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2016年のパチンコ・パチスロ年間収支と反省

2017年です。あけましておめでとうございます。

個人的な話をすると、昨年の2016年は認知症の母が老人保健施設へ入所し、

私はおカネを稼ぐために使える時間が大幅に増えた元年だったのですが、

たしかに稼ぎは増えたことは増えたものの暮らし向きはあまり変わりませんでした。

母が特養に入ってくれたら、かなり家計は楽になるのですが、

それもいつになることやらわかりません。

なので、とにかく安定収入を少しでも増やしたいところです

(就職しろ!という声が聞こえてきそうですが、母があの状態だし、

なによりもいまさら就職したらなおさら食っていけません)。

 

パチンコ・パチスロは当然のごとく安定しないし、

せどりのほうも私の手法では(廃盤・絶盤CD専門)

安定した売り上げにはならないので、

ビジネスモデル(というほどのものでもないが)の再構築の必要に迫られています。

せどりはここのところまったくサボっている状態で、

売上もお小遣い以下。これについてはまた確定申告の時期に記事にします。

2016年のせどり成績をまとめました

 

それはそれとして、今回は2016年の年間のパチンコ・パチスロ収支についてまとめてみます。

大きな凹みはなく大局的には安定していたか

2016nenkansyuusi

稼働時間はホール間の移動などもすべて込みの数値。

当然ですが投資金額・回収金額は貯玉再プレイや貯玉した分もすべて金額に換算。

 

2015年と比較すると、→2015年のパチスロ収支

収支は 788,783円の増加となっているものの

稼働時間は766.5時間増えていますので、

トータルの時給としてはマイナス 91.7円。

2015年には天井狙いで非常に効率よく稼げた「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」が、

2016年になるとなかなか拾えなかったり、拾えてもヒキが悪かったりで、

全体的に時間効率は悪くなりました。

 

でも、月間単位でマイナスをたたいた月はなく、

こうやって見ると比較的安定していたのかなと思います。

ゴッド凱旋への依存からの脱却がテーマとなっていたが・・

2015年には約8か月間でプラス 90,972枚をたたき出してくれた

「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」。

(関連記事→ミリオンゴッド凱旋1周年!天井狙い391台のデータをまとめてみた

今年は1年間でプラス 88,985枚と、

期間を考えればやはり成績は落ちてきています。

導入後1年8か月以上経っても、多少の減台や稼働の減少はあるものの

なかなかの稼働をしてくれているので、まだまだ稼ぐ余地はありそうです。

しかし、当然ながら永遠にそれでやって行けるわけではないので、

なんとか凱旋に代わる稼ぎ頭を見つけ出さないと・・

というのがある意味で2016年のテーマでした。

それをパチンコに見出そうとしたのですが・・・。

なかなか難しい。

パチンコはそこそこ勝てたけれど

2015年には痛恨のマイナス収支(156台、マイナス9,648個)だったパチンコは、

390台でプラス 201,843個。

とりあえずそこそこの成績となりました。

 

まあ、負けるはずのない台しか打ってないのでプラス収支は当たり前なんですけど、

なにしろヒキが悪くて、ほんとはもっと勝っててしかるべきだったのになあ・・

という残念な思いはあります。

 

釘が変わったと思って打ったら全然変わってなくてすぐやめ、というのも含んでいるので、

実際に腰を据えて打ったのは390台のうちの1/5程度になると思います。

このあたりは反省すべき点で、私のレベルではホール側が釘をいじったかどうかは判別できるものの、

ほんとうに回るかどうかは打ってみないとわからないので、

釘読みのレベルをさらにあげられれば、無駄な投資をもっと抑えられ、

収支もさらに向上できると思っています。

 

ちなみにmax機は数えるほどしか打っていません。

max機の規制でパチンコで稼ぐのは難しくなる、ということを

言う人がいますが、はっきりいってmax機があろうとなかろうと関係ないです。

ただ粛々と、甘釘台をさがして打つだけです。

 

打ったのはバラエティ扱いのマイナー台ばっかり。

CRデジハネハクション大魔王(プラス 23,138個)、

CRヴァン・ヘルシング2の甘(プラス 39,372個)、

CR甦りぱちんこ花満開(プラス 59,372個)、

(関連記事→「甦りぱちんこ」を打って実感!いまのパチンコがつまらない理由

CR織田信奈の野望の甘(プラス 22,337個)など

(関連記事→「CR織田信奈の野望」を打ちましたが・・・)。

 

パチスロをやめてもパチンコで十分やっていける、という

感触はあるのですが、なにしろ釘をアケてくれるホールが地域一番店であるA店のみで、

ほかのホールはほとんど釘をいじらないありさまなので、

A店の釘がアカなければパチンコが打てない、という状況。

パチンコだけで生きるためには引っ越すか遠征するかしなければならず、

それも嫌なのでやはりパチスロで稼げる台を開拓したいのですが・・・

なにしろ新基準の台は勝てない。出ない!。

 

パチンコの甘釘台を打ちつつ、

パチスロの天井台と高設定っぽい台が空かないか常に目を光らせる・・

という、一般客にはウザがられるスタイルを、

2017年も続けていくことになりそうです。

2017年はさらに厳しくなりそう

さきほど書いたように、パチンコのmax機撤去は問題ではないのですが、

パチスロのほうはもうどうしようもないレベルで稼ぐのが難しくなってきていますね。

面白くない、つまらない台でも、

勝てる要素があれば打ちますけど、それがまったく見えてこない。

めんどうくさくて解析などにほとんど目を通していないので、

ちゃんと勉強すればまた違うんでしょうが、

勉強している間に撤去されちゃう台ばっかりですしね。

しかし、解析に目を通していないばかりに、見逃してしまった美味しい台も

あったかもしれないわけで、ある意味怠慢だったということで

反省しなければならないと思っています。

 

いずれにしろ、ゴミクズなみのクソ台しかでてこない状況では、

ますますパチスロ人口は減るでしょう。

そして、さらに稼げなくなる。

 

そういうわけで、パチスロに関しては

さらに厳しくなってくると思われるので、

2017年はパチンコで稼ぐ道をさらに追求していきたいと考えています。

甘釘台をつかめるホールがあれば遠征もいとわずにやっていかなければならないでしょう。

 

次の記事で、パチスロの機種別の成績について検討していきます。

2016年パチスロ機種別の成績&感想①

勝ちデータも負けデータも、

なにか立ち回りに問題がなかったかを検討することが、

次の勝ちにつながります。

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