本ページのリンクには広告が含まれています パチスロ稼働 ふだんの稼働の様子

新年最初の稼働!大嫌いな「玉集め」台で薄いところを引くも・・・

収支的に非常に厳しかった2018年を

ふりかえる記事も書き終わって、

ここで心機一転、あらたな気持ちでぱちんこ稼働に勤しむつもり。

やることは同じですけどね。

今回はお正月の稼働イッパツ目の内容。

お正月まっただなか。通常は稼働を休むところだけど・・・

私の住む地域は観光がおもな産業のひとつであるので、

お正月はたくさんの人がやってきて

道路などもめちゃめちゃ混むんですよ。

パチ屋に行くのにもクルマでの移動が必須な土地柄なので

行くのもたいへんだし、なによりも出玉には期待できないので

お正月は稼働を休み、甥たちと遊んだり

家で映画をみたりして過ごすのがならいになっています。

で、元旦はちゃんと休んだんですが・・・

 

2日に会う予定だった甥たちが急病で来られなくなりガッカリ。

正月用に借りたレンタルDVDも元旦に全部みてしまったので、

あとは本でも読んで過ごすか・・・ということになったのですが、

ちょっとした買い物が必要になり、

そのついでに途中にある2軒のホールをちょっとのぞくことにしました。

正月は稼働があがるので、天井狙いで美味しい台が拾えるかもしれないので。

パチンコは思ったよりヒドクない感じ・・・

H店にはいると、さすがにお正月。なかなか盛況です。

牙狼とAKBは満席で、

釘を間近でみることはできませんでしたがそんなにヒドクはないのかな・・・?

 

大量設置されている「スーパー海物語in沖縄4」の釘をみると、

とくにお正月ボッタクリ仕様にはなってない模様。

私のパチンコのメインホールであるA店は、

出すときはしっかりアケるけれども盆や正月にはガッチリシメる、

というメリハリがみてとれるのですが、

このH店はちょっと傾向が違う感じです。

まあ、同じ地域にあっても店長さんや経営者の考え方はホールによって違いがあるのは当然といえば当然。

だから、ほんとうは正月だろうがどのホールもマメにチェックしておかなければならないんですけどね、

なにしろ道が混んでいるのでめんどうくさい。

 

で、よせばいいのにちょこっと打ってみることに。

まずはその「スーパー海物語in沖縄4」のミドルから。

オっ、けっこうスポスポとヘソに入るよ・・・

と思ったらすぐに当たっちゃった。

これがアンコウ揃いで、時短も駆け抜け。

ヘソへの飛び込みはそんなに悪くなさそうだけど

時短中にめちゃめちゃ減るのでヤメ。

投資は貯玉500個、回収は1,017個。プラス 517個。

 

思いがけず持ち玉ができちゃったので、さらによせばいいのに「P沼」へ。

これはもう完全に打ちたいから打つだけ。

こちらは1段目をそこそこ通過するも2段目で全部スカ。

11個も2段目に行ったのに。

持ち玉1,017個全部をスッてヤメ。

 

ここでこのホールではいつもそこそこ力を入れているようにみえる

「戦姫絶唱シンフォギア」の甘デジをみてみると、

なんかそこそこ回りそうな雰囲気だったのでちょこっと打ってみると、

すぐに当たって8連、3,434個を獲得。

思ったより回んないのでヤメ。

甘だろうがつまらない台はつまらないままだな。

ここでH店での稼働を終わり、

自宅への帰り路の途中にあるF店を覗きます。

嫌いな台でも勝機があれば打たなくてはならない

F店は、普段は地域でいちばん稼働の少ないホール。

しかしさすがにお正月、そこそこお客さんがいます。

パチンコはほぼ期待できないので、

まずはパチスロで天井が狙える台がないかをチェック。

 

