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不承不承ながら・・・「CRF戦姫絶唱シンフォギア」実戦!

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「CRF戦姫絶唱シンフォギア」。

個人的にはなにが面白いのかサッパリ・・・というマシン。

しかし、そこそこ人気があるもんだから

わが地域のホールはこぞって増台し、

それなりの釘調整の台を投入するホールも多く、

私としてもほんとうは打ちたくないけれど

しょうがないから我慢して打つ・・という場面がけっこうあります。

 

甘釘であっても絶対に打ちたくない・・という台も多い(牙狼とか、ニューギンの台とか、光が眩しくて気分が悪くなる)

んですが、この台は音量光量を最小にして打てば、まあ我慢できます。

しかし・・・大嫌い。

今回はこの台に関しての文句だけです!

ある日の実戦・・・ひたすら疲れただけ。

このあいだ、シンフォギアのコーナーの釘がちょっと変化したかな?

と夕方に気がついたので、打ってみると千円あたり24回程度(27.5玉交換)。

このクソ台で粘るにはもうちょっとほしいところですが

ほかに打つ台もなかったし、まじめに打てばそこそこイケるかな・・・と思い打ってみると

プラス12,000個程度の出玉に。

 

その翌日にみてみると、とくに釘が変化した様子はなく、

打ってみても同じような感じ。

じゃあちょっと粘ってみるか・・・

ということでしばらく打った実戦データ。

やっぱり回転力はそんなにたいしたことないのでヤメちゃいました。

こんだけ初当たりしてシンフォギアチャンスにもちゃんと入って

それなりに連チャンしたのに出玉はこの程度。

 

しかしまあ・・・とにかくひたすら疲れた。

いまのデジパチはみんな同じようなもの、といわれればそうだけど、

打っていて疲れる、という点では現役機種トップクラス。

 

この台での収支は現在のところ21回打ってプラス 19,381個。

負けてはいないけどそれほどひどい目にもあってない・・・

けれど、たとえ出たとしてもまったく「また打ちたい」とは思わない。

「ああ疲れた・・」という気持ちだけが残るのみ。

音量MAXはもはや音の暴力

なんでこんなに疲れるのか。

まずはやっぱり、そのサウンドと演出がやかましすぎる、というところでしょうか。

 

私はこの台を打つときは必ず音量と光量を「1」に設定します。

音量は「1」だけが極端に小さくなっている感じですが、

ハッキリ言って「1」でも十分。

しかし、よくあることですが今回の実戦のときは、

隣に来た若者が座るなりピっ、ピっ、ピっと音量を「5」に変更してプレイしはじめてしまい、

そこから延々と轟音による拷問に耐えながら打つことになりました。

自分の台の音はまったく聞こえない状態に(聞こえなくてもさしつかえないけれど)。

まあ、これはしょうがないので我慢するしかない。

ホールは、音量を「1」か「2」しか選択できないように設定しておくべきです(できるんでしょ?)。

(関連記事→パチンコ・パチスロ:遊技台の音量と光量の調整機能について思うこといろいろ

 

これはほんとうにつらい。音量MAXでのプレイはもはや迷惑行為。

サウンドがもう少し上品ならいいけれど

(いや、そうでもないか。凱旋のアメグレなんて曲が美しくてもウルサイ)、

やたら高音域が強調されてて耳に突き刺さる感じ。

 

サウンドが暴力的なうえに演出過多、煽り過多なもんだから、

打っている間にまったく気が休まらない。

打っていて疲れる、というのはやはりここが最大の原因だろうな、と。

毎日打っていたら確実に頭がおかしくなりそう。

右打ち中がヒマ

猛烈にしつこい、アツくなくても×3が頻発する疑似連演出を通過し、

強烈にやかましい絶唱演出に耐え、

ようやく初当たりをモノにしてもまったく素直に喜べない。

そこから、保留を貯めて「シンフォギアチャンス」に入るかどうかのジャッジをする

「最終決戦」を見守らなくてはならない。

 

