特別養護老人ホームにいる私の母が2月に一時危篤に陥ったことは前に書きましたが、いまのところ「危なくはないけれど元気になったわけでもない」といった状態が続いていまして、私も含め親族は、いつどうなるかわからないという落ち着かない気持ちを抱えつつ日常生活をおくっているところです。
じつは3月も1回、これはヤバいかも、というふうに容体が悪化したことがあったんですがそこも持ちこたえてくれた。施設のベテラン介護職員さんに言わせると、危篤になっても何度も復活して元気になる人もたくさんいる、ということですけどね、みるかぎりここから復活していままでのようになるとはとても思えないし、いずれにしろ遠くない日に別れの日がくることは間違いない。いつでも「これが最後」になるかもしれない。そう考えると、私は近くに住んでいるんだし勤め人でもないんだから、毎日様子を見に行って少しでも元気を取り戻すように励ましたいと思うのです。
なので毎日のルーティンに「面会」を組み込むことになり、するとぱちんこ稼働にも影響が出る。ほんとうはぱちんこやってる場合じゃないって話なんでしょうが私はそれがメシのタネですから、その影響はなるべく小さくしたい。そのためにはどう立ち回れば最適か・・といろいろ考えながら稼働することに。
そんななかで頑張った3月の収支。稼働時間はやはり減ってしまいましたが・・・・。
稼働時間は減少したがそのぶん台選びをシビアにできてよかったかも?
収支 プラス 295,377円(2024年累計 プラス 1,326,741円)
稼働時間 145.5時間(移動などもすべて込み) 時給 2,030円
パチスロ差枚数 プラス 20,525枚
パチンコ差玉数 プラス 4,383個
母との面会は会話ができるわけでもないからそんなに長時間にはならないのですが、移動につかうぶんも含めればなんだかんだでけっこう時間を割くことになるため、稼働時間はどうしても減ることに。夜遅くまで打ったりすればもっと増やすことは可能ですがそんな気にもならない。どうしても打ちたいという台があるわけでもないし。
しかし稼働に割く時間が減ったことによって、台選びの基準がシビアになり、その結果どうでもいいような台で負けることが減ったというのはよかったかもしれません。稼働時間が倍になったとしても収支が倍にはおそらくならない。そんなに美味しい台がいつも拾えるわけではありませんから。ほんとうに美味しい台だけを打って、なければ余計なことしないでサッと帰る、このスタイルを徹底していこうと思ってます。後述するようにジャグラーをハンパに打ったり低貸を打ったりもしたから、3月はまだその徹底が足らなかったかも。
パチスロは「南国育ち」に期待したがあまり貢献してくれなかった
パチスロはプラス 20,525枚。まあまあよく引けました。
前述のように、いつもなら「これくらいでもいっか」と思ってちょっと妥協して打つくらいの台は「時間がもったいないからやめよう」と打つのを見送ることが多くなり、結果として台選びの精度が高くなったというのもあるかもしれません。それで「打っとけばよかった」ということにもなることももちろんありますが、それは言ってるとキリがない。
しかしそんななかでも、勝つのが最も難しく時間がないなら打ってはいけない部類であるジャグラーをシリーズ総計で9回も打って、マイナス 998枚と負けてしまった。いずれもちょこっと打っただけでしたが、そのうちの2台は私がやめたあと猛爆して「やっぱりあの台は正解だったか!」ということになって、やっぱり腰を据えて打つ時間やその気持ちがないときにはハンパにノーマルタイプなんかを打ってはいけないなあ、と反省。
ジャグラーはともかく、いつもの台をいつものように、しかし狙い目はいつもより若干シビアにしつつ攻めていって、その結果は、
スマスロ北斗の拳・・・プラス 8,880枚(16台)
麻雀格闘倶楽部覚醒・・プラス 3,737枚(4台)
沖ドキ!GOLD・・・・プラス 2,642枚(27台)
といった感じに。
北斗では通常時を8万ゲームくらい回してようやく初めてのロングフリーズを体験し、44連まで伸びたっていうのがありました。それが10円スロットで、たまたま低貸を打ったときにかぎってそういうのを引くのはいつものお約束。打つ台がなく帰ろうとして、ついでにたまにはチェックしておくかあといつもあまり行かない低貸専門店に行ったら800回くらいハマった空台があったので打ったらレバーオンでバシュン。まあ低貸であっても収支の上乗せにはなったから文句を言ってはいけない。