すると、

「北斗の拳 修羅の国篇」(天井はART間1300G+前兆)が

本日当たりゼロで325G、前日も当たりなしで603G、前々日の最終が148G

という状況で空き台に。

このホールは新台以外は基本的に据え置き基調。

正月はちょっとわかんないけれど、

ふだんの様子から考えて

前日にハマってるからってバラエティのクソ台を

いちいちリセットするようなマメさがあるとは思えず、

まあ据え置きだろ、ということで打つことにしました。

大嫌いなんですけどねこの台。

カネのためには嫌いとか言ってられません。

「玉集め」系の台にはクソ台しかない

ART中に「勝舞魂」をあつめ、

セット継続をかけた「神拳勝舞」のときに

「勝舞魂」の数だけチャンスが得られる、

という「北斗の拳 転生」とほぼ同じシステム。

 

この手の台を打つといつも思うんですけどね、

「玉集め」システムは1ミリも面白いと思えない。

その理由はひとことで言うのは難しいんですけど、

いちばん大きいのは

「安心する瞬間がない」からかな。

何十個溜まろうとも

「どうせ次で大連敗して終わるんだろ」という気しかしない。

だから上乗せしても嬉しくもなんともない。

だから何が起ころうともエキサイトできない。

 

「どうせ次で終わるんだろ」という気持ちになってしまうのは、

継続バトルのシステム、見せ方に問題があるからだと思っています。

1Gというスパンでみれば勝つことよりも負けることのほうが多いわけで、

パンチ→防御されて終わり、みたいなつまらない演出を延々とみせられてから

やっと勝つ・・・という流ればっかりになる。

 

初代の4号機「北斗の拳」がなぜあれほどにプレイヤーを熱狂させたのかを考えてみると、

この「負けてばっかり」がなんでムカつくかがわかるんじゃないかと思います。

初代北斗のバトルは最低でも勝率66%。基本的には勝つことのほうが多いわけです。

そして、バトルの8G間、

「ケン(青)でお願いします!」(3G目)とか、

ラオウ登場でも「パンチでお願いします!」(5G目)とか、

6G目は「ケンよけてぇ~」とか、

8G目は「雲動いてえ~!」とか、

8G目の次BETは「ケ~ン!」ってつぶやきながら押したりとか、

とにかく勝つことに期待しながらプレイできた。

基本的には勝つことのほうが多いから、バトル中になにか起きてくれることを期待できた。

↑初代北斗の拳。プレイステーション2でプレイして撮影。画像を得るために強制フラグで北斗揃いさせて何度かプレイしましたが最初の3回は単発単発2連・・・。でも、面白い。

 

だから面白かった・・・のですが、

転生や修羅の場合はたくさんの負けを積み重ねて勝つまでひたすらパンチ・・

という流れになるため1ゲームそのものは期待薄なわけで、

勝てそうな気はあまりしない。ひたすらウンザリしつつ、たま~に攻撃が成功するのを待つだけ。

ああ、あと2個しかない・・・どうせ負けるんだろ。

あと10個あるけど・・・10連敗しそうだなあ。

そんなことばっかり考えながら打つことになる。

 

それでも、パチスロらしくきちんと

出目や成立役と勝敗が連動していれば、

まだリール出目やスベリの有無などでアツくなれる瞬間ができると思うんですけど、

そこもうまくできていない。

いちおうレア役成立時には勝率が上がったりしますけどね、

どうせならレア役を引いたら必ず勝つとか、

もしくはベルが引ければ必ず勝つとかいうシステムにすれば、

リール出目でエキサイトできたかもしれなかった。

開発側は、液晶演出やボタンでアツくなってもらいたいと思っているから

成立役で勝敗が決しないつくりにしたんでしょうが、

だからつまんないんだ、ということがなぜわからないんでしょうか。

1Gで完結するバトルを繰りかえす仕様なら、成立役で勝敗が決するほうが絶対にアツく楽しめたはず。

 

