.7（設定１）～111.1％（設定６）とされています。
設定５は103.5％だそうなので、
設定６だけが別格扱い。
勝ちたくて打つのなら目指すのは設定６のみ。
設定６が投入される可能性のあるホールで、
設定６か否かという視点で設定推測をする、という立ち回りになるでしょうね。
↑右上のパックマンが点灯すればボーナス確定！「ポキュウ～ン！」という告知音がなかなかの中毒性アリ！
で、使えそうな設定推測要素は、というと
・ボーナス確率（BIG 1/277.7～1/231.6、REG 1/436.9~1/296.5)
・メロン確率（設定1・2が1/6.5、設定５は1/6.2、設定6は1/5.9）
・メロン重複ボーナス（BIGは設定１・2が1/10922.7、設定5・6は1/3640.9、REGは設定1・2が1/16384、設定5・6が1/5461.3。つまり、設定56は設定12の3倍）
・BIG入賞時にリール窓の上の4匹のゴーストの左側にある隠しランプ「ギャルボス」（シューティングゲーム「ギャラクシャン」や「ギャラガ」に登場する敵キャラ）が点灯したら設定5or6確定？
ほかに「設定１を否定」の演出があるようですが、それは発生したところでべつにアツくもないので割愛。
う～ん、設定６をつかむ、という視点で考えるなら、
ここに挙げた設定推測要素は使えそうに見えて実はそうでもないかも、
という気がしますね。
設定６を見抜くのなら、最も重視すべきはやはりメロン確率か。
でも、5と6の差はあんまりないですしね。
メロンがめちゃめちゃ落ちる台で粘ってみたらボーナスもものすごく引けて大量出玉に・・・
打っているうちにメロン重複が何度も来て「ギャルボス」ランプも点灯した・・・
という流れになれば理想的ですが、
メロン確率は短いスパンでは暴れそうだし、
メロン重複も確率の分母が大きくて1日というスパンでは難しいし、
「ギャルボス」ランプ点灯はおそらく確率が低く、もし点灯したとしても設定５かもしれない。
機械割的には設定６はエクストラ設定になっていますが、
それほど簡単には見抜けないと思います。
実戦データ① BIGの連打で勝利。でも、高設定の香りはナシ。
こちらは速攻BIG連打でドル箱満タンに。
でもメロンは落ちないしREGも引けない、
そもそも高設定は期待できそうにない・・・ということで
ミリオンゴッド凱旋のハマリ台を優先してヤメちゃいました。
実戦データ② ひょっとして高設定？と思って粘ってみた
過去の傾向からして、今日あたりはひょっとして上げてくるんじゃないか？
とほんのちょっとだけ期待してあさイチから行った日のデータ。
最初のうちはメロンが1/6を大幅に上回る状況だったので粘ってみました。
序盤から設定差が大きめなREG先行。
3000ゲームまででメロンが492回（1/6.10）。
そこまで回してこの数値ということで、
ひょっとして設定5or6もありえるかな・・・
と粘りました。
終盤にはメロン重複REG(設定1・2が1/16384、5・6なら1/5461.3）が降臨。
これはまさか・・・というところでしたが
3000Ｇを超えたあたりからメロンは全然落ちなくなり、
なかなか出玉が伸びないなあ～というところで時間切れ。
メロン確率は結局低設定並みに落ち着きました。
設定はわかりませんね。
設定６の出玉性能は数字的には魅力的ですが
低設定はキツめなので
あさイチから狙ったりするのはリスクが高い台ですね。
そう考えるとやっぱりこの台よりは
クランキーセレブレーションとかを優先せざるをえない。
で、ゲーム性についてはどうだったかというと、
これが実に面白い。
「完全告知」、でも「違和感特化型」、
ということで、山佐のプレイボーイに告知ランプがついたような感じなのかな？
想像していましたが・・・
「さりげなさすぎる違和感演出を搭載したジャグラー」という感じですかね。
次の記事で、演出＆出目について思ったことを書いてみたいと思います。
