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2023年2月のパチンコ・パチスロ収支

政府が「3月13日からマスクは個人の判断で」という指針を出し、航空会社とかコンビニとかテーマパークとか、企業が次々と「3月13日からお客様のマスクは任意」という方針を打ち出し始めていますね。

もともとマスクは強制されるものではなかったはずで、最初から「個人の判断」だろ・・・っていうのは置いとくとして、いまだマスクを客と従業員に強制しているパチ屋はどうするんですかね。

私のなじみのホール(数店舗のローカルチェーン)の役職者に「おたくではどうするの?」って訊いたら「様子見て判断します」という答えが返ってきた。要はまだなにも決まってない、お上がなんて言うか、同業者がどうするか様子みる、っていうことらしい。

いやいやいや、お上がマスクは任意って言ってるんだからもう客や従業員にマスク強制する理由はないし、おたくの会社はどう考えてるのか、って訊いてるのに「様子見て」としか答えられないってのはちょっと情けないのでは。「会社としてはマスクをお客様に強制するのは早くやめたいが、これこれこういう事情があるのでまだマスクをお願いしている」とかいうのならまだわかるけれども、ただ単に「周りがどうするかみて決めま~す」というのではねえ。こういうところに企業の姿勢やレベルがあらわれる。そんなだからパチ屋は斜陽なのでは。

まあぱちんこ業界の特性上、自分たちの店だけ勝手なことはできないっていうのはあるでしょう。しかしそれなら業界団体に働きかけるとか、やることはいくらでもあるのでは。ただでさえぱちんこの客離れがすすんでいるなかで、「マスクしないと入れません」っていうのは、今となってはますます客を減らすだけの愚策としか思えない。もはや「感染対策を一生懸命やってます!」なんてのはお客を呼ぶアピールにはならないでしょう。逆に「まだそんなことしてんのかよ」と思われるだけでしょ。

パチ屋でのマスク着用はもういいかげんに「任意」でいいんじゃないか

とにかく「マスクしてないと入店できません」とかいうのはすぐにでもやめていただきたい。マスクしたいって言ってる人も「コロナ怖い」ではなく「マスクとるのが恥ずかしい」とかいう人が多いんだから、そこも考えればますます「感染対策のためマスクをお願いします」なんて必要はないでしょう。

 

それはともかく、まだまだマスクを強制されたまま頑張った2月の結果を。

収支は引き続き停滞

収支 プラス 214,085円(2023年累計 プラス 365,164円

稼働時間 175時間(移動などもすべて込み) 時給 1,223円

パチスロ差枚数 プラス 10,247枚

パチンコ差玉数 プラス 12,099個

 

1月に引き続き2月もイマイチな収支に。まあこれが「たまたま引けなかったから」というだけなら問題ないわけですが、そうとも言い切れないっていうところがけっこうあります。まぎれもない必勝戦術だったパチンコ遊タイム狙いがどんどん立ちいかなくなってきていますからね。遊タイム狙いは否が応でも縮小せざるをえず、そのかわりにパチスロの稼働が増えましたが、そのパチスロでは必勝と言えるような立ち回りはあんまりできてない。どうにかこうにか勝っているという感じ。

ピンクパンサーSPが楽しすぎて困る

パチスロはプラス 10,247枚。とりあえずなかなかの成績になりました。

パチスロのメインとしたい「沖ドキ!DUO」は8回打ってプラス 2,066枚。すべて朝イチからの1スルー狙い。1スルー後にできるだけハマっている台を慎重に狙いました。とくに目立った爆裂はなかったもののこの成績ですから、狙い目を守りさえすればこの戦術でそこそこ勝っていけるでしょう。問題は「ゴールド」に客が流れてあまり回されないというところ。

 

その「沖ドキ!GOLD」は6回打ってプラス 1,732枚。いまのところ必勝の戦術は見出せませんが、あさイチリセット濃厚のホールで、あさイチ早い当たりでチャンスモードからBに昇格したかもしれない台の、できるだけG数がハマっている台を狙っていきました。できれば500Gくらいはハマっててほしいけどそんな台はなかなかない。400Gくらいから妥協して狙って、1回当たってもし連チャンしなくても追わずに32Gでヤメ。G数がハマってなければリスクが高すぎるので。その戦術で狙った結果がこれ。

2月はプラスで終われたもののこの戦術で勝っていけるかは不透明。あさイチ早く当たってたからといってチャンスモードだったとは限らないし、そもそもほんとうにリセットなのかどうかも確実ではないわけで。

 

もうひとつメインにしたい好きな台「アラジンAクラシック」はついにヒドイ目に遭わされました。6回打ってマイナス 2,519枚。900Gくらいハマってる台とか、美味しいのを何度も拾いましたがまったく連チャンせず。これはまあ仕方がない。頼むから撤去しないで~。

 

パチスロの収支を引っ張ってくれたのは意外にも個人的に苦手意識のあるビタ押し系技術介入マシン。2月からなじみのホールに導入された「ピンクパンサーSP」でした。ほとんど毎日のように(といっても疲れてくると目押しミスが頻発してくるので長時間粘ったのは数日間だけ)触ってプラス 5,473枚(20台)。稼働記事にしたときのほかに、プラス約2,500枚くらいの爆裂があっていい成績になりました。さんざん打ってトロフィーは一度も見ることができず。やはり「どうせ1」ということでしょう。

ビタ押しマシンは自分との戦い!「ピンクパンサーSP」実戦!

