卓球の日本代表としてオリンピックでメダルもとった丹羽選手が、国内で海外のネットカジノで遊んで賭博容疑で書類送検されたそうですね。
ネットカジノをプレイしている人はすでにゴマンといて、とても全部を摘発することはできないんだし、それくらいでいちいち騒ぐな・・・とも思うんですけど、こういう有名な人がたまたま摘発されるとデカデカと報道されてしまう。ていうかそうなることを期待してわざわざ有名な人を摘発するわけか。みせしめとしての効果は絶大になりますもんね。いろんな意味でさすが日本の警察、と感心する。
この報道にふれ真っ先に、数年前のバドミントンの桃田さんと田児さんの件を想起しましたが、あのときもそうだし今回も、なんか周りがやたらと過剰反応している印象です。丹羽さんは所属チームから契約解除されたという。こんなちょっとした罰金で済むような微罪で一瞬でクビとは。「それはやりすぎ」という声が上がってこないのが不思議で仕方がない。これだけでクビになるのが妥当なら相撲協会なんか力士も親方もほとんどいなくなっちゃうでしょ。彼の実力をおそれる中国の卓球関係者の陰謀ではないのか?って言ったら怒られるか。
いずれにしろ、スマホひとつでいつでもどこでも大金を一瞬で賭けることができて、そのうえ絶っ~~~~~っ対に勝てないようになっている(はず)という、危険極まりないネットカジノのサイトはすべて政府のほうでブロックするべきだし、それで賭けをすることは日本では違法であるということをもっと啓蒙(丹羽さんも違法だと思ってなかったらしい)しなくてはならないんでしょう。
私のところにも(コロナ前でPVがけっこうあったころは)ネットカジノのサイト運営者から「広告出しませんか」という誘いが何度か来ていました。そんな違法でしかも勝てないものを紹介するのは私の主義に反する、と思って全部断るか無視していましたが、とにかくネットカジノは猛烈に危険なので絶対に手を出してはいけません。そんなにギャンブルしたいなら、日本には世界のどこにもない、ぱちんこという(少なくともネットカジノや競馬や競輪よりは)面白いギャンブルがあるじゃないか。
ぱちんこはカジノと違って遊技性があってしかも安全が確保されている。しかも合法的に勝つ可能性を高めるすべがあるんだから、こんなにプレイヤーに親切なギャンブルはほかにない。そのぱちんこを、「ギャンブル依存症は怖いんだ!」と騒ぎ立ててがんじがらめに規制しているくせに、ネットカジノはほとんどほったらかしという矛盾。政治家はまじめに仕事しろ。
というようなことは前から同じこと言ってるからこのへんにして、1月のぱちんこ収支について。
昨年終盤の不調がウソのように引けまくる!
収支 プラス 548,732円
稼働時間 161.5時間(移動などもすべて込み) 時給 3,398円
パチスロ差枚数 プラス 7,769枚
パチンコ差玉数 プラス 109,895個
1月は頑張りました! いや「頑張った」から収支があがったわけではないかな。やってることはいつもと同じ、あらたな戦術を開発するために努力したわけでもなく、ただ単に「ものすごく引けました」というだけ。こんなヒキが続くことはありえないので喜んではいられません。
それにこの程度では昨年11月以降の不調で消し飛んだ収入をカバーするには足らない。ホッと一息つくことはできましたが。
パチスロは北斗に助けられまあまあの収支に
パチスロは年が明けてもいつもと同じスタイル、同じ機種を追いかけました。主な機種の成績はこんなところ。
スマスロ北斗の拳・・・・プラス 7,480枚(17台)
麻雀格闘倶楽部覚醒・・・プラス 1,998枚(7台)
沖ドキ!GOLD・・・・・マイナス 907枚(14台)
L南国育ち・・・・・・マイナス 1,397枚(10台)
沖ドキ!ゴージャス・・・マイナス 2,270枚(7台)
南国育ちは相変わらず手ごわいし、沖ドキも引き続き不調なのは気になるところですが、そのへんのマイナスを北斗がカバーしてくれました。日常の稼働:まだまだお世話になりたい!「スマスロ北斗の拳」久々に爆裂! に書いた大量獲得のほかに、1回金トロ出現台で粘った(このときはプラス 1,941枚)のがありました。
麻雀格闘倶楽部覚醒は前日に覚醒モード中に閉店したんじゃないかと思しき台の据え置きを拾って、なんと初当たりが28回も連チャン。80%継続でそれだけ連チャンするとは思えないので、覚醒から落ちてすぐ引き戻したのが何回かあったか、もしくは高設定だったのかもしれませんが、それだけ初当たり引きまくってたったのプラス 2,447枚で終わりました。デカいのが引けなければそんなものかな。穏やかに少しづつ増えるのはいいけど「当たっても当たっても増えない」という印象になってしまうのはあまり良くない。
良かったのは久しぶりにノーマル機で勝てたこと。バーサスリヴァイズがプラス 2,694枚(4台)、新ハナビがプラス 1,206枚(5台)。バーサスは朝イチからすごい連チャンしてちょっとハマって捨てられた台を打ったら猛烈に引けて約3,000枚を持って帰ったのがありました。REGの目押しが完璧だったらあと200枚くらいは上乗せできたのになあ~。どうもこの台のREGは苦手。でも、REG中の緊張感はたまらなく魅力的!