そして、終わるときにはほとんどの場合ムカついて終わる、という点もBAD。

ボーナスタイプの台のボーナスが終わるときにムカつく、なんてことはないし、

バトルで継続を決するAT・ART機であっても

たとえばウルトラセブン(レア役を引けば勝つ)や仮面ライダーブラック(通常リプ以外は敵ダメージ)

の場合は負けてもべつにムカつくことはない(「悔しい」けど、「ムカつく」のとは違う)。

しかし・・・無敵なはずのケンシロウやカイオウがヘナチョコなパンチを連発したすえに結局終わっちゃう

(しかも、レア役を引いても負ける)

のは、ひたすらムカつくだけ。

何十個玉をためようとも無駄じゃねえかよ・・・となり、

玉が増えてもまったく嬉しくなくなる。

 

長々と「玉集め」台のムカつくところを書いてしまいましたが

この記事は稼働記事なので今回の稼働の話に戻ると、

とりあえず本日550ゲームくらいを過ぎても当たらず、

どうやら昨日か今日リセットされたんだな、

となったところで天舞に当選。そこから・・・

いつもどおり弱いカイオウ・・・しかし・・・

その天舞中に中段チェリーなどを引いて激闘乱舞へ。

選ぶのはいつもカイオウ。サウンドがカッコいい。

めずらしく初回セットを勝ち、

2セット目が終わるころには10個たまっていました。

 

どうせ10連敗で終わるんだろ・・・と思っていると、

やっぱりカイオウのパンチがブロックされまくる。

あ~あ~相変わらずストレスのたまるゲームだなあ・・

と投げやりに打っていると10個め、最後のゲームで

「7を狙え」とか出て、「死闘」に突入(投げやりに打ってたので7を揃えられず)。

 

「死闘」でケンシロウが勝てば「特闘」に突入。

さっきまではカイオウが勝てばよかったのに、今度はケンシロウが勝てば、なのかよ。

どうせ負けるんだろ・・・と思っていたら勝っちゃった。

 

「特闘」は15Gワンセットで継続率84%or89%。

この台で「特闘」に入るのは初めて。

まあ、どうせ単発だから。

 

しかしこれがけっこう続く。

なんだかよくわかんないけどラオウとかシャチとかが横入りしたり、

バットが「ケーン」って叫んだり、

リンのセクシーショットを見たりしながら

あれよあれよという間に・・・

 

勝舞魂18個を獲得して終了。

継続確率を考えればデキすぎといえる連チャンだったわけですけど、

玉18個なら次の次くらいで終わりだな・・・と予想。

まったく期待せずに打ち続けますと・・・

 

次の神拳勝舞で8連敗。

その次の神拳勝舞で15連敗で終了。

バカにしてんの?

獲得枚数は1,281枚。

プラス収支だったのに、ネガティヴな感情しか残りませんでした。

それはやっぱり、負けまくったイメージしか残らないから、でしょう。

 

なにが起こったところで安心・歓喜の瞬間は訪れない、

ひたすら不安だけに苛まれながら打つパチスロ。

「ガッカリ」と「喜び」のバランスがとにかく悪い。

「ガッカリ」ばっかりなのに「喜び」はほとんどない。

 

それがエキサイティングだ、と考える人がパチスロをつくっている、

というところがもう絶望的ですね。

だからパチスロは斜陽になっちゃってるのに。

 

ともあれ、この日はこれで稼働を終了。

家で酒をちびちびやりながらテレビをみました。

この日の収支は

パチンコ・・・投資 貯玉1375個 回収3,434個 プラス 2,059個

パチスロ・・・投資 貯玉450枚  回収1,281枚  プラス 831枚

で、金額に直すとプラス 22,596円となりました。

 

年初めの稼働をとりあえずプラス収支で終われたのはよかったですが、

あまり気持ちのいい稼働にはなりませんでしたね。

これだから玉集め台は嫌い。

2019年にはもっと面白い台が登場して、

もっと前向きな内容の稼働記事が書けることを祈りつつ、

このへんで終わります。

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