もう5月が終わりましたね。暑くなってきました。
気候は暑くても、パチスロ業界はいろんな意味でどんどんサムくなってきてますね。
私の以前のメインのホールだったパチスロ専門店は、
昼過ぎに行っても24台のジャグラーコーナーに誰も座っていない(!)
という状況を目撃することが増え始め、
こりゃあ閉店に備えてそろそろ貯玉を引き揚げておくか・・と心配しています。
まあこのホールは、バジリスク絆みたいなつまらない台に
高設定をちょっと投入して客を集めようとし、
そのかわり新台とジャグラーでは抜きまくる、というスタイルに最近なっていて、
台揃えもテキトーでなんのポリシーも感じられず惹きつけられるものはないし、
そんな退屈なホールに客が集まるわけがない。
とはいうものの、つぶれられるとちょっと困るんですけどね。
それはともかく、5月の収支をまとめました。
もはやパチンコ専業への移行は時間の問題
収支 プラス 379,691円(2017年累計 プラス 1,837,982円)
稼働時間 183時間(移動などもすべて込み) 時給 2075円
パチスロ差枚数 プラス 7,932枚
パチンコ差玉数 プラス 81,043個
勝負度外視の旅打ちで5万円ほど負けた→旅打ちでレア台を堪能!③:「鬼神7」編
のも含めてこの収支なので、全体的にはまあなかなかの成績です。
しかし、パチスロについては、とにかく打つべき台が拾えませんでした。
メインに据えている「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」の
天井台が全然拾えず、12台でマイナス 3096枚。
天井に5回到達してすべて単発、SGG-EXを引いたのにまたも赤7引けず2個のせで終わり、
悪いほうへ偏りました。
それでも月間でプラス7,932枚になったのは、
ゴールデンウィーク真っ只中に打ったプレミアムビンゴで一撃11000枚オーバーをやらかしたから。
555ゲームのゾーンを狙ったらそれがヒット、
なぜか連チャンして、途中で何度も「まわる~まわる~」という曲がかかったので
運よく高継続率だった模様。HOOAH!が7回くらい、さらにいままで引いたことのない
ドリームチャレンジで4回正解(222ゲームでした)など幸運すぎる展開に。
しかも昼頃から打ったので時間もあり、プレミアムビンゴでは初の1万枚オーバーとなりました。
前身の「スーパービンゴネオ」に比べ、AT中の上乗せは控えめになっているので、
デカいHOOAH!後はヒマ・・という声も聞きます。
初代の4号機「スーパービンゴ」は上乗せという概念はなかったので
(その代わり継続率が高く純増も多かったのでエキサイティングだった)
そうかもしれませんが、
プレミアムビンゴの場合はけっこうな頻度で成立する
「BINGO図柄」の連続がカギとなるゲーム性なので、そんなに退屈ではない。
BINGO図柄のあとは「もういっちょお願い!」という気持ちでアツくストップボタンが押せる。
「ナナセグ狂アッシュ!」や「セブンドリーム」は必要なかったと思いますけど、
将来はおそらく「名機」として語り継がれるマシンになっていると思います。
しかし、それ以外のパチスロはもう全然だめ。
クランキーセレブレーションでビッグ49回、4500枚というのがありましたが、
もうとにかく打つべき台が見つからなかった。
もはやいままでのような天井狙い戦略は通用しないのは明白なのに、
そこを変えようとしていないから当たり前なんですけどね。
そこで、パチンコを打つ時間がどんどん多くなっていきます。
パチンコは甘釘台がよく拾えて好成績に
ゴールデンウィークは当然ながらガチガチにシメられていましたが、
その後はそれなりに甘釘台が投入され、効率的に打つことができました。
私の地域にはプロらしいプロがほとんどいないので、
甘釘台が据え置きでほったらかしでも争いにならないので助かっています。
CRぱちんこ水戸黄門Ⅲでプラス 29,786個(5台)、
CR ぱちんこGANTZでプラス 65,575個(8台)など。
どちらもちょっとデキすぎな展開でしたね。
「必殺仕事人Ⅴ」というビッグタイトルの導入もあったので、
それにあわせて京楽系の台の釘をアケたのか。
当の「必殺仕事人V」の釘はあまりアイてないようでしたのでまだ打ってないのですが、
あの異常に圧迫感のある筐体はなんとかならないのか。
もう筐体をみただけで打つ気がしないですね。
筐体といえば、「GANTZ」の筐体上部の役物もとにかく邪魔臭い。
ゲームの進行上、必要性はまったくないですよね。
今回は甘釘台がそのままになっていたのでしばらく打ちましたけど、
まあ~とにかく面白くない。
リーチアクションもみんな同じような感じだし、
16R+小当たりラッシュの「超GANTZボーナス」の破壊力を
極限まで高めたばっかりに、それ以外はひたすらガッカリし続ける仕様になっているので、
ただただ疲れます。
恐ろしく荒波なのにトータルでの出玉性能はたいしたことないというところは、
「沖ドキ!」みたいな感じですね。
しかし、「超GANTZボーナス」の後のハマリとか、
さらにそこから「超GANTZボーナス」が連チャンしちゃったりしたときの破壊力は、
新たなパチンコ依存症患者を量産できるパワーをもっています。
まあその前に、いままでパチンコ打ったことのない人を
座らせること自体が、いまは難しくなってきているわけですが・・・。
それはともかくトータルでの出玉性能は低く、
技術介入性もあまりないので、よほど回らないかぎり打ちたくないですね。
↑玄野くんの妄想ステージはなかなかおもしろい。
パチンコ専業でもいいが・・・
パチンコでの稼ぎが占める割合がだんだんと増えてきているのですが、
何度か書いているようにわが地域ではまともに釘をアケるホールが
地域一番店であるA店しかないので、ものすごく危険なんですよね。
A店の動向に命を握られてしまうわけで・・・。
パチスロがつまらない、勝てないと思った人たちがパチスロに見切りをつけて
パチンコへ流れ、パチンコのシマが盛況・・ということになるんなら話は別ですが、
パチスロがつまらない、勝てない→パチ屋へこなくなる、
という流れのほうが多いと思われるので、
今後はさらにパチ屋は儲からなくなり、パチプロはさらに稼げなくなるでしょう。
最近の機種の圧倒的つまらなさをみていると、
もはや問題は出玉性能の規制とかいう部分ではない気がしますね。
仮にパチスロの規定が4号機並みに戻されたとしても、
客を呼べる面白い台は出てこないんじゃないかという気がします。
このままパチンコ・パチスロは滅びへ一直線になるのか。
それはそれでもいいけれど、そのときに自分がどのように生き残るか。
将来への不安を抱えて生活していると認知症になりやすいなんて話もあって、
あまり心配したくないんですけど・・・。
来月以降も、できるだけのことをしていきます。