大晦日にはパチスロ打つ時間がない
(地域のパチ屋は軒並み早じまいです)ので、
30日までの成績で収支をまとめました。
11月に続いて12月もヒドイ成績で、
すっきりしない年越しとなりました。
まあ、独り身のパチプロには正月もへったくれもありませんので。
引けない引けない。とにかく引けない
収支 プラス 103,016円(2016年累計 プラス 3,399,662円)
稼働時間 237.5時間(移動などもすべて込み) 時給 434円
パチスロ差枚数 プラス 7,382枚
パチンコ差玉数 プラス 7,346個
11月に引き続き、引けない月間となりました。→2016年11月のパチンコ・パチスロ収支
今月初頭に、パチンコのメインホールである地域一番店のA店で
ガバガバに釘がアケられ始めたため、
パチンコの稼働が増え、それに伴い全体の稼働時間も増えましたが、
まあとにかく引けない。どうがんばっても引けない。
継続率90%くらいの「モンキーターン 神速の勝利者」のSTで3連続単発抜けとか、
やっと21連したときには19回が最低の3ラウンド(3Rの振り分けは50%)とか。
まあだからどうしたというくらいのことなんですが、
初当たりが引けてもSTに入らないとか、ST中に引けないとか、
ST中に引いてもラウンド振り分けに恵まれないとか、
悪いほうへのカタヨリが顕著にあらわれました。
ちなみにこの「モンキーターン 神速の勝利者」は、
椅子にふかく腰かけていると液晶周りの造形物が邪魔で保留の個数がみえないという、
開発者はほんとうにパチンコやったことあるのか、と疑いたくなる台。
ST中の煽りもイライラするだけだし、女性キャラの作画はよかったのにいろいろ残念な台でした。
ヒキとしては悪いほうへ偏りまくりでしたが、とりあえずパチンコは差玉数プラス7,346個。
これで甘釘台を打っていなかったら絶対にマイナスだったわけで、
やはりボーダー理論をひたすら信じてやり抜くことが重要だと再認識しました。
「戦国無双猛将伝」(プラス12,564個)や、
「織田信奈の野望」の甘(プラス11,159個)
でなんとかプラスをひねり出した恰好になりました。
パチスロも絶不調
パチンコの稼働が増えたのもありますが
パチスロのメイン機種「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」の天井狙いがあまり拾えず(19台)、
そのうえ単発ばっかり、確定役も引けない(GOD1回、赤七1回のみ)、
というていたらくで差枚数はプラス1997枚どまり。
もうひとつのゴッド、ハーデスはそこそこがんばってくれてプラス3,704枚(11台)。
こっちも1559ゲームで犬当選とか、けっこうヒドイ目にあっていますけど。
ヒドイ目にあうのは絶対に避けられないことなので、そのときにいかに傷を浅くするか、
というのが問題です。そうすると、やはり戦略は天井狙いしかありません。
メイン機種にしたいけどなかなか勝てないクランキーセレブレーションは、
18台でプラス1,074枚。
ホールとしてはなかなか儲からない台ですし、
設置も少ないのでやはり本物の高設定に巡り合うことはなかなかないですね。
ものすごく出ていた台だけを狙って打っていますがなかなか結果が出ない。
ちなみに最近は、左リール中下段にコンドル狙いという打ち方がお気に入りです。
これについては長くなるのでまた別の記事にしたいと思っていますが、
とにかくどんな打ち方をしても面白いし、
打つたびに新たな発見がある。
変則押しは試していませんが、あえてそんなことをする必要もメリットもないでしょう。
2016年の打ち納めはまさかの0.5円パチンコ
毛布とかを洗濯したくてコインランドリーへ行った際、
洗ってる間の時間つぶしにふだんはほとんど行かない低貸専門店へ。
母の脳を刺激するためにパチンコをやらせていたころお世話になっていた
0.5円パチンコを覗くと、数年前ハマっていた藤商事の
「CRリング 呪いの七日間」の甘が空き台になっていたので、
300円くらいやってみるか~と思って着席。
MAXのほうはかなり打ち込んでいて、5万発ちかくの大爆発とか、
2000回クラスのハマりを連日喰らったりとか、天国も地獄も味わったけれど
とにかく大好きな台でした。
貞子の手役物が落下する演出のタイミングが絶妙で、いつ体験してもケツが浮きますね。
さらに、「呪いのビデオって知ってる?」と訊かれて、
「ていうかカラオケ行かな~い?」と答えるシュールでバカバカしい演出でどうしても笑ってしまう。
同じ理由でパチスロ版も大好きです。
さすがに0.5円だけあって全然回らないし、
アタッカー周辺もポロポロとものすごい勢いでアウトになっちゃう釘調整でしたが、
今回は200円(400発)で当たって1300個ほどプラスになり、
貯玉しておいてもほぼ使わないので酒のつまみに換えて帰ってきました。
これが2016年の打ち納め。
収支は伸びなかったけれども
というわけで、またしても生きていけないレベルの収支となりました。
しかし、目立った爆発のない1か月間であったにもかかわらず
パチンコもパチスロもプラス収支でしたし、
立ち回りとしては間違っていなかったという確信はありますので、
来年も変わらないスタイルでやっていこうと思っています。
2016年の年間の収支のまとめと、2017年の展望については、
次の記事で書いていきますが、→2016年のパチンコ・パチスロ年間収支と反省
パチプロにとっては厳しい年になるのは間違いなさそうです。
それではよいお年をお迎えください。