稼働記事には目押し精度の低下を修正できなくて苦しい、と書きましたが、その後持ち直してトータルでは9割くらいの成功率に。ミスらない時は全然ミスらない(62回やってミス0回っていう日もあるにはあった)ものの、いちどミスると立て続けにミスし続けるっていうのが多い。9割が私の限界か、それとも練習を重ねればもうちょっと上げられるのか、ちょっと頑張ってみようと思っているところです。

面白くない台だったらそんな気にはなりませんけどね、出目の法則なんかもだいぶわかってきて、打つたびにあらたな発見をしたりしてすごく楽しめるようになってきたところ。そういう台は今となっては少ない。どれもこれも2回も打てば飽き飽きするものばかり。

↑ART中にSBナビ、ハイハイって感じで左・中を押していつもの停止型、なにも考えず右を押したらリーチ目になって仰天!こういうのが前触れなしに来るから常にエキサイティング!

 

飽き飽きといえば、AT間ハマリを狙ってれば勝てそう、と思って動向をチェックしている「幼女戦記」。先日ようやく2,000枚くらいの連チャンを体験しましたが、残念ながら私には「こんなもん・・」という気しかしませんでした。気持ちの悪い絵柄のキャラはまあ我慢するとしても、20枚とか30枚とかを獲得するたびにいちいち継続ジャッジを受けなきゃならないATのシステムがイライラする。その継続ジャッジの演出が面白いかっていったらそんなこともないし。延々と引けないATをようやく引いてもデカい出玉が確定することなく、ひたすらイライラしなきゃならないというクソ仕様。こんなもんで客が戻ると思っているんだろうか。デカい出玉が確定しないっていうのは私の好きな「アラジンAクラシック」も同じですけど、そこは出目や演出の完成度や見せ方の問題。

まだまだ遊タイム狙いにしがみつく

遊タイム狙いの結果は以下のように。

 

ギンパラ夢幻ライト・・・プラス 11,943個(2台)

ゴルゴマシンガン・・・プラス 11,245個(3台)

暴将軍双撃・・・・・プラス 8,954個(1台)

物語2ND・・・・・・プラス 4,190個(1台)

モモキュンソードMC・・プラス 3,548個(2台)

野生の王国GO・・・・プラス 3,488個(1台)

モンハン連続狩猟・・プラス 3,004個(1台)

ヴァルヴレイヴカミツキ・・プラス 2,065個(2台)

冬ソナフォーエバー・・プラス 1,982個(1台)

モンキーターンV・・・プラス 1,802個(1台)

ワンパラV・・・・・・プラス 887個(1台)

大海4SP・・・・・・プラス 520個(2台)

ポセイドン怒濤の進撃・・プラス 489個(1台)

ビッグドリーム2ライト・・・マイナス 93個(1台)

せえるすまん最後の忠告・・マイナス 169個(1台)

リング呪いの七日間2・・・マイナス 190個(2台)

ギンパラ夢幻甘・・・・・マイナス 429個(1台)

戦国乙女レジェンド・・・・マイナス 652個(1台)

とある魔術・・・・・・マイナス 709個(1台)

デビル疾風迅雷・・・・マイナス 1,375個(1台)

シンフォギア2 230Ver・・マイナス 2,377個(1台)

戦国コレクション・・・・マイナス 2,442個(1台)

エヴァ決戦真紅・・・・・マイナス 3,779個(1台)

北斗無双第3章・・・・・マイナス 3,795個(1台)

アイマス39・・・・・・マイナス 5,179個(3台)

 

以上の合計がプラス 32,928個(34台)。8台くらいは1パチ。

ますます拾えなくなってきたし、ハイスペックなミドル機は少ないから勝ってもたいしたことないっていうのばかり。ついに自分のなかでの遊タイム狙いの位置づけが「メイン戦術」から転落した感があります。それにしてもちょっと引けなさすぎでした。

とはいっても宵越しのデータ収集はまだ続けています。もはや遊タイムの宵越しを狙うライバルはほぼ皆無になってきて、ありさえすればそれはもう拾い放題。しかしあまりに回されないから一生懸命データ収集しても1か月かかって拾えるのは上に書いた程度なわけですが、ネットで出玉情報を公開しているホールもあるからデータを収集をするのにそれほど膨大な手間がかかるわけでもないので、まだまだ続ける価値はあります。

2月は遊タイム機もイマイチなら遊タイム非搭載機のほうもヒドくて収支の足を引っ張ってくれました。新台「大海物語5」は1,000円あたり20回チョイくらい回ったから1回だけ打ってマイナス 8,500個。現金投資で粘るほどじゃないと思ったから当たりを引けないままヤメてしまいました。そういう半端なことするからダメなんだなあ。

 

といったかんじで2月もパッとしない収支で終わりました。このペースが続いちゃったらもうやっていけないので、3月はなんとかまとまった勝ちを手にしたいところ!

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