麻雀格闘倶楽部覚醒はこれまでリセット狙いが中心でしたが、同じことを狙うライバルが増えたり、リセットされないことも(ガックン対策しないホール)増えたりして、打つ機会はだいぶ減りました。今回は「覚醒モード」っぽい連チャンした台がAT後即ヤメで捨ててあったので打ったら爆裂してくれたのがあってイイ成績に。
沖ドキ!GOLDはそこそこ拾えましたがデカい連チャンは少なくイマイチ。先日は有利区間約2,000Gまたぎ狙いで初めて2,000超え後のATで連チャンせずというのをやらかしました。あさイチ(たぶん)リセット後3回ほど当たってBかもしれない台を狙う→スカ→1,500G超えくらいまで来たので2,000超えまで追う→深いところまで持ってかれて結局スカ、という流れで大負け。いつかやるだろと思ってたし、真正のオキドキストに言わせれば「そんなこといくらでもあるわ!」って感じでしょうけどね。
思ったより収支に貢献してくれず残念だったのは「南国育ち」。12台しか打てずプラス 86枚。
実戦記事 →日常の稼働:「L南国育ち」を初打ち。今後の収支に貢献してほしい! ではちょっと間違ったことを書いてしまいました(訂正しました。すみませんでした)が、GOLDにはいちおう有利区間約2,000Gという目標がある(らしい)からそこまで行ってスカったらヤメられるしBであることが濃厚ならそれなりに安心して追うことができるのに対し、南国育ちはどうやらそういうのがないらしい。そこを踏まえるとやはりB滞在の可能性がアップするあさイチ早い当たり後の台の、できるだけハマっている台を狙う・・という、いま沖ドキGOLDでやっている立ち回りが最適になるのかな、と。
そんなふうに狙い目をシビアにすると全然拾えない。今回は拾えてちゃんと飛んだのもけっこうあったんですけど連チャンもショボくてダメでした。今後もいい台があればすかさず打てるようにチェックし続けて挽回を狙うつもり。とんでもなく怖い台だけど面白いですからね。
パチンコは打つ機会が少なく、運よく大連チャンというのもなかった
パチンコはプラス 4,383個。全然ダメですね。費やした時間が少なかったからそれも当然ではあるものの、当たっても単発とかショボ連とかばかりでした。
全体的に状況は悪くみえて、そこそこ回るというレベルの台ですら拾えず。マイナスを叩かなかったというだけで御の字っていうくらいですね。
1月と2月にはまあまあアケられることもあってそれなりに引けたシンエヴァレイはアケられることもなく引けることもなくプラス 2,006個(7台)どまり。エヴァ咆哮も9台打ってマイナス 5,750個とダメでした。
たまに美味しい台が拾える貴重な遊タイム機、大海物語4SPでマイナス 2,746個(4台)と負けたのが痛かった。遊タイム駆け抜けと単発とショボ連、それだけでした。それと1パチのエヴァ決戦真紅でプラス 8,684個(1台)。これはオマケですね。
遊タイム機はほかにギンギラパラダイス夢幻カーニバルの199がマイナス 4,377個(3台)。こちらも単発とショボ連だけ。
それと、初めて打った大海物語5ブラックがプラス 9,864個(2台)。こちらは今までガッチガチだったのがようやく「良くもないけど悪くもない」くらいにはなって、打ってみたいと思っていたこともあってちょっと打ったら連チャンしてくれました。
10ラウンド大当たりで1,400個とれるし、それが引ければ上位ラッシュに入らなくてもそこそこ勝負になるのはいいとしても、そのかわり3ラウンドに偏ったらひどいことになりますねえ。上位ラッシュを搭載するのはともかくラウンド振り分けでショボ当たりもあるのはやめてほしい。せっかく当たったのにガッカリってのがイライラするんですよ。「当たれば必ず10ラウンド」っていう台が多くなってきていい流れだと思っているところなのに。
といった感じで、打つ時間が減ったわりにはそれなりの収支となって胸をなでおろしているところです。でも母がいつなにが起こるかわからないという状況にあるのはまだ続いていて、それも含めて先行き不透明。どうなるかわかりませんが、やれるだけやっていくつもりです。