↑演出ナシでハサミ打って、リプレイであることを疑わず中を押したら失禁! この「ザ・パチスロ」感が味わえる台はめっきり出てこなくなりましたねえ。
そういえばひとつだけ新しい台を打ちました。「Lサラリーマン金太郎」。600回くらいハマっていたので打って、BIGだけで終わり。基本システムや演出は初代を踏襲しているらしく、なかなかイイ感じじゃないか、という印象をもちました。野球拳はやっぱりポロリしないのね。オトナしか打たない前提なんだからそんなこと気にしなくていいのに、というわけにはいかないのか。それはともかく初代で猛烈に負けた身としては、天井まで行きさえすれば金チャンランプがつくのが拝めるなんてとてつもなく親切な台だな、と(追記:よく考えたら4号機サラ金にもいちおう天井金チャンがありましたね。忘れてました。最大1,408G。でも狙いやすさはやはり999G天井のスマスロのほうが圧倒的でしょう。しかも設定変更後は600Gになるそうだし)。北斗の拳しかり、こういう古い台のリメイクは何も考えず忠実に再現することに徹したほうがいいというのは明らかですね。獣王も初代そのまんまで再現すればいいのに。ボーナスを疑似にすればいくらでもできるでしょ。あのシンプルさが今のプレイヤーには逆に新鮮に感じられるかも。
→スロ専ゲームセンターで名機探訪!その①~「サラリーマン金太郎」編~
パチンコは大海5スペシャルが絶好調!ラッキートリガー機で爆裂も!
パチンコはプラス 109,895個と絶好調でした。
メインはやはり「大海物語5スペシャル」。先日の記事→雪辱を果たす! 続・「P大海物語5スぺシャル」打ちたおし日記! でも書いたとおり、昨年末の引けなさ加減を埋め合わせるかのごとく引けまくって、プラス 76,666個(23台。さきの記事作成のあと1台打ってさらに上乗せできました)。これはデキすぎ。ラッキートリガーなんぞなくても、しかも遊タイムに近い台しか打ってないのにこの荒波さ加減。このスペックで十分すぎる。パチスロメーカーは、これで満足できないような依存症層はもう相手にするのはやめたほうがいい。
そのいらない「ラッキートリガー」機のほうは、「eからくりサーカス2 魔王ver.」がホールの「推し台」になっていてけっこう回った日(250個あたり22回前後。27.5玉交換)に粘ったら初当たり3回全部がラッキートリガー突入で約4万発ゲット。これもデキすぎ。ていうかもうこの台は明らかにやりすぎ。ラッシュ中の「運命の一劇」(電チュー開放)で電チューの当該と保留の全部が当たったらそれだけで7,000個でしょ?逆に1回も当たらないこともあるにせよ、そのチャンスが1/78でやってくるラッシュが80%でループするんだからもうキチ○イじみている。ラッシュ中にいかに脳汁を噴出させるかということに関しては天才的な才能を発揮するくせに、通常時の演出のゴミさ加減はどの台も同じでそれを改善しようとしないのはなぜなのだろう。
それからいつもの「大海物語5」でプラス 13,610個(7台)。これもそこそこアケられた日に粘ったら出てくれました。逆に「新世紀エヴァンゲリオン 未来への咆哮」ではまったく初当たりも確変も引けずマイナス 11,303個(9台)。そんなにいい台も拾えなかったから当たり前。
あとこれは収支度外視、面白そうだからと打ったのが「Pハネモノファミリースタジアム」。マイナス 3,513個(5台)。鳴きは250個あたり12回前後といったところでした。これはかなりいいデキだと思いましたよ。これホームランはほとんど不可能だろ・・・ってのはともかくとして、タイミング次第で投球がストレート(バットの正面に玉が落ちる)になったりするところはじつによくできている。ホームランになるため(無理)に地面がせりあがるのも野球盤っぽくていいですね。ラウンド振り分けも野球っぽく銀玉のゆくえでガチ物理で決まればよかったのに。
↑銀玉の動きでアツくなれるのは本来は当たり前ながら素晴らしい。こういう台をシマで設置したり甘く使ったりする気骨のあるホールは・・・ないんだろうなあ。だから客が来ないんだけどなあ。
ということで、1月はよく引けていい成績になりました。しかしこれが続くわけはないので、引き続き気を引き締め、そのうえであたらしい戦術の開発も考えながら立ち回っていきたいと思ってます。