これが退屈なんだな。

基本的に「最終決戦」中は

止め打ちしても玉増えは見込めないので、

保留を満タンにしたら打ち出しをやめ、

液晶演出が終わるのをただ見つめてるだけになります。

このあいだが退屈、ヒマ。しかも液晶演出はただムカつくだけ。

↑この間のやることなさ加減が嫌。延々と「推して参る」「手加減なしだぜえ」と言われ、うるせえなあ、早くしろよ、とイライラするだけ。演出をスキップできればいいのに。もうちょっと演出を練ることはできなかったのか。いや、開発者はこの演出で会心のデキ、と思っているんでしょうね。

 

ヒマなのは「シンフォギアチャンス」に入っても同じ。

無駄玉を少なくするためには

保留が4個たまったら打ち出し停止、保留がなくなったら打ち出し、

ラスト(7回転目)になったら保留を必ず満タンにする・・・

という打ち方しかないと思うんですけど、

それで保留を満タンにしてから、

大当りするか「不承不承ながら左打ちしましょう」(←言われるとハラ立つ)と言われるか、

を液晶を見つめながらボケっと待つ・・・ていうのがたまらなくイヤ。

 

まあ、リーチのあいだヒマ・・・というのは

この台に限ったことではないんですが、

この台の場合はとにかく見ていてイライラする。

煽りやサウンドのウルサさ、好感のもてないキャラクターなど、原因はさまざま。

 

大当り中はオーバー入賞が割とキマりやすく

それに集中できるので、まあそこはいいかな・・・とは思うけど、

本来であれば脳汁ドパドパ、やったあ~いけいけ~当たれ当たれ~と

ウキウキするはずの右打ち中がとにかく退屈。

シンフォギアチャンス中はキャラクターを選択できるけれど・・・

ハッキリ言ってどれもこれも嫌。しいて選ぶのは響。

「歌アニメ」らしいが・・・

「戦姫絶唱シンフォギア」のアニメはみたことないのですが、

歌を中心、題材としたアニメらしい。

 

パチンコ・パチスロにおいて、

そこで使用されている音楽のデキが

人気を左右することはけっこうありますね。

その曲を聴きたい、というのが打つ動機になることすらあります。

 

しかし・・・この台の場合、そこもあんまり・・・。

そこはモチーフとなっている作品自体の問題で、パチンコには関係ない・・・

というわけにはいきません。

 

歌いながら戦う、とか、歌を中心に据えたアニメ(らしい)でありながら、

この楽曲のつまらなさ加減はいったいなんなのだろう。

まあ、私のようなオッサンを対象にしていない作品だろうから、それも当たり前なのか。

いや、たぶんアニメのキャラソンとしてはハイクオリティなものなんだろうけど、

つまりパチンコに合わない、ということなのかな。

 

このあたりのクオリティがもっと高ければ、私も「この台は悪くない」という感想をもったかもしれないんですけど、

パチンコに搭載されている曲を聴く限りでは、少なくとも

「大当り中は絶対にこの曲だぜ!」というキラー・チューンは皆無。

やはり音量は「1」で十分です。とくに曲を聴きたいとか思わない。

「やれる」気がするスペックは魅力的なんだけどなあ・・・

スペック的には、「やれる」気はそれなりにする絶妙なバランスで、

甘釘なら粘りたい・・・と思わせるだけのものはあるのに、

下品でギャンギャン鳴るだけのクソ演出がすべてを台無しにしている・・という印象です。

 

前にも同じようなことを書きましたけどね、

開発側はプレイヤーに対して

「お前らはとにかくギャンギャン鳴ればアツくなれる単細胞人間ばかりなんだろ?」

という認識をもっている、としか思えないんですよね。

つまり、プレイヤーをバカにしている。

だから、オトナが打って飽きがこないような面白いデジパチには、間違ってもならない。

「パチンカーは打っている間まったく頭を使わないから、つねに煽っていないと飽きちゃう」

と思っているから、こんな演出過多の台ばかりになるんでしょう。

 

ともかく、もっと心静かに、

オトナでも飽きずに打てるデジパチが出てくれることを

切に願っています。

「シンフォギア」はまだ打つ機会があるはずなので、

打っているうちに「ここが面白い!良い!」というところが

みつけられたらいいな・・・と思っています。

関連記事→クソ台「CRF.戦姫絶唱シンフォギア」でついにやらかして落ち込